ジガルタンダ・ダブルXのレビュー・感想・評価
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50年前のインドの史実なのかも
1970年代のインド南部タミル地方で、小心者のキルバイは殺人事件の現場に遭遇し、血を見て気を失ってる時に犯人に凶器を手に持たされ濡れ衣で現行犯逮捕され投獄された。刑務所で警官になりたいものたちが4人集められ、警官になる条件は、警察の都合の悪い人を排除する事で、キルバイはギャングのボス・シーザーの暗殺を命じられた。映画が大好きなシーザーに近づくため、キルバイは映画監督のオーディションに挑み、シーザーを主演にした映画の監督に合格した。シーザーの映画を撮影する事になったキルバイだが、象牙を狙う森の悪党たちに立ち向かうため、警官に協力する事になり・・・さてどうなる、という話。
インド映画らしくないラストで悲しかった。
1970年代にはまだまだこんな裏で汚職まがいの良くないことが起きていたのだろう。
出世のためなら自分に都合の悪い善良な人、動植物を排除していく政治家、そんなバックの庇護を得てか、平気で民衆に銃を向ける警官、象牙のためだけに象を殺す悪党たち。フィクションとは言いながら、50年くらい前のインドで実際に有った事だろうと思った。
いつもの絶対負けないスーパーヒーローではなかったが、そこそこカッコよかったシーザー、美女のヒロインは・・・居なかったのが残念だけど。
これはこれで面白かった。
クリント・イーストウッドとサタジット・レイ
ギャング映画で泣きましたよ、ええ。
【2024/06/09✩⃛初回観賞】 評価:4.7
【2024/09/16✩⃛2度目観賞】 評価:4.7 ➡︎ 4.5
インド映画好きさんたちが催したみんなでジガルタンダダブルXの劇場鑑賞か〜ら〜の感想述べる会にお声掛け頂き参加。
いや〜楽しかった✨
映画そのものは2度目鑑賞だから初見のときよりも(当たり前だけど)細かいところにまで見られたし、その後の感想会では本作品にとどまらず様々な映画をご覧になられてる方々の集まりだったためインド映画、いやいや全然関係ないホラー作品にまで話題は飛び火してまたしても観たい映画が一気に増えちゃったよ!
シネ・リーブル池袋では上映後の拍手は起きず。
危うくパチパチしちゃいそぉだったわよww
前回レビューにも書いてるけど、是非ともトリプルXの製作を!!
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ひと昔前なら先回りして号泣しちゃうほど涙脆かったはずの自分が最近だとどんな映画を観ても全然涙が出なくなってしまったことに気が付いてしまった…。
そしたらオススメされたのがまさかのインドのギャング映画『ジガルタンダXX』。いやいや、ギャング映画で泣くとかあるのかな?と半信半疑で泣きたい女の泣けるかチャレンジ🍀
【結果】泣いた!泣いたよ!!
ギャング映画だと聞いていたからそのつもりで観てたけど、途中からは心入れ替えた男の話に切り替わり、『あ〜こんな感じでほっこり終わるのか〜』と少し気が緩んだところで驚きのトンデモネー展開に❗️
悲しくて恐ろしくて痛々しくて。
でもあるんだよね、インドにはまだまだこーゆーノリが。リアルに。
苦しくて悲しくて涙が出てきたけど、だんだんと大きな感謝の気持ちへの涙に変わっていった。
終わり方、ジガルタンダXXXに続く作りになってたね💜楽しみに待ってます😊
映画について箇条書き👇
・残念ながら一作目の『ジガルタンダ』は劇場で観られず…。でも気になるから1,000円でスペースボックスで観るぞ💕
・ジガルタンダってなんぞやと思ったら日本で言うところの『山口組』とかそんな感じね。
・上映後には拍手👏ほぉ!そーゆー文化!
・サリー着て鑑賞してた女性いた。あたしも今度やりたい(←もはや映画関係ないww)
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