ツイスターズのレビュー・感想・評価
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巨大竜巻のシーンは迫力満点でした
映画『ツイスターズ』をIMAXで鑑賞。
ヒットした『ツイスター』から28年ぶりの新作ですが、続編でもリメイクでもなく「アップデートされたリブート版」で、物語は続いたものではなく単独作とのことです。
雲の動きや風を読むことに秀で、それを生かして竜巻の研究に没頭する女性研究者役には『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー=ジョーンズ、竜巻を追う陽気なユーチューバー役を『トップガン マーヴェリック』でブレイクしたグレン・パウエルが演じています。
良くも悪くも典型的なアメリカ映画だなぁという感想です。確かに巨大竜巻のシーンは迫力満点で見応えがありましたが、人間ドラマ的にはやや短絡的な感がありました。
しかし、主役のデイジー・エドガー=ジョーンズは相変わらずお美しい😍。美人なんだけど、可愛いらしさや親しみやすさもあって、ますますファンになりました。
なんでこんなに点数高いの?
竜巻を乗りこなせ!
タンクトップが似合う新たなハリウッド女優爆誕!!
90年代後半公開のツイスターのリプート版って事で、全作と同じ感じの竜巻を追いかけ調査するストームチェイサー達の物語
観るか迷ってましたが、スピルバーグxジェラシックワールドのスタッフの生み出す竜巻が見たくなり急遽劇場へ
いやぁ〜彼らの創り出す竜巻映像は圧巻!!
ストーリーのテンポ良く、襲ってくる竜巻に突っ込む時のドキドキは半端ない@@!!
主演ケイトを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズとトップガンで”ハングマン”を演じたグレン・パウエル演じるタイラーの距離の詰め方も良かったです!
何よりハリウッドにまた〜タンクトップの似合う女優爆誕〜劇場大画面で是非!!
日本の竜巻とはレベチです
ツイスターを超えたツイスターズのトルネード旋風!
前作同様過去のトラウマシーンから苦悩を超えて竜巻にのめり込むヒロインとアメリカ中西部の荒くれ連中が命懸けで人命救助する姿はとにかくカッコイイ!
心優しい荒くれ者というギャップが最高!
圧巻の映像だけでなく、ストーリーも前作超え!
ヤン・デボン程のカメラワークは感じられませんが
スピルバーグ譲りのハートウォーミングな演出⤴︎
リー・アイザック・チョン監督、今後要チェック!
欲を言えば、トルネードチェイスシーンでヒューマンズビーイング(ヴァンヘイレン)が流れたら私も牛やトラックの様に舞い上がったことでしょう⤴︎
是非次回作ではジュラシックワールド3の様に
前作キャスト、ドロシーの生みの親ジョーとビルに登場して欲しいです。
予想外に楽しめた作品の1つでした
まずツッコミどころとして、最初の仲間の眼鏡ちゃんの眼鏡が巨大竜巻に襲われながらもまったく吹っ飛ばなかったのがちょい失笑
手で押さえるとかの演技もなかったし
同じくあれだけの巨大竜巻の中なのに普通に口開けてガン見してるのもね…
目なんて開けてらんないだろーーー!
それに倒れた荷台をあのテコで起こしたのもちょっとね…軽々しすぎないか?と思ってしまった
竜巻の暴風が手助けしてくれたことにしよう
チャラ男のタイラーがケイトに粘着して、そこでのロマンス展開は不自然に思えたので、内心ずっと「やめてー!」と思ってましたが、最後までキスシーンがなくて安心しました
どうせくっつくなら同窓のハビのがいいし…
なんてさんざんな言い分ですが、薬品を竜巻に巻き上げさせるとか、三方向から3D撮影するとか、興味をそそられる方法で観ていて楽しかったです
大学の研究仲間たちのシーンが少なすぎて物足りなかったのと竜巻カウボーイ軍団の馴れ初めを入れてほしかったなと思いました
自然の驚異に立ち向かう!
昔、スピルバーグ製作の「ツイスター」という映画があったんだけど・・・似たような映画だった気がする。
どちらも竜巻の恐怖を描き、竜巻を研究するために追いかける人達の物語だったような。
今回の作品はドラマ的にも面白かった。(残念ながら昔の作品の内容はあまり覚えてません)
学生時代、竜巻の研究中に仲間(恋人含む?)を亡くした女性が主人公。竜巻から離れた5年後に、昔の仲間に呼び戻されるところから始まる。
最新鋭の機材を使って竜巻を研究するために、彼女の気象をよむ技術が必要だった。
時同じくして、竜巻を追って配信するYouTuber?みたいな連中が現れる。Tシャツなどのグッズを売り付ける、如何にも胡散臭い連中だった。
竜巻が多発する地域ということで、被害にあわれる人達や、壊された街並みを目の当たりに見ることとなる。
竜巻の恐怖を描くFXが、また良いですね。迫力満点です!
