ツイスターズのレビュー・感想・評価
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劇場で観ないと3割減か
監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョン。あまりの作風の違いに、監督の仕事って何だろうと考えてしまった。製作陣は不自然なほどの豪華ヒットメーカーメンバー。このテーマでもう1回映画を撮ろうという意気込みは大したものだとは思うが、テーマパークで儲ける魂胆かな、などと勘繰ってしまう(映画館のシーンが使えそう)。 過去に悲劇の傷を抱えるヒロイン(「ザリガニの鳴くところ」の主演ですね)に、ノリの良い能天気なカウボーイチーム、企業お抱えのスノッブな高学歴チーム、そして竜巻と追って追われてのカーチェイス。竜巻を消す技術アイディアが軽快な音楽とともに2分くらいで固まってしまう。 何だか80年代ハリウッドの懐かしいノリを思い起こさせる舞台設定と演出で、ついつい文句を言いたくなるが、このテーマで真面目くさって批評する方が間違っているのだろう。そういう意味では盛り沢山でバランスが取れている緻密な脚本なのかもしれない。 竜巻の迫力は凄いので、劇場で観ないとこの映画の評価は3割減か。 「トップガン マーベリック」で顔が売れたグレン・パウエルは期待通りの仕事をしたと思うが、次は仕事をよく選ばないと、1種類の芝居しか出来ない役者だと批評されそう。
見てるだけなのにクタクタになりました。
見ながら肩に力が入ってしまって、見終えた時にはぐったりでした。 台風の時、道の真ん中に小屋が落ちてたり、電柱という電柱がずっと向こうまで倒れていた風景を思い出しました。 地震の時、ボランティアの人が水や食料を持ってきてくれて、涙が出そうだったのを思い出しました。 自然の前では私たちは謙虚であらねばと再認識しました。
竜巻は迫力あるけど…なんだか既視感
結構評判がいいからわざわざIMAXを選んで観に行ったけれども… う~ん、なんか既視感。 竜巻パニック映画って前にも観た気がするな。 ただ、竜巻は迫力ありましたよ。 みんな竜巻を舐めすぎだし。
【今作はド迫力過ぎる、トルネードディザスターシーンだけではなく、ヒューマンストーリー要素もふんだんに盛り込んだ見応えある作品である。観測車に装着したドリルの使い方も良き作品でもある。】
■気象学を学んでいたケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ)は、高校時代に研究のために巨大トルネードが発生した際に強行策を取ったためにハビ(アンソニー・ラモス)以外の親友をトルネードに呑み込まれ、自責の念に悩まされながら、NYで自然災害を予測する仕事をしていた。
そんなある日、数年振りにハビと再会し、故郷オクラホマ州で巨大トルネードが頻発している事を知らされ、一週間と言う約束でハビと共に、オクラホマへ久しぶりに帰省し、ハビたちのチームと共にトルネード発生予測作業に取り組んで行く。
◆感想
・今作は、レビュータイトルに記した通り、ディザスタームービーではあるが、それだけではなく、ケイトの若き日のトラウマ克服の物語であり、ラヴ・ストーリーでもある。
・冒頭はハビたちの”真面目”チームに突如乱入してきたカウボーイハットを被ったタイラー(グレン・パウエル)率いる一見かなりチャラい、トルネードの姿を撮影し、ユー・チューブに上げるチームが登場し、何となく善VSチャラい人達みたいな展開かなあ、と思いながら観賞。
・だが、徐々にハビたちの”真面目”チームのバックについていたのが、不動産業を営む男で、トルネードにより家屋損壊した人たちに、家の勧誘をしている事が明らかになって来るのである。
ハビは、それを”救済だ。”と苦しそうに説明するのだが・・。
一方、チャラい人達だと思っていたタイラーたちが、自分達のロゴが入ったTシャツを売ったお金で、被災者たちに炊き出しをする姿や、タイラーが実は気象学に精通している事も分かって来るのである。
■この辺りの一連の描写は物凄い迫力である。トルネードに襲われた町の住宅はあっと言う間に損壊し、渦に巻き込まれた人は次々に空に呑み込まれていく。
