ツイスターズのレビュー・感想・評価
全413件中、281~300件目を表示
人命を救うべく闘う姿はいつ見ても気持ちがいい😊
興味本位で竜巻に近寄っていくチャラいチームが実は人命最優先の善良チーム、人命を救うための研究に尽力しているチームが実は金の亡者の極悪チームとベタな展開ではあっても、やっぱり観ていて気持ちがいいものです😆
それが高評価に繋がっているのでしょう😏
それにしても、ラスボス的な竜巻が双子なんだろうなと思っていたら、アレッ、そういう意味ではないんかい?ってところだけ、モヤッとしました😅
サイエンス系ディザスタームービー
自分の住んでいるところは台風が太平洋に抜けるとこより北なので、ニュースで見るようなガチ台風は半世紀近く生きてきて未経験。
ただ逃げるパニック系のディザスター映画ではなく、科学的要素があったり、生配信という今っぽさも盛り込んでいて、自分の経験と重ねることがないもんで単純に楽しかった。
冒頭、大学当時のワチャワチャしたノリが、ホラー映画で最初に殺されるお色気カップル的な王道フラグでわりと好き。
グレン・パウエルは陽キャのアメリカ男って感じで、『恋するプリデンダー』でも次の『ヒットマン』でもそんな感じっぽいから、逆にハングマンの方が異色なのか?
4DX揺れた~
本当はデッドプールを観ようと思っていたけど
皆様のレビューを観て、観るか悩んでいるところなので、こちらを先に鑑賞
朝の上映がないため、夕方18:10から。
80席中、8割程の入り。
けっこう入っていた。
前回4DXを観たのが、猿の惑星。
その時も揺れたけど、今回もなかなかだった。
面白かったけど、日本では竜巻が発生しないので、イマイチピンとこなかった。
竜巻のYouTuberなんてあるの?と思ったけど
アメリカならあるかも。
主人公のグレンパウエルさんも良かった
次回作のヒットマンも期待大ですね。
これぞアメリカ娯楽映画の伝統クオリティ
エンタメ映画のお手本みたいな映画だった。え、『ミナリ』の監督なの?『トップガンマーベリック』のジョセフ・コシンスキーが原案だし、プロデューサーはフランク・マーシャルだから一定の面白さはあるのかもしれないけど、中身と同等チームワークとして王道娯楽映画のバネがしっかりあったのか。
もはや1作目のようなCGで竜巻みせても驚く人はいない中、きっちり竜巻を追うABチームのチェイスをベースに主人公が敵対するAからBへ渡り歩いて最後はひとつにまとまる流れは本当に気持ちいい。
そしてグレンパウエルのカウボーイマッチョのナイススマイルがたまらない。このチームのキャラクターが海賊風でありそこにイギリスからきたライターまでいるので海賊映画から西部劇までの伝統的ならず者部隊のキャラがバッチリ詰まってる。ちょっと『紅の豚』風でもあるか。
この辺りの脚本の力のラストに『クロコダイルダンディー』的なアメリカ映画の底力を観れた感じ。
ケイト役の女優が可愛い
前作は見た覚えないけど新規でもOKでした。
ケイト役の女優が可愛い、吹替はびみょいけど許容範囲、男性俳優は実力派の声優さんが演じる事が多いけどヒロインはアイドルとか女優の素人臭いゴリ押しどうにかならんのかね…使い捨てな感じする
ジャッキーチェンのライドオンのヒロインは水瀬いのりだったのにな
遂に映画の世界にもYouTuber役なんてのが出る様になりましたか…
まあライバル役は必要だし、そっちに付いちゃうってのもお約束ではある
金の道具されてる友人より破天荒イケおじで、実はちゃんと街の事も考えてんだもん、かっこいいよね~でもイケおじは恋には思ったより奥手なのがちょっと可愛いね
災害物って映画館で観るのは初めてなんだけど期待した程ではなかったかな
竜巻っていう特性上何がどうなってんの?
