ハヌ・マンのレビュー・感想・評価
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インド映画の手癖を繰り返す
インド映画お得意の、ヒンドゥの神話に材を取って現代に蘇らせた「正義vs.悪」のアクション活劇です。
う~む、正義のヒーローを夢見ていた少年が闇落ちして悪の頭目となるストーリーをしっかり描いてこそ本作は生きて来るのに、そこをすっ飛ばしているので悪にちっとも魅力がありません。そして、「早いカット割りとスローモーションでぶん殴り・ぶっ殺しシーンを続ける」という近年のインド映画の手癖を繰り返すだけなので、途中から飽きてしまいました。これで2時間半は長いな。そして、これまたお約束の「つづく」でゲンナリ。もう次は観ないな。
終われたって
2024年劇場鑑賞260本目。
最初の子供と、次のシーンのバッドマンもどき、で、村のシーンが続くので繋がりが最初分からなかったのですが、最初と次が同一人物で、村の人が主人公でした。後でちゃんと繋がります。
主人公はスーパーパワーを得るのですが扮装とかせず、むしろ周囲に強さを隠さないのでそりゃ悪者も目つけるわ。
この映画だけですっきり話は終わっているので、無理に続編匂わせないでここで終わっても良かったと思います。
後バッドマンもどきは暴走した正義ではなく単なるサイコパスだったので物語として厚みが減った気がします。
面白いんだけど、後半はてな?が増えた
冒頭部分で邪悪なキャラクターが誕生、それが田園風景の田舎とどうマッチするのか期待しながら楽しめたのですが、インドの神々に詳しくないワタシはRRRなどにも登場するラーマ神くらいしか分からず、相関関係が字幕頼みでは追いつきませんでした。
そして、ラスト部分の世界の終わりみたいな展開に頭真っ白になり、そこからのエンディングで「あれ、これ来年続編なのかね?」で楽しい曲線は右肩下がりでした。
でも主人公のキラキラした明るさや一途さ、全体を包む軽いテイストは良かったし、お姉ちゃんも格好良かったからハッピーが良かったんだけど、それも含めてインド映画かなぁ。
インド映画版スーパーヒーロー
上映時間が長かったのですがいいんです。インド映画はそういうものですから。序盤から丁寧に描かれていて良かったです。スーパーヒーローにはそんな簡単になれません。無敵ではなく弱点があるのもヒーローあるあるですよね。好きだったのはハヌマントゥの顎からの決めポーズ。格好良かったです。ミナークシも綺麗で可愛かったなあ。続編ありきの終わりかたでしたが、展開的に大味になりそうなのでこのままで終わるほうが良さそうとは思いました。
冗長が過ぎる
年間製作本数世界一と言われるインド映画の中から、厳選された僅かな本数が日本に配給されるので、ハズレは無いはずなんですが、本作は例外。内容はともかくインド映画にしても長過ぎる。もし編集させてもらえるなら半分はカットします。
ハヌマーンじゃなく
ハヌマンという新ヒーローの話なのか、そうなのか・・・
あれ?違うっぽいぞ
から始まる壮大なスケールの物語
壮大過ぎて書割かな?レベルのCGが満載な事も気にならなくもない
大げさ、派手、紛らわしい演出目白押しで、あっという間の3時間でした。
続編あるらしいけど・・・・
あそこから何が始まるの?壮大過ぎてCGアニメになるんじゃないの?
