ハヌ・マンのレビュー・感想・評価
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インド映画の手癖を繰り返す
インド映画お得意の、ヒンドゥの神話に材を取って現代に蘇らせた「正義vs.悪」のアクション活劇です。
う~む、正義のヒーローを夢見ていた少年が闇落ちして悪の頭目となるストーリーをしっかり描いてこそ本作は生きて来るのに、そこをすっ飛ばしているので悪にちっとも魅力がありません。そして、「早いカット割りとスローモーションでぶん殴り・ぶっ殺しシーンを続ける」という近年のインド映画の手癖を繰り返すだけなので、途中から飽きてしまいました。これで2時間半は長いな。そして、これまたお約束の「つづく」でゲンナリ。もう次は観ないな。
終われたって
面白いんだけど、後半はてな?が増えた
インド映画版スーパーヒーロー
冗長が過ぎる
ハヌマーンじゃなく
色々と文句はあるが嫌いではない
最近のインドのアクション映画は、続編前提の作りになっていることが多い。本作は、前半はコイツ、後半はコイツが敵になるんだろうななんて考えながら観ていた。でも、(体感的な)後半になっても全然アイツと戦わない。あー、もうこれは続編で戦うのかなんて諦めていたら急展開で一気に話が進む。そして、なんだこれで終わるのかなんて思っていたら結局次作に続くってことが明らかになった。
それでもいい。続編前提の作りは最近のインド映画にありがちだから。でも、あれだと続編で何を描くのよ?という疑問も残る。コスチュームの伏線もあったし、新たな敵が出てくれば成立するのもわかるけど。
強くなる条件と強くなったときの特殊能力がまだ曖昧な感じ。本作のヴィランとの戦いはバットマン・アイアンマン(スーツの中は普通の人)とハルク・スーパーマン(肉体強化系の特殊能力)を連想させるものだったが、若干消化不良。もう少しじっくり描いてほしかった。
そう、結構雑で乱暴な脚本なんだよな。ちょっとしたコメディタッチも微妙。さらにはCGも粗い。色々と文句を並べてみたけど、意外と嫌いではない。なんだそりゃ!?って感じで強引な展開とアクションをニヤニヤしながら楽しんでしまった。こうなると続編観ないままでは終われない。
インド神話✖ヒーローものをユニバースでお願いっ‼️
MARVELには興味のないアタクシ。
ヒーローものが嫌だとか偽善めいてるとかtoo Americanとかそーゆーことでは無く、正味の話、“もう今更言えないレベルまで作品数が増えてるやーん”というショーモナイ理由😅
だから、インド映画でヒーローものやるなら是非ともそっちてユニバース化して欲しい!と密かに期待していた我らがお猿さん、『ハヌ・マン』。
期待し過ぎちゃったのかなーつまらないわけでは決してないんだけど、めーっちゃんこ長く感じた💦💦💦
この作品はあくまでも序章。きっと次で面白い展開が……
この作品はあくまでも序章。きっと次で面白い展開が……
この作品はあくまでも序章。きっと次で面白い展開が……
(大事なことなので3回呪文のように唱えました🔮)
ハヌマーン様のお通りだい
24-101
ハヌ・マンその1でした
まさか続編があるとは予定していなかった。
故に、展開がとろい。
話は、現代の大都会から車もない?持てないド田舎にいきなり話が飛び、さらには古代インドの神話の神々や尊師がでて来る。
インドの海岸へりの田舎は良いところだなぁ
そんな田舎で万引する青年が輝石を手に入れその効能で怪力超能力者になれようになった。
一方大都会ではスーパーマンに憧れ、スーパーマンには両親が居ないことが多いことを知り、両親を殺害して科学の力を使いスーパーマンになろうとする狂人実業家が現れ、田舎の怪力超能力の存在を知り、その原因を知るため、そしてその輝石を奪うことになる。
話も映像もなんだかトロイ。
でも、インドの田舎の風景が美しく懐かしく心地よいから眺めていると、
突然、輝石の争奪戦が世界破壊への話となり寝ていた古代インドの神々が目を覚まして、
スーパーサイア人のバトルが始まるような展開に次作へと拡大して行く?
なんか付いていけない。
インドでは直ぐに神話や神が出てき合意されて行く…
しかし、今回作は得体の知れない次作の前振りにしたら長過ぎるし、展開に合点がいかない。
バーフバリのような神話ものはもうないなかなぁ
次作こそは猿神達が出るのかな?
(≧∀≦)
ハヌ・マン
インド神話に登場する猿神ハヌマーンの力を手に入れた平凡な青年の戦いを描いたヒーローアクション。
山奥の小さな村で、姉アンジャンマと一緒に暮らす青年ハヌマントゥ。
温和な性格の彼は気の強いアンジャンマの後ろに隠れてばかりで、村の男たちから馬鹿にされていた。
そんなある日、幼なじみのミーナークシを助けようとして海に落ちたハヌマントゥは、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。
その石には、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」で活躍する猿の将軍ハヌマーンの力が宿されていた。
無敵のスーパーパワーを手に入れるハヌマントゥだったが、石を狙う邪悪な組織が彼の前に現れ……。
主演は幼少期から子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作のヒットによりブレイクしたテージャ・サッジャー。
インド版ゾンビ映画「Zombie Reddy」で注目されたプラシャーント・バルマ監督が、CGやアニメーションを駆使した斬新な映像で描き出す。
ハヌ・マン
劇場公開日:2024年10月4日 158分
生温かく楽しめました
鳥肌が立ちました
久しぶりにはらはらさせられたかも
色々盛りだくさんだが、どれも中途半端
インドの村で、姉アンジャンマと暮らす青年のハヌマントゥは、温和で臆病な性格のため村の男たちから馬鹿にされていた。そんなある日、幼なじみで片想いのミーナークシを助けようとして海に落ちたハヌマントゥは、不思議な力を持つ石を見つけた。その石には、古代インドの叙事詩ラーマーヤナに出てくる猿の将軍ハヌマーンの力が備わっていた。そのため、無敵のパワーを手に入れたハヌマントゥだったが、その事を知った悪の組織から狙われて・・・さてどうなる、という話。
ハヌマーンの力を持つ石を得て無敵になったが、太陽が出てる時だけ。じゃあ夜はどうなのよ、とか、なんともマヌケなストーリーに感じた。
インドのラーマーヤナに出てくる神をよく知ってれば刺さったかもしれないが、突然ファンタジーになったりで、イマイチだった。
悪役も目的が利己主義なのは良いが、幼少期に親殺しをした事などを描いておいてその後は省略?どうやってのしあがったのかよくわからないし。
色々盛りだくさんなのは良いが、全て幹がない枝葉ばかりで中途半端に感じた。
インド映画で楽しみにしてた歌もダンスもほとんど無いし。
そして最後は2025の次作に続くって事?
インド映画で初めてかもしれないガッカリした作品だった。
再観賞で好きになりました。
ストーリーが雑
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