映画館に逃げ込んだタイラーたちを襲うトルネード。タイラーたちは地下室を探すが無く、近くの公営プールに飛び込んで、頭を低くし耐えるのである。
正しい避難方法である。確か、バスタブを被って助かった人も居た記憶がある。
・そんな中、ケイトはタイラーたちのチームの車に単身乗り込み、自身が考えたピックアップトラックの荷台に薬液を積んだ樽を多数乗せ、トルネードの中に撃ち込むことでトルネードを解消する方法で巨大トルネードに立ち向かうのである。
普通は、車ごとすっ飛んでいきそうなものだが、タイラーの特別仕様の車はドリルを地中に埋め込むことで、車を固定するのである。
そして、ケイトは巨大トルネードを解消させるのである。
■今作は、この辺りからケイトとタイラーの関係が近づいて行く姿も、物語にアクセントを与えていて大変宜しい。
ケイトは過去のトラウマから、オクラホマの全てを知る母との連絡を絶っていたのだが、久しぶりに実家に戻り、且つてトルネードを研究していたを頃の模型を見ている時に、タイラーがやって来てケイトの母の勧めで食事を共にするのである。
タイラーはこの頃には、チャラい男ではなく、真面目にオクラホマの人達をトルネードから助けるイケメンの男として描かれるのである。
<そして、一週間が過ぎケイトはニューヨークに戻ろうとするが、見送りに来たハビはタイラーに対して”行かせていいのかよ。”と笑って言葉を掛けるのである。
タイラーは黙っているが、空港アナウンスで”天候の為、離陸が遅れる。”と流れた時に、タイラーは空港の交通整備の職員から”駐車禁止ゾーンだから、車を動かして‼”と言われるのだが、ニヤッと笑ってナント、ドリルを道路にウイーンと埋め込むのである。(脳内、爆笑シーンである。)
そして、その後、ケイトとタイラーは仲良くトラックの運転席の屋根に腰掛けて、オクラホマの住民を守るために、空を眺めるのである。
今作はド迫力過ぎる、トルネードディザスターシーンだけではなく、ヒューマンストーリー要素もふんだんに盛り込まれた見応えある作品なのである。>
夏のハリウッド大作の復活
かなり没入感ある映画で、演出やシナリオがシッカリしていて飽きさせないし、何?ってこともなく面白く観れる。 ストーリーもハリウッド大作らしい作りで、大味なところも無く素晴らしい。主人公のデイジージョーンズが綺麗でいつまでも観ていられるが、あまりにも綺麗、可愛いを追うあまり、そんな格好で竜巻に挑む?って衣装は残念。 涙あり、笑いあり、登場人物の成長あり、葛藤ありと何でも感情を詰め込んだまさに竜巻のような映画。
無謀に見えて計算?
巨大竜巻vs気象学天才ケイトと仲間達の話。
過去の竜巻への挑みと失敗で仲間を失なってる(竜巻に飲み込まれ)ケイトだったが、学生時代の友ハビから誘われストーム・パーのメンバーと共に巨大竜巻の勢力を止めようと新たに挑む…。
予告観て面白そうと期待値上げて観に行ったが…。この手のパニックムービーって観ててハラハラドキドキしたりちょっと息苦しくなったりと本来するけど全くなかったな~(笑)
個人的にはもっと何か欲しくてもの足らなかった。(ワガママ)
終盤のケイトが単独で動いた辺り、劇場が飛ばされるシーン辺りは迫力あって面白かった。…観る前に勝手にハードル上げすぎたかも。ファミリー、カップルで観に行くには普通に楽しめる。海外の方だとこういう無謀な事をする方はホントにいそう。
面白い‼️安心して観れました。竜巻怖いね💦
公開初日本日、観てきました。 いゃ〜面白かった。 現在超売れっ子のグレン・パウエルが 期待通りの役どころ(笑) YouTuberの自称【竜巻カウボーイ】て、あなた!笑 てか、トップガン マーヴェリックと同じキャラですやん。いいとこ持ってく最後まで! そして主役の女優さんが私の好きな「ザリガニの鳴くところ」の人だった‼️ どうりで上手いし、綺麗で見惚れます♡ とにかくこの2人は容姿だけでなく頭もキレキレのナイスコンビ。 簡単に言うと、竜巻被害の多いオクラホマ州で、なんとか竜巻を抑えることができないか⁉️と奮闘するストーリーなんですが、 とにかく竜巻のシーンがど迫力。 これはIMAXで観たらより怖いかも。 映画館のシーンも怖かった😱 これは難しいこと考えずに観られて デートムービーにピッタリです。
最近の中で一番!