ってタイミングが発生してしまう
だだ実際に巻き込まれるとなると地下シェルターや最悪プールの窪みとかで出来る限り風に触れないのが大事なんだろうと言うのがよく分かって良かったと思う。津波も勢いも大概凄いけど竜巻も怖いと言うのも実感出来た。
一般人の記者が出てたけどジュラシックパークの投資家だっけか?簡易トイレに隠れたらTレックスに食われる人、それ思い出したけど無事だったみたいで、ケイトとタイラーの記事を大いに取り上げてくれてて良かったです。
こういうリアル寄りSFっていつも思うけどホントのところ映画の様な解決方法って可能なん?って疑問がいつも残りますね。
注文通りの良い作品
そこそこの期待で観たら期待通りの映画でした。
正直ストーリーにあまり目新しさはありません。でもひとつひとつの場面を疎かにしない安心感のある内容です。
天災大国の日本にいるからこその目線かもしれませんが、被害者側に感情移入しますしそれに立ち向かう人をヒーローとして受け入れて見てしまいます。
そして圧倒的な自然の破壊力に立ち向かう極限の物語でありながらどこか爽やかさも感じます。
タイトルを見て興味が湧いた方なら観て損はないと思います
竜巻は消せるのか?
ずいぶんご都合良く出来てるなと思った。
退屈はしなかったが。
ダイアン津田の宣伝起用はどうかと思った。
リアクションがわざとらしく、大げさすぎる。
大騒ぎするほどでもなく、宣伝のせいで逆に作品がウソっぽく見えてしまった。
竜巻の脅威を克服する努力
感想
作品のベースがオリジナル脚本マイケル・クライトン制作総指揮スティーブン・スピルバーグ、ヤン・デボ演出の前作と同じ世界観であるため、スピード感とスリリングな展開は今作も相変わらずゾクゾクさせられる。気象予報の範疇を越えて不動産買収で一儲を企む悪徳不動産屋が竜巻発生調査のスポンサーとして絡んでいるなど発想が面白いと感じた。脚本は前作より良い出来栄えと感じる。
竜巻の生成過程分析において科学的に研究がどんなに進んでも何処にスティックが降り立つかは予測出来ない事や、地表面の温度上昇と水蒸気を含んだ空気が上空との温度差で上昇気流となり竜巻が発生するところにヨウ化銀を放出、水蒸気から水を精製させて発生したところに自然由来の高分子吸収体を拡散させて水分を吸い取り、回転エネルギーの源を断つという話も具体的で分かりやすかった。
特撮
ILMということで竜巻シーンは圧巻の出来◎。竜巻がコンビナートを通過する際のシーンは広域観を出すために渦の回転はもっとスローでも良かった気はする。(実際にファイアツイスターは急速な上昇渦なのだろう。あまりに早い渦だとミニチュアワークに合成した映像であるように感じる)
俳優
ケイト役のデイジー・エドガー・ジョーンズ◎
か弱すぎす、かと言って強すぎない女性らしい優しくクールな演技が激しい場面展開の中で引き立って良かった。オクラホマ州をよく知らないし、オクラホマに住んでいる人には悪いが、都会的で洗練されているイメージが強い女優さんでオクラホマ出身にはとても見えなかった。どの男優でもハマるタイラー役のグレン・パウエルは可も無く不可もなし。
演出
ストーリーとしては竜巻災害の恐ろしさを伝えると共に自然の脅威に立ち向かう人間の姿や災害を克服していこうという人間の意思が感じられる話の展開で起承転結が簡潔にまとめられていて良かった。◎
当初一見してアナーキーな一団と思われていた人間が災害地に根ざした救済活動を行なっていたという話が上から目線ではない雰囲気を創りだし、オクラホマの風土とそこに生きる人々にフォーカスが向けられていて作品にアクセントが加えられていた。
IMAX with Laser
⭐️4
もう一度見たい映画
このようなパニック映画は映画館では初めて見ましたが、映画館で見て良かったと思いました。個人的にユーモアとシリアスな場面がちょうどよかったので、もう一度見たいと思いました。この映画は大画面で見るべきです!
