劇場公開日 2024年10月4日

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全500件中、321~340件目を表示

5.0とても面白かった

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカの戦争映画の長い長い歴史の中から、この時代になって、まさに出るべくして出た、という作品と思う。さすがA24制作。荒唐無稽さをちょっとでも感じさせる暇もなく、2時間以内の作品に落とし込めたのが最大のポイントではないか。アメリカの風土の美しさを格好良く捉えた映像、音楽と音響の使い方が、IMAXで見たので尚更強烈だった。
キルスティン・ダンストが渋みのある役柄をドアップ多用で演じていて、とても良かった。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
どんぐり

4.5劇場で見るべき!トラウマになったが…

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

とんでもない映画。非常に偏差値を必要とされる映画かもしれない。ツッコミ所は多々あるが映像と音響の没入感で、ものすごいとんでもない映画を見させられたという印象。

右でも左でもない。戦争というものが如何に恐ろしく、人間が如何に恐ろしいかを突きつけられる。今、なお、行われている戦争。いつ日本がそうなるか分からない状況、、、、考えさせられました。好き嫌いは分かれるかもしれないですが、これを見て戦争やめようと思わない人間がいるということが恐ろしい、、、

答え方一つで自分の命が左右される状況に、ものすごい感情移入させられた。

映画好きな方、アメリカに行ったことある方、きっと興味深く見れると思います。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
ムー

5.0待ちに待った公開

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

早速観て来ました。
最初、映画秘宝という雑誌で議事堂が爆発してる画像を観た時に“なんだ、この映画は!?”
ただ「シビル・ウォー」とだけで、
Googleで調べてもアメコミ映画としか出てきませんでした。(同名のアメコミ映画とは無関係です)
なかなか情報が入ってこず、
日本での公開は、まだ半年先と・・・
そして待ちに待った公開2日目に
大阪EXPOの IMAXで観覧しました。
主演がキルスティン・ダンストなら期待大MAXなのです。なぜならラース・フォン・トリアー監督の「メランコリア」が傑作だったからです。まぁ終末観ただよう女優さんなのでしょうか。今回は円熟味が増した演技が素晴らしい。ケイリー・スピーニーも良かった。(エイリアンではシガニー・ウィーパーの呪縛から逃れられなかったかな)しかし今一番勢いある若手女優さんですね。
音楽はターミネーター調の低音を効かした
ダダダーンというのかと思いきや、
カントリーとラップとは!?
これが意外としっくりくる。
ガーランド監督は緩急のつけ方が上手く、
交響曲を聴かせるように場面を展開していく
のですが、ただ車の飛び乗り場面は、いただけなかったですね・・・その後にあの壮絶な展開になろうとは!?
あそこから長調から短調に変わったような気がします。
ジェシー・プレモンス演じる兵士(自衛軍?)の狂気が強烈すぎて肝心のクライマックスであるワシントンD.C.での攻防が飛んでしまったような気がします。
「レザボアドッグス」のマイケル・マドセンが
登場したとき以来の不気味さがありました。
見終わった後「シビル・ウォー」のポスターを
見直すとNY港に空母て・・・(盛ってるな)
80年代に映画少年だった世代のトラウマに
「メガホース」という映画ポスターがございました。戦闘機にバイクを従えた空母のような巨大装甲車メガホースが荒野を疾走!・・・映画ではジープぐらいの大きさだったそうです。

コメントする 1件)
共感した! 9件)
naoki

4.5現代の黙示録

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

「シビルウォー (Civil War)」とは内戦の意も、
アメリカ国内では19世紀の「南北戦争」を指す場合が多いと聞く。

本作の舞台は近未来のアメリカ。
大統領の専横に、多くの州が合衆国から離脱し独立を表明、
内戦に突入する。

しかし、単純な二項対立でないことも
事態をややこしくする。

「政府軍」とテキサス・カリフォルニアを中心とした「西部勢力(WF)」、
更にはオクラホマからフロリダにかけての「フロリダ連合」。
後者二つは「政府軍」を追い詰めるも、
単純な合従ではどうやらなさそう。

