「映画愛!!が、てんこ盛り!!」ジガルタンダ・ダブルX 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)
映画愛!!が、てんこ盛り!!
月に8回ほど映画館で映画を観る中途半端な映画好き。
なので専門的過ぎないライトな紹介を書いてます。
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気が弱いながら正義感は強いキルバイはひょんなことから
殺人犯に仕立て上げられ、無罪になりたければ
町の極悪人シーザーを暗殺せよ!と
これまた結構な極悪人の警察署長に言い渡される。
シーザーは映画が好きで、
特にクリント・イーストウッドのマカロニウエスタンが好きで、
そのワンシーンを模して気に入らない相手を処刑すると言う
とんでも無い男だった。
キルバイはインドで高明な映画監督の弟子だと偽って
シーザーに近付くのだが〜〜〜
全体の三分の二まではインド映画らしく荒唐無稽、傍若無人
よくもそこまでやるか!!みたいな場面が続くのだけど
最後の三分の一は、あ〜〜〜〜〜〜
インド映画がすごい事は先年の「RRR」を引き合いに出すまでもなく、
超娯楽作品の中に社会問題、それも特大の社会問題を
これでもかとぶち込んでくる。
派手で、楽しいだけじゃないインド映画の底力と志の高さ!
さらには映画大国らしく映画愛に溢れた今作のメッセージを
ぜひ味わって欲しいワ〜〜〜〜
映画は世界を変えられる!!(号泣)
絶対劇場で!!
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