涼を求めて
暑いから竜巻の映画でも観て涼もう、と思っての鑑賞。
そういえば、前作も夏の公開だった気が…
内容についてですが、起承転結がしっかりしていて、とても楽しめました。
こういう王道な作品は定期的に観たいですね。
映像については、スマホで撮った視聴者の映像が溢れている今、それを凌駕するほどの竜巻の怖さが伝わってこなかったのがちょっと残念でした。
あと、タイラーのストーキングがひどいわな。
絶対安全な映画
2024年。リー・アイザック・チョン監督。竜巻を「かいならす」ことを目標とした大学時代に仲間を失った女性主人公は自責の念にさいなまれている。数年後、かつての仲間に誘われる形でもう一度竜巻と向き合うことになるが、そこには粗野な竜巻マニアの集団がいて、、、という話。
過去を清算して新しい一歩を踏み出すシンプルな成長物語。巨大な猛威を振るう「敵」は倒すにはもってこいだし、自然災害なので誰も傷つかない。資本に対して人間の誠意が優位に立つのもわかりやすい。第一印象が悪い人間は知れば知るほどいい人だとわかってくる(逆もまた真)。生まれるべくして恋も生まれている(がキスさえしない)。正統派美女と典型的な西部の男。。。物語内では何人もが犠牲になり、主人公の危機もあるけれども、映画自体はなんと「安全」でわかりやすいことか。それが悪いわけではないけれども、すべてが収まるところに収まっているよりはどこかに独特な、いびつな、おかしなところがあったらもっとよかったのに。
自然災害(パニック)モノは洋画1択
昔見たツイスターや火山モノ(ダンテズ・ピークだったかな?)、日本も自然災害は多いけど、映画にしたときの迫力は段違いな気がする。
そう言えば、ツイスターの時もドロシーと言ってた気がする。
今回も面白かったです。
続編じゃなく現代版リメイク、ヘレンハントは出ないよ。
前作好きで見に来た。
主役のヘレンハントとヴァンヘイレンの"Human being"って曲がかっちょよかった、PVをYouTubeで見て欲しい。1996年かぁ28年も前だぁ、、当時の監督インタビューで"もっと可愛い子にする事も考えたけど、話にリアリティ持たせるためにヘレンにした"って言ってたの思い出した。ちょっとアンハサウェイに似た主人公ザリガニデイジーの本作見て確かに、、と思った。脚の傷はそれに対して負荷かけたのかもね。あと"How to Blow up"で気になってたサッシャレインが見れて良かった。撮影はフィルムにこだわってトーンは美しいが前作超える意味でも、小型のデジタルでもっと挑戦的なアングルやワークがあっても良かったと思う。
話の流れは大きくは変わらない、それでもワクワク感があるよく出来たパニック、冒険物である。前作では竜巻内部のデータ録りに終始したが、新たに被災ビジネス問題や3D映像化、一歩進んで竜巻を消滅させる研究なんかが新しい。実際これで竜巻のエネルギー奪う事が出来るのかどうか知らないが消す方向を模索しているのは間違いはないだろう。
山がちの日本ではなかなか起きない巨大竜巻だが、アメリカでは温暖化でより巨大になり笑えない話なんだと思う。毎年ニュースで町一個吹っ飛ぶその規模のデカさに驚くもん。アメリカで興行成績よいのがわかる。
以前、多摩川土手で風がくるくると巻き始め小さな旋風?と思った物がどんどんデカくなり地面の土を巻き上げて黒くなり、テントや書類が巻き上げて下から触手のように育っていくのを観たことがある。生き物みたいでかなり恐怖であった。
津田さんの声と竜巻の行方と恋の行方
正直このツイスターものは、何故わざわざ危険な竜巻に向かうのかよく分からず見てこなかったんですが、
吹き替え版の声優が津田健次郎さんだったので津田さんの声を堪能するためだけに鑑賞、という不純な動機でしたが。。
*****
こんなにアメリカって竜巻がバンバン発生するんですね(驚き)。ちょっと街のほうへ針路が向かうとすぐ1つの街が毎回壊滅状態って。。。怖くてこんな土地(国)には住めないよ、と思いながら見てましたが。。そういえば地震大国でした、我が日本。