最初、あっ失敗した。。と思いました。 竜巻を研究したり、動画を撮る若者か。。 思ってたのと違うって。。。 ところが、それから、どんどん展開していって、 最後は。。キュン♡ 大満足です! 起承転結、完璧。 スッキリして、とにかく竜巻の臨場感半端ないです! 観て損はないです、観る価値あります。 良い映画でした。
映画館で見るべき物凄い臨場感
字幕版を鑑賞。マイケル・クライトンの原作を 1996 年に映画化した「ツイスター」の続編と紹介されているが、本作とは直接的な話の繋がりはない。竜巻に近付いて観測しようとしていた前作と違い、今作では竜巻を避けるばかりでなく、人間の加えた作用で勢いを低減して消滅させてしまいたいという意欲のある話だった。竜巻の映像は掛け値なしに物凄く、映画館で見なければ真価を発揮しない作品である。 私はアメリカ中部の大学に在外研究員として1年ほど滞在したことがあり、テレビの天気予報では竜巻の発生の有無が毎日欠かさず予報され、キャンパス内はもとより、市内の商業施設になどあらゆる建物に地下シェルターが用意されていて、いざとなったらすぐ逃げ込めるように配慮されているのを見て、どれほど竜巻が日常茶飯事なのかと思い知らされたが、幸いにも私の滞在中はそこに逃げ込むような事態に見舞われることはなかった。ただし、雹は時々ゴルフボール大から野球のボール大のが降って来て、車のガラスなどを粉砕するのを経験したことがある。 日本にいて台風などで体験できる強風はせいぜい 30m/s ほどである。時速にすれば 108km/h になるので、高速道路をそれくらいの速度で走行中に窓を開けてみれば、空気が水のように感じられて、どれほどの勢いなのか察せられるが、アメリカの竜巻ではしばしば 100m/s ほどにもなることがあるので、時速にすれば 360km/h ということになって、日本国内で体験する方法はない。30m/s でも人間が吹き飛ばされることになるので、100m/s ともなれば吹き飛ばされるばかりでなく、上空数 km まで連れて行かれてそのまま自然落下させられるので、飛行機から墜落したのとほぼ同じ結果となる。 この映画で竜巻を消そうとする方法は、簡単にいうと、紙オムツの中身に入っている高分子の粒子を竜巻自身の風で舞い上がらせ、竜巻の水分を吸収させて勢いを削ごうというのだが、水分を吸着して重くなった高分子の粒子が竜巻の強風で吹き付けてくるだけなので、効果はほとんど期待できないばかりか、雨滴より遥かに質量のあるものがぶつかって来ることになるので、事態を悪化させるだけではないかと思われた。 幼い頃から竜巻に興味を持ち、大学で気象を学んでいた主人公はこのアイデアの実験をすべく、友人らと竜巻に向かうのだが、非常に悲惨な目に遭ってしまう。竜巻や台風の進路は、周囲の気圧によって決まるもので、真っ直ぐ進むばかりでなく、突然進行方向を変えたりするので予測は非常に困難であるが、主人公は長年の経験で精度高く予測ができるようだった。竜巻の勢いは5段階に分類されるが、同じ勢いを保つばかりでなく、徐々にレベルが上がることも珍しくない。 とにかく竜巻の中の描写が物凄い。手に汗握るどころか、観客席の腕置きを固く握りしめながら見続けることになった。強風で飛ばされる人の姿がとにかくリアルで怖かった。音楽も実によくシーンを盛り上げていて見事だった。主人公の傷の大きさとそれを克服しようとする心境の変化も無理なく描かれており、物語の帰着点の作り方も確かなものだと思った。残虐なシーンやお色気シーンもないので、お子様連れで見に行くのもお勧めである。4DX で見たら最高かもしれない。 (映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。
本能のまま追いかけろ
ホントに吸い込まれるかと思った。クライマックスの舞台が、古い映画館。しかもスクリーンを突き破って、竜巻が襲ってくるもんだから臨場感が激増し。メタ構造がすごいなんて感心している場合でない。トルネードに体を持っていかれそうな気がして、どこかに掴まりたくなる。 『トップガン マーヴェリック』でオイシイところを掻っ攫っていったキザ男、グレン・パウエル。今回も、イカす男(死語)という表現がピッタリのヤンキー成分100%のカウボーイ野郎タイラーで登場。 ごっついドリルで車体を地面に固定する 対トルネード仕様の改造ピックアップトラックを駆って、竜巻の真下まで入り込み、視聴者が喜びそうな映像を配信する。 タイラーの仲間も命知らずで、ヤバいことが大好きな奴らばっかりで、期待通りの面々。 トルネードを制御できると思っていたケイト達が、自分達の甘さをとことんまで思い知ることになるプロローグ。 旧友との再会、キザ男との対決を通じて、自分が本当に目指していたことを徐々に思い出すケイト。 王道的な展開なんだけど、予想を微妙にすかしてくるシナリオが冴えてる。2人の恋の行方が、いつのもヤツじゃない。 本能にまま追っかけろ。 追記 2度目はIMAX、トルネードの迫力は5割り増し。 「アイスティー買ってきてあげるわ」澄ました顔でタイラーに言った後に、早足で立ち去ろうとするケイトが、たまらない。追っかけたくなるよね。