などと心配しながら来年を待つか
色々と文句はあるが嫌いではない
最近のインドのアクション映画は、続編前提の作りになっていることが多い。本作は、前半はコイツ、後半はコイツが敵になるんだろうななんて考えながら観ていた。でも、(体感的な)後半になっても全然アイツと戦わない。あー、もうこれは続編で戦うのかなんて諦めていたら急展開で一気に話が進む。そして、なんだこれで終わるのかなんて思っていたら結局次作に続くってことが明らかになった。
それでもいい。続編前提の作りは最近のインド映画にありがちだから。でも、あれだと続編で何を描くのよ?という疑問も残る。コスチュームの伏線もあったし、新たな敵が出てくれば成立するのもわかるけど。
強くなる条件と強くなったときの特殊能力がまだ曖昧な感じ。本作のヴィランとの戦いはバットマン・アイアンマン(スーツの中は普通の人)とハルク・スーパーマン(肉体強化系の特殊能力)を連想させるものだったが、若干消化不良。もう少しじっくり描いてほしかった。
そう、結構雑で乱暴な脚本なんだよな。ちょっとしたコメディタッチも微妙。さらにはCGも粗い。色々と文句を並べてみたけど、意外と嫌いではない。なんだそりゃ!?って感じで強引な展開とアクションをニヤニヤしながら楽しんでしまった。こうなると続編観ないままでは終われない。
インド神話✖ヒーローものをユニバースでお願いっ‼️
MARVELには興味のないアタクシ。
ヒーローものが嫌だとか偽善めいてるとかtoo Americanとかそーゆーことでは無く、正味の話、“もう今更言えないレベルまで作品数が増えてるやーん”というショーモナイ理由😅
だから、インド映画でヒーローものやるなら是非ともそっちてユニバース化して欲しい!と密かに期待していた我らがお猿さん、『ハヌ・マン』。
期待し過ぎちゃったのかなーつまらないわけでは決してないんだけど、めーっちゃんこ長く感じた💦💦💦
この作品はあくまでも序章。きっと次で面白い展開が……
この作品はあくまでも序章。きっと次で面白い展開が……
この作品はあくまでも序章。きっと次で面白い展開が……
(大事なことなので3回呪文のように唱えました🔮)
ハヌマーン様のお通りだい
山奥の村に住む青年が猿の将軍ハヌマーンの力を得て悪と戦うストーリー。
最初から最後まで熱量が高く、ひと展開からのもうひと展開が続く大ボリュームです。見どころなのはハヌマーンの力を手に入れた時に発揮するパワーの凄さ‼︎ アクションよりもその怪力で悪を倒していく姿に思わず「おお~゛」と唸ります。
しかも主人公のハヌマントゥがイケメンなもので、キメ顔が映える映える。彼が好意を寄せるミナークシもとても美人でうっとりでした。
次作に続く終わり方で、来年が待ち遠しいです。(エンドロールは途中から無音…)ハヌマントゥが海中で石を見つけてからのタイトルに繋がるシーンが最高でした👏
24-101
インドのスーパーヒーロー映画を鑑賞。
ラーマ神を助けた猿神ハヌマン、
インド映画には様々な形で登場する熱い信仰を受ける神様。
カッコいいアクションシーンに加え、
笑いあり、涙あり、色恋あり、
そして情熱的なダンスありの
王道インド映画でした。
続編が楽しみですねぇ😁
ハヌ・マンその1でした
まさか続編があるとは予定していなかった。
故に、展開がとろい。
話は、現代の大都会から車もない?持てないド田舎にいきなり話が飛び、さらには古代インドの神話の神々や尊師がでて来る。
インドの海岸へりの田舎は良いところだなぁ
そんな田舎で万引する青年が輝石を手に入れその効能で怪力超能力者になれようになった。
一方大都会ではスーパーマンに憧れ、スーパーマンには両親が居ないことが多いことを知り、両親を殺害して科学の力を使いスーパーマンになろうとする狂人実業家が現れ、田舎の怪力超能力の存在を知り、その原因を知るため、そしてその輝石を奪うことになる。
話も映像もなんだかトロイ。
でも、インドの田舎の風景が美しく懐かしく心地よいから眺めていると、
突然、輝石の争奪戦が世界破壊への話となり寝ていた古代インドの神々が目を覚まして、
スーパーサイア人のバトルが始まるような展開に次作へと拡大して行く?
なんか付いていけない。
インドでは直ぐに神話や神が出てき合意されて行く…
しかし、今回作は得体の知れない次作の前振りにしたら長過ぎるし、展開に合点がいかない。
バーフバリのような神話ものはもうないなかなぁ
次作こそは猿神達が出るのかな?