人や車が吹き飛ばされる、まさに恐怖映像でした。
【ネタバレ】
最新鋭機材の出資者が、竜巻被害者の土地転がしで儲ける悪徳業者だと判明する。また、胡散臭かったYouTuber?のグッズ売り上げが、実は竜巻被害者の救済に使われていたことも、併せて判明した。
実際に竜巻がよく発生するアメリカなら有り得るかなって思った。
そして、学生時代の研究テーマであった竜巻を手懐ける方法を、再度検証するのだった。
そうだよな。研究の失敗によって、仲間を亡くした責任?恐怖?から竜巻と離れた生活をしていたんだろうけど、仲間が浮かばれないよね。
ラストで、研究の成果によって竜巻が消えた時、仲間の死に報いた気がする。
迫力のあるシーンの連続、ストーリー的にも面白いとは、思ったんだけど、なんかイマイチ引き込まれなかった。
竜巻の被害ってのが身近に無いから、現実味が薄いってことかな。
余談ですが、映画が終わって座席から立ち上がったら、膝がガクガクでした。変に力が入っちゃったみたいです。
思ってた感じではなかったけど
タンポポ占い
実生活では絶対遭いたくないが、映画なら“楽しい”!
予告を観たときから、期待していた。映像とヒロインに。
都合の良い上映時刻がIMAX版のみだったのだが、この作品なら贅沢してIMAXでもいいかという気になった。
【物語】
ケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ)は、子供の頃から気象(というより嵐)に興味を持ち、大学時代には竜巻を人工的に鎮める研究に没頭していた。 しかし、自分がリーダー的役目を果たしている大学の仲間5人のグループである実験を試みるために実際の竜巻に近づいたとき、予測以上の大きさに成長した竜巻に3人が巻き込まれてしまい、命を失う。 それ以来竜巻を鎮めるという夢は諦め、卒業後普通の気象予報士としてニューヨークで働いていた。
事故から5年経ったある日、仲間5人のうちもう一人生き残ったハビ(アンソニー・ラモス)がケイトを訪ねて来る。ハビも一旦は気象から離れたが、今は再び竜巻の研究に戻っており、今ある機材なら昔出来なかったことが出来るとケイトにも竜巻の世界に戻って欲しいと誘う。
ケイトはもうすっかり意欲を失っており、その気にはなれなかったが故郷のオクラホマで巨大竜巻が連続発生していることを知り、1週間限定でハビに協力することにし、オクラハマに向かう。現地ではハビの仲間と竜巻チェイサーとして有名なユーチューバー、タイラー(グレン・パウエル)が率いる竜巻追跡チームと出会う。
2つのチームは競い合うように竜巻を追うが、次々と発生する竜巻が街を襲う。
【感想】
期待通りの作品だった。
まず、迫力ある映像。 映画の楽しみは色々あるけど、その1つに実生活では体験できないことの映像体験がある。この作品は正にそれ。 実生活では決して体験したくはないけれど。 登場人物の若者が不謹慎にも竜巻を楽しむのだが、それと同じ。自分には危険が及ばない映画なら、ちょっとワクワクしてしまう。
そういう意味でIMAX観賞の価値は十分有った。IMAXは大映像ということだけでなく、音響効果も秀逸だが、大映像・大音響相まって、竜巻を“楽しめた”(笑)
本作のもう1つの魅力は何と言ってもヒロイン!
ヒロインにうるさい俺だが、久しぶりに絶賛したくなるヒロインに出会えた。ズーっと観ていたかった。
「今まで見たことあるのかな?」
と思い、帰宅してから思わず調べたら、“ザリガニの鳴くところ”の主演女優だった。そう言えばこんな娘だったか・・・
でも、自分のレビューを読み返してもヒロインについては何も触れていなかった。ということは、あの作品ではさほど気に留まらなかったということだと思うが、本作では違う。今から次作が楽しみ。
本作はストーリー性を求めるような作品ではないけれど、リアリティーは薄い(あんなに毎日大竜巻が起きたら、人は住めない!)ものの、ストーリーも悪くない。特に終わり方が自然で好感が持てた。
夏休み娯楽作として自信を持っておススメできます!
ディザスタームービー…?