「戦場カメラマン」の『リー(キルスティン・ダンスト)』と
ジャーナリストの『ジョエル(ヴァグネル・モウラ)』は
大統領の独占インタビューをものすべく
陥落間近の「ホワイトハウス」をニューヨークから車で目指す。

そこに老齢の記者『サミー(スティーヴン・ヘンダーソン)』と
駆け出しの写真家『ジェシー(ケイリー・スピーニー)』も加わる。

本作はその四人が体験する内戦の実際。

アメリカは建国以来、二百五十年に渡り
他国に蹂躙されたことはない。

また内戦も、百六十年は経験していない。

他国を攻撃したり、内戦に介入することはあれど、
自国内でのそれは忘却の彼方。

ではそれが身近で実際に起こった時に
人々はどう行動するのか。

世界の基軸通貨であるはずの弗は価値を失い、
他国の貨幣が信用される始末。

自警団よろしく武器を手に、隣り近所との諍いはエスカレーション、
日頃の憤懣が噴き出す。

また、ある者は私兵と化し、
外見や出身州の違いとの勝手な理由で
容易に殺戮を繰り返す。

我関せずと日和見を決め込む州。

一致団結し、普段の暮らしを維持するため
治安を固める町もある。

対峙しているのが誰かも、
敵か味方なのかも解らぬのに
相手が倒れるまで互いに狙撃を繰り返す兵士。

一体、誰にために、何のために闘っているのか。
市民同士の争いは、その理由さえもあやふやに。

最年少の「マグナム・フォト」として名を馳せた『リー』も
今まで撮って来たのは他国の惨劇。

それが自国内で起こり、身近な関係者にも理不尽な暴力が及んだ時に
果たし今まで通りの心理状態でカメラをシュートすることができるのか。

そうした体験をしながら、四人は
「ワシントンD.C.」へと進むのだが、
はて、この図式は過去に観たことがあるぞと思い至る。

〔地獄の黙示録(1979年)〕で
『カーツ』の「王国」を目指し
『ウィラード』が「ヌング川」を遡上するのと近似ではないか。

だとしたら終局も・・・・。

昨今のアメリカの分断を反映した、
起こりうる未来の映像化との見方もできようが、
紛争地帯では現実に起きていることが
幾つも描かれている。

全ての人間の奥底に恐怖と闇が巣食っていることを
如実に指し示す。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ジュン一

2.0後味の悪い映画

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

うーん、結局何が言いたいのか。ジャーナリズム批判なのか?
ハリウッドだから、基本民主党よりだろう。前回の大統領選後の
アメリカ議会への突入を批判して、このままではアメリカの分断
が絵空事ではないとの警告なのか。ここら辺はアメリカ人が見る
のとお気楽日本人が見るのとでは、大分感じ方は違うのだろう。
つもり、日本人が見てどうこう言える映画ではないという事だ。
久々に見なくても良いと言えるものだった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Tsukikage

4.0最初から最後まで緊張感が凄まじい

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

戦争モノのドンパチが楽しめる映画だと気楽に観てしまった。
半端ない臨場感と音響の怖さ、最初から最後まで緊張感が凄まじい。
戦場カメラマンの普通ではない感覚。
戦場に突っ込んでいく命知らずさに恐怖を感じました。
今までの戦争モノとは違う視点で観るのが新鮮。
最後の市街地戦は呼吸をするのも忘れるくらいの迫力。
今のアメリカならこれに近いことが起きても不思議ではないかも・・・