やたら揺れるから震度2〜3くらいならあまり慌てず「今回の震源地はどこだ?」と特務機関NERVの情報見るとかある程度冷静に対処出来るし日頃から非常食とかバッテリーとか色々準備してるし。地震が多いからって日本から離れようとは思わないし。
だから竜巻のメカニズムを知って出来れば消滅させられたらって研究をしてたのか、とようやく気づきましたが、個人の研究しかやってないのだろうか?と少し疑問。
毎回街が1つ破壊されるなら、もっと国をあげて既に何か研究とかしてるんじゃないのか?吸水ポリマーの有用性はなんとなく分かるけど、
あの巨大な竜巻に対してたかだかトラック1台の荷台に積んだ程度の量でほんとに対処出来るんだろうか(2度目は確かにそれで竜巻が消失したけどホントかな~)、
その研究を、資金調達を含め各団体が個別に行なっている???効率悪すぎないか?これが今のアメリカの現状??ホントに??とは思いました。
でも各研究者達の「なんとか竜巻を食い止めたい、街の人達を守りたい」という信念だけは理解出来ました。(一部、データ取得のためには避難誘導なんてしていられないという、人命よりもビジネス優先の人も居ましたが、それも現実なのでしょう。)
まぁ、車さえ吹き飛ばされるような竜巻に自ら入っていく研究スタイルでは命が幾つあっても足りないので、それこそもっと頑丈なドローンとかロボット技術の進化を期待するばかりです。
*****
そして最初のほう、グレン・パウエルさんがまだ居なくて「あれ?一緒に竜巻に対処するチームメイトじゃないの?」と思ったら登場時には絶妙に軽くイラッとするパリピYouTuberで(笑)
どう考えても共闘、協力しそうにもなかったのにこれどうなるのかな?と思ったら見事な恋の展開に(笑)
そうそう、出会いが最悪な感じだともう評価が落ちることは無いので、横ばい又は上がるしかない(笑)意外なカップルの出来上がり方が新鮮でした(笑)
それにしてもやっぱりこのまま会えなくなるなんて嫌だ、俺は彼女を追いかけるぜ!!って決断はカッコよくて良いんですけど駐禁取られそうな車を敢えて動かさずに置いておくために「竜巻突入用地面に穴開けドリル」を作動させちゃって(笑)公共の道路への故意の破損には損害賠償いくら請求されるのか気になって気になって恋の行方どころじゃなくなりました(笑)
言葉じゃなく行動で愛情を示してくれるのが一番信用出来ますね。主人公の彼女、昔の恋人は研究の際に失ってしまってトラウマがありましたが、今回の彼が竜巻への理解もトラウマへの癒しにもなってくれそうで、良い人に巡り会えて良かったです。
まさに竜巻みたいな映画
見終わった後、何も残らない。
恋人が目の前で死んだトラウマも無ければ、
竜巻の脅威も軽すぎる。
人命よりもデータ重視のキャラを戒めるようなヒューマンな展開も、クライマックスも盛り上がりに乏しい。
見世物映画としては正しいかもしれないが、
作品としては頂けないのでは。
牛は飛ばなかったけど人は飛んだ
「行くなケイト!行くなー!」
こんなテンプレで馬鹿みたいなセリフ。久々に聞いたな。
思い返せばディザスター映画やパニック映画が好きになったのは、1996年の前作の影響が大きかったなと。とはいえ改めて前作はもっと良くできていた気がするな、など。もう何年も見てないけど。
ヒューマンドラマに割く時間が長かった印象。もう少し竜巻が見たかったな。なんてパニック映画に抱きがちな感想も含めて、いい意味での「こんなもんだよね」感。
最後の盛り上がりはなかなかでした。吸水ポリマーはなかなかな無茶理論でしたが。
YouTuber達の最初のヒャッハー感がだんだん薄れてしまったのは残念。
また十数年後に、平日テレ東のお昼で見れたら素敵です。パンイチで牛丼とか食べながら見る映画です。
全413件中、281~300件目を表示