恐怖の竜巻から逃れるために知恵を絞るディザスタームービーだと思ったら、なんだかちょっとジャンルが違いました。
目的はあくまで「竜巻を手懐ける」ことであり、逃げるどころか竜巻のど真ん中に突っ込んでいく。なんならそれをアクティビティにしてる人々もいる。日本ではあまり馴染みがない竜巻ですが、大災害の認識だったのでフィクションとはいえ序盤のストームチェイサーやファンの立ち回りには驚きました。
物語のプロットは王道で意外性はなく、個性的なキャラクターがたくさん登場しますが深い掘り下げもなく、災害の恐怖を映像で堪能できるかというと尺が短い。普通に面白いけれど、突出した部分はなく、個人的はもっとvs竜巻が観たかったな。
何とかしたいからこそ立ち向かう
映画を観たネタバレにならない率直な感想を綴ろうかと思う。
よく個人的にはネットニュース等でアメリカの竜巻に纏わる未曾有の災害を映像や写真を通し被害の大きさを見て絶句してしまう。
映画を見てふと気になった。
アメリカではどうなんだろう。
これから先地球温暖化でさらに竜巻が起きるリスクも高くなると同時に頻繁に発生する可能性も当然ながらあり得る未来が待ち受けている。
我が身を捨ててでも、竜巻とどう向き合い、被害を最小限に食い止めるには何をすべきか。今当に研究されている事案だろうだけに、強い気持ちを持ち竜巻に立ち向かった姿は見ていて思わずかっこいいなあと思った。
きっと天国で亡き仲間たちも、竜巻と戦っていたんだよ~ってのがあればなおグッとくるが、あくまでも科学的根拠に基づき竜巻と対峙するストーリーには不要だったねΣ(´∀`;)
正統派ディザスターもの
トラウマティックな体験をした正義感の強い天才肌少女が、仲間の助けを得てその元凶に近接した事象に立ち向かうことで、元々の生き生きとした心を取り戻し、しかも人々を救う…なんだったら友情と恋愛もゲットしちゃうぜ、という、ストーリーだけを取り出せば古式ゆかしささえ感じさせるような王道の作品である。竜巻追っかけYoutuberたちが出てくるなど新しげなところもなくはないが、彼らも結局主人公に助けられる側に回り、勇者は主人公一人なのである。途中で国旗を背負っちゃうし(そういう柄のシャツを着るのだ)、アメリカを救うヒーロー誕生というわけである(知性ある女性+野性ある中西部代表、ということで現在の米大統領候補両者のイメージを足して2で割ったようなキャラ造形と思う)。個人的には、Youtuber 軍団、中でもドローン戦士が好きだったので、もっとみんなで活躍してほしかった。/というわけで、ディザスターのワクワクが前面に来てストーリーからは意識が反れるので、4DXで見て正解であった。
嵐を手懐けた女
オクラホマの青い空が印象的だった。
草原が広がっていて、空はどこまでも青く広い。とても牧歌的で都会の喧騒とは無縁のような場所。
そんな大地を蹂躙していく嵐の凄まじいことったらない。実際目にした事はないのだけれど、予告にあった地球上で最大級のモンスターって触れ込みに嘘はなかった。
渦巻く黒雲、雷と雨を伴い地表のあらゆる物を根こそぎ天空へとばら撒く。コンビナートを巻きこみ天高く聳える火柱には絶望しか感じなかった。
とてつもない説得力を誇示しながら押し寄せる映像にあてられっぱなしだった。
ちなみに俺は「竜巻観戦ツアー」なるものがもしあったとしたら、1も2もなく参加する不心得者だ。
好奇心に勝てないので、タイラー達の気持ちが理解できる。
ケイトはリアルヒーローなのだと思う。
現地の人達には希望であり救世主のような存在で、ごれが実話に基づくなんて事になったら、とんでもない偉業を成し遂げる女性だ。
竜巻を制圧する。
…海を割ったモーゼに匹敵するかのようだ。
このケイトのキャラも良かったなぁ…。
過去を克服していく訳なのだけど、母親が語るケイトはギフトを与えられていたかのようで…運命や宿命のようなエピソードがあったのも好きだった。
そのケイトの相棒になるタイラーも魅力的で…命知らずのストームチェイサーで、こいつは竜巻に恋焦がれてる。好きなものの全てを知りたいのだそうな。
頭のネジがぶっ飛んでるとも思うのだけど、その状態はわからなくもないし、ケイトはもっとぶっ飛んでるかのような描き方でもあった。
タイラーのチームはしっかりキャラ立ちもしてて、無鉄砲な行動とは裏腹に、被災地を人々を救援もする心優しき無法者なのである。
ケイトの母親も素敵だった。
ケイトの昔からの研究を「捨てればいいのに」というケイトに対し「世界を救うのを待ってるのよ」なんて返すとこなんざ、カッコ良すぎてたまらない。
全然、イケてる感じではなくオクラホマにいるおばちゃんなのに超絶カッコいい!
冒頭から惜しげもなく起こる竜巻にテンションは爆上がりだ。竜巻の目(?)を真下から眺めるカットとか、光の柱みたいに神々しい。
その竜巻が及ぼす被害の甚大さ…。
ケイト達も作中で幾度となく死にそうな目にもあってる。超弩級の竜巻に突っ込んだ時のケイトは、死を覚悟したかのような潔さまであった。
台風一過もとい竜巻一過…
晴れ渡るオクラホマの空の下、尚も竜巻を追っかけるケイトとタイラーが談笑している。タフな連中だなぁと頼もしくなってくる。
そんな連中に、いかなる障害をも打破し突き進む人間の強さを垣間見たりもする。
爽快なヒーロー譚でもあった。
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