コメントする 2件)
共感した! 9件)
tom

4.5戦争は人を変えるということ

2024年10月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

戦争は人を変えてしまう。自分自身は経験がないが、そういうものだと思っている。現代のアメリカで起こった内戦を描いた本作。どんな勢力が何のために戦っているのかはほぼわからないまま、西部軍と政府軍が戦っているという状況が伝えられ、大統領に取材するためワシントンDCに向かうジャーナリストたちの目線でアメリカ内戦を描く。
無秩序な状態になっている様を描くことで、西部軍が酷い奴らだと思わせる序盤。ガソリンスタンドや急に狙撃される場面は、内戦状態にあるアメリカとして十分な異様さだった。予告編にも使われていた「どんなアメリカ人だ?」と脅される場面も、銃を持っている側と持っていない側というだけでこれほど命の危険にさらされるのかを思い知らされる名シーンだった。
後半は雰囲気がガラッと変わる。ホワイトハウスを舞台に繰り広げられる本格的な銃撃戦が始まると、今まで半人前だったジェシーが立派な(もしくは冷静な)戦場カメラマンに変貌していく。ここが本作の見せ所なんだろう。たしかにそれなりの迫力だったし、面白かった。でも、若干の違和感もあった。これだけではないんじゃないか?と。
ふと気づいたのは、西部軍の秩序と規律。序盤で感じた西部軍のイメージとは全く異なる。そうか、今まで観てきた軍隊らしきものは西部軍とは違うということ?じゃ、あいつらは内戦の混乱状況に便乗した輩ってことなんじゃないか。そう考えると恐ろしくなる。終盤までは内戦のアメリカでどう過ごしているのかというアメリカ国民の姿を描いていたのかと。
やはり戦争は人を変えるということなんだ。成長するという意味でも、その人の持つ悪い感情を増幅するという意味でも。肩透かしな側面もあったが、個人的にはそれなりのインパクトがあった映画だった。
それにしてもケイリー・スピーニーの素晴らしいこと。キルスティン・ダンストもよかったが、印象に残るのはやはりケイリー・スピーニーだ。「エイリアン ロムルス」に続いて(アメリカでは逆かもしれないが)こんな役を演ってしまったらオファーが相当な数になるんじゃないか。今後も楽しみな俳優だ。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
kenshuchu

4.0臨場感半端ない

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

思っていたほどの戦争映画というより、戦場カメラマンのロードムービーって感じだったけど、後半はまあとにかく臨場感が半端なく、見ごたえ充分でした。
改めて、アメリカの銃社会の危うさを感じさせた。だれもが戦闘員になる感じ。日本ではそういう感じにはならないだろうなあ。
それにしても、主人公のキルステン・ダンストってスパイダーマンに出ていたMJだったんですね。スパイダーマンの頃はまだ若くて、はっきり言ってあまりいい印象なかったけど、それなりの歳になって、いい味出してますね。やっぱり、男も女もそこそこの歳になるととても魅力的になります。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
yosci56

4.0たとえ大統領でもふざけた真似をしたらただではすまないから😤

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

それがアメリカだから!😠

という感じの映画でした
何で始まって結果どうなっていくのか...という大局が劇中でわかるという話ではないです

最終的に歴史的場面に出くわしたプレスチームがどのようなルートでそこにたどり着いたか
という感じで誰かが正義で誰かが悪ということもなく主人公チームが遭遇することを
最初から最後まで緊張感を切らすことなく映していきます

それほど長い映画ではないですが見た後疲労感を感じるような
緊張感の続く作品でした😌

コメントする 1件)
共感した! 10件)
NICKNAME

4.5戦慄させられる映画だった…

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

戦場カメラマンの視点で西部勢力と政府軍の内戦の模様が描かれるんだけど、それがすごくリアルで自分もその場にいるような錯覚を覚えた。特に戦場シーンは何度息を飲み殺したかわからんくらい度肝抜かれ、最後は虚無感に陥りなんとも言えん感情になった…

コメントする (0件)
共感した! 7件)
やお

4.0観る前にアメリカの地図を確認しよう

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿

北米では南北戦争が起こった4月公開でしたが、日本では大統領選の直前。
どうも宣伝がミスリードしている、きらいがありガッカリしてる方も見受けられます。寓話的なストーリーであって、ところどころ示唆には富んでいるとは感じました。
ほぼ雌雄は決していて、散漫な戦闘が各地で繰り広げられている。それが暴力的で、また音響がスゴいので銃声には本当にビックリしました。割とホラー味あるなと思ったらA24製作。どの州ヤル気まんまんではなく、安穏と生活してる街もあり、あんまり興味ないね、というスタンスも世相を反映してる。
キルスティン・ダンストとケイリー.・スピニーの対比も抜群で、ラストパートで銃ではなくカメラをshootしまくるケイリーの危うさは最高。ホワイトハウスの戦闘は満足でした

コメントする (0件)
共感した! 13件)
うっか

4.0