(≧∀≦)
ハヌ・マン
インド神話に登場する猿神ハヌマーンの力を手に入れた平凡な青年の戦いを描いたヒーローアクション。
山奥の小さな村で、姉アンジャンマと一緒に暮らす青年ハヌマントゥ。
温和な性格の彼は気の強いアンジャンマの後ろに隠れてばかりで、村の男たちから馬鹿にされていた。
そんなある日、幼なじみのミーナークシを助けようとして海に落ちたハヌマントゥは、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。
その石には、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」で活躍する猿の将軍ハヌマーンの力が宿されていた。
無敵のスーパーパワーを手に入れるハヌマントゥだったが、石を狙う邪悪な組織が彼の前に現れ……。
主演は幼少期から子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作のヒットによりブレイクしたテージャ・サッジャー。
インド版ゾンビ映画「Zombie Reddy」で注目されたプラシャーント・バルマ監督が、CGやアニメーションを駆使した斬新な映像で描き出す。
ハヌ・マン
劇場公開日:2024年10月4日 158分
生温かく楽しめました
ぶっちゃけ期待値は高くなかったのでけっこう楽しめました
ある意味斬新な主人公の登場やタイトルコール
お約束の歌やダンス
コメディとちょっといい話。昔の香港映画のようなノリがあります。
劇中に流れる歌や音楽が世界観に合っていて個人的に好みでした。
悪くはなかったと思います。
ただアクションがCG頼りになっていることや同じようなシーンが多いこと、締まりが何とも言えないところは評価が難しい気もします
長いB級映画と割り切って生温かく観ることができる方なら普通に楽しめるのではないでしょうか
鳥肌が立ちました
続編に続く様な終わり方ではありましたが、面白かった。
インド映画オマージュとなるシーンもあり、インド映画ファンであれば、嬉しくなります。
MARVELのMCUシリーズの一つなのかと思わせられる雰囲気が、新しいタイプのインド映画として楽しめました
久しぶりにはらはらさせられたかも
いつものボリウッドみたいな感じなんかなぁと思ったが。。
やはり神の話が出たり。。。
最後には次のシーズンの映画?もありそうな感じなんかなぁ
主人公の男が突然覚醒していく話なんだが。。。
最初スーパーマンやバッドマンのヒーローの話が出たが今度はアメリカ映画との戦いともいえるような話かも
にしてもITを使った戦いなんてのは珍しくないと思うが、まさかボリウッド出てるとは。。!
色々盛りだくさんだが、どれも中途半端
インドの村で、姉アンジャンマと暮らす青年のハヌマントゥは、温和で臆病な性格のため村の男たちから馬鹿にされていた。そんなある日、幼なじみで片想いのミーナークシを助けようとして海に落ちたハヌマントゥは、不思議な力を持つ石を見つけた。その石には、古代インドの叙事詩ラーマーヤナに出てくる猿の将軍ハヌマーンの力が備わっていた。そのため、無敵のパワーを手に入れたハヌマントゥだったが、その事を知った悪の組織から狙われて・・・さてどうなる、という話。
ハヌマーンの力を持つ石を得て無敵になったが、太陽が出てる時だけ。じゃあ夜はどうなのよ、とか、なんともマヌケなストーリーに感じた。
インドのラーマーヤナに出てくる神をよく知ってれば刺さったかもしれないが、突然ファンタジーになったりで、イマイチだった。
悪役も目的が利己主義なのは良いが、幼少期に親殺しをした事などを描いておいてその後は省略?どうやってのしあがったのかよくわからないし。
色々盛りだくさんなのは良いが、全て幹がない枝葉ばかりで中途半端に感じた。
インド映画で楽しみにしてた歌もダンスもほとんど無いし。
そして最後は2025の次作に続くって事?
インド映画で初めてかもしれないガッカリした作品だった。
再観賞で好きになりました。
2014/10/4 初見「つまらなかった。主役の男の子がキレイな顔だったので、なんとか最後まで観た」。
でしたが、、、、音楽が良かったのと映像が奇麗だったので、何となくその後2回追加で鑑賞しました。
結果、好きな作品になりました。
それほど悪くない。
3行で終わるようなあらすじを2時間半に伸ばしているような映画だけど、インドが切れてきた時インド補充の役目は十分果たしてくれる。
また機会があれば観たいです。
ストーリーが雑
楽しい『インド映画』ではありませんでした。
インド映画と言えばミュージカルよろしくの歌い出しやフラッシュモブと間違うほどの楽しいダンスって勝手に思っているんだけど本作は違ったと。
もちろん歌は多いんだけどBGMとして流れるみたいな…
なにせ表題がスクリーンに表れるまでが長い(笑)
多くの子供達がヒーローに憧れるって当たり前の世界観からの話が重い。
重いから暗くて楽しい歌とダンス挟む余地無し。
これで150分オーバーなんだからかなり長いかな。
ヒロインはとても魅力的なんだけどね。
次に続くみたいなんだけど続編は観ないと思う。
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