観た方がいい映画
世の中には観た方がいい映画がある。
まさにこの映画。
オープニングを観た時は大学生のB級映画
かと思いきや、ハラハラしまくり。
特にロデオショーを主人公たちが見ていた時からのプールに避難する所なんかハラハラしっぱなしだった。
途中から主役の女の人が
ヘレン・ハントとダブった。
というかヘレン・ハントにしか見えなかった。
最高の続編
最後あっけなかったけど
ケイトが素敵すぎる
前作『ツイスター』が大好きな私としては、傑作への期待と落胆への警戒をもって公開初日の劇場に赴いた。 結果。 サイコーかよ。 『ツイスター』のパーツを織り込みつつ、ドラマもメッセージも前作からアップデートされていた。 (キャー!ドロシー!!) 特にチームとの関わりや、被害者への視点など、社会的な視点を強化。 その分、竜巻自体の「怖さ」や「美しさ」は少し弱かったけど、前作からのワクワク感はちゃんと演出されていたし、何より何より何より、主人公ケイトが素敵すぎて目が離せない。 (この、若い頃のアン・ハサウェイ風の顔立ち、どこかで見たと思ったら、あの『ザリガニ…』のコね。さらに美しくなられて…) だだっ広い畑に続く道を疾走するRV車たちの勇姿や、逃げる人々の背後で車やら看板やらが巻き上げられる、例のシーンも健在。 少なくとも、前作『ツイスター』が好きな方なら、これを観ないテはないでしょ。 (この後、ラストに関して少しだけ触れます) ケイトとタイラーが簡単に恋愛関係で展開しなかったのがまた良かった。 「はい、そこの二人!顔がちょっと近いよ!もっと離れなさい!」ってずっと思ってた。 今のところ2024年BEST級、出たって感じ。 ★が5つでないのは、(まじでゴメンやけど)グレン・パウウェルって、いい人に全然見えないんです、私。 とにかく、夏休みムービーとしては最高レベルの娯楽作。 オススメです。
臨場感を味わうなら4DX! 後半のとあるシーンで席を立ってはいけませんよ〜
2024.8.1 字幕 T・JOY京都
2024年のアメリカ映画(122分、G)
竜巻研究を断念した気象学者を描く自然災害パニックムービー
監督はリー・アイザック・チョン
脚本はマーク・L・スミス
物語の舞台は、アメリカのオクラホマ州
そこには竜巻ベルトと呼ばれる多発地帯があり、大学生のケイト(デイジー・エドガー=ジョンズ)は学位を取るために竜巻のデータ観測を行なっていた
だが、竜巻の威力を見誤ったために、恋人のジェブ(ダリル・マコーマック)、幼馴染のアディ(キーナン・シプカ)、友人のプラビーン(ニック・ドダーニ)を失ってしまう
唯一、データ受信で別の場所にいたハビ(アンソニー・ラモス)は無事だったが、それ以来、会うことを避けていた
その後、大学を卒業したケイトは、国立気象局に就職し、アメリカ全土への警報発令などの業務に就いていて、彼女の竜巻の予測は的確なものとして信頼されていた
ある日、彼女の元に旧友ハビがやってくる
彼は「Storm PAR」という会社を立ち上げ、竜巻の観測データを出資者たちに売り込んで資金援助をしてもらっていた
出資者の1人リッグス(デヴィッド・バーン)は、被災者たちに寄り添う形で土地売買を持ちかけて、再起のための資金を提供していた
ハビの願いを聞き入れたケイトは、1週間限定ということで、ハビのチームに参加することになった
ハビにはMIT卒の相棒スコット(デビッド・コレンスウェット)がいて、今は彼の分析を基に竜巻を追っていた
彼らは竜巻の周囲3ヶ所にパネルを置いて、3D技術にて竜巻の様子を観察しようと考えていた
だが、竜巻がいつ発生し、どのように成長して消滅するかは誰にもわからない
そこで、経験豊富で勘の鋭いケイトが呼ばれたのである
現地には、竜巻の様子を配信してグッズを売り捌いている「竜巻カウボーイ」や、彼らの熱心なファン「ストームチェイサー」たちも訪れていた
そして、Storm PARの活動と同じように竜巻を追いかけるのだが、その行動は危険極まりなかった
そんな中、ケイトは持ち前の直感と分析力を駆使して竜巻の出現と進路を予測するものの、大学時代の恐怖から逃げてしまう
さらにStorm PARが営利目的でデータを取っていることに疑問を感じ始めていた
