「内容的には感動。でも日本蔑視の盛り込みが心にささる。」ボストン1947 みったんさんの映画レビュー(感想・評価)
内容的には感動。でも日本蔑視の盛り込みが心にささる。
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全体的にはとても感動。
資金を調達し、ようやくたどり着いた大会。
昔はこういった助け合いってあった、という本当に親身な師弟関係。
いろいろな難題を克服しながら、とうとうボストンまで来た。
ラストランの、ころんだあとの足のふるえはどうやって演技になるのか。
すごくリアル。
そして、ハ・ジュンウのスーツ姿がかっこいい。
この映画でこの感想はどうかと思うが、本当に白い麻のスーツが良く似合う。
さすが主演俳優、と思った。
最初の、日本の国旗を手で隠して引退になったという点で、また日本蔑視の映画なんだとがっかりした。
韓国映画が好きなんだが、こういった部分が中国映画にもある。
子供のころから刷り込まれた日本蔑視の部分が、こんなところに出てくる監督の年代なのかな。
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