そして、それまではただの迷惑行為の象徴のような竜巻カウボーイが、被災者支援に従事し、人助けに尽力していたことを知る
ケイトはその行動に感銘を受け、竜巻カウボーイのリーダーであるタイラー(グレン・パウエル)と行動を共にしていくのである
映画は、かなり昔に公開された『ツイスター』の続編だが、劇中に登場する「ドロシー」ぐらいしか繋がりがない
時代が変わり、技術が進歩した中で竜巻に向かう様子が描かれ、気象学もその間に随分と進歩している
理論的には可能なところまで来ているが、竜巻に特攻してという行動の部分に安全性が全くないので実行されない
いっそのこと、莫大な費用がかかると思うが、ジェット機に物質を積んで、竜巻のはるか上空から投下するしかないように思える
竜巻の発生条件などが理論化されても、発生してから被害が出るまでに猶予がほとんどないのが現状で、竜巻発生のメカニズムが解明されたら、その発生過程に至らない環境を作り出すしかないように思えた
いずれにせよ、迫力満点の作品で、4DX向けの内容になっていた
後半に映画館に逃げ込むシーンがあるのだが、このシーンは4DXのみが体感できる恐怖のように思える
2Dの通常スクリーンでもヤバさを感じるので、これが風やミストが吹き荒れる4DXで観たら、ヤバさ倍増というレベルではないだろう
なので、アトラクションムービーとして楽しむなら「4DX一択」であると思った
4DXで観て大正解!
7月第3週の北米映画市場は、週末3日間の興行収入ランキングの首位に、アクションアドベンチャー「ツイスターズ」(ユニバーサル)が初登場。超巨大竜巻が多数発生したオクラホマを舞台に、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが、竜巻に立ち向かう姿を描いています。 本作は、1996年に公開された大ヒット作「ツイスタ一」の続編。「ミナリ」のリー・アイザック・チョンが監を務め、新たなストーリーを創出しています。ある事故をきっかけにトラウマを抱える気象学の天才ケイト役をデイジー・エドガー=ジョーンズ 、ともに巨大竜巻に立ち向かっていく竜巻インフルエンサーのタイラー役をグレン・パウエル、ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ役をアンソニー・ラモスが演じました。 推定製作費約1億5500万ドル、公開5日で世界興行収入が1億4000万ドルとなり、来月の日本公開であっさり回収できそうです♪ 正確にはバンクーバーでなくバーナビーにしかない4DXの劇場、映画の日の火曜日初回は前三列目以降はほぼいっぱいで、隣に人がいたので笑いや叫びを抑えざるを得ませんでしたー😭 でもこの作品は昨年のGODZILLAマイナスワン並みに迫力ある映像でしたので、ワンチャン、来年のアカデミー賞で視覚効果賞取るんじゃないかなと思うくらい、すごかったです。 冒頭に出てくる竜巻研究メンバーの陽キャぶりと言ったら…。フラグ感満載で、ドキドキしながら観てました。ただ、その陽キャを上回るグレンパウエルの能天気さwww Anyone but You, Hit man と立て続けに主演が続いていますが、私の中では彼はイケメン枠じゃなくて可愛い枠。w 笑うと目がなくなって、小さい口の端がキュッと上がって、まるで少年のような可愛い笑顔に、毎回やられてる気がします☺️。 今作でも、そんなグレンの無邪気で、ちょっと能天気な笑顔が見られてキュンとしました。 キュンとしたといえば、バイト先にいる推しのマネージャーが、スコット役のDavid Corenswet に似ていてちょいちょい画面に出るたびにセリフが入らない始末www 展開は軽いかもしれませんが、大迫力の映像と、2時間続く激しい4Dで、その辺のアトラクションより楽しめました。光や風はもちろん、水飛沫も飛んでくるので、羽織ものが必要なほど涼しくなれます。 北米では地震はありませんが、遠い日本の地震予想にヤキモキし、実際被害に遭われた方々の生活がなかなか元通りにならない現実を思うと、つくづく胸が痛くなり、みなさんのご無事を祈っております。 もしかしたら、この作品で苦しくなる方もいらっしゃるかもしれませんし、これまでも多くの科学者や研究者たちが命懸けで事実を解明しようとしてきた尽力に、心から敬意を表したいと思います。
竜巻が凄い迫力でした!
竜巻が凄い迫力でした!何度もジャンプスケアで飛び上がりました。いっぱい物が飛んでくるので身体を右へ左へ避けながら見ていたら、あっという間の2時間でした。4Dでもう一度観たい! 真ん中より少し前目の席で観るのがお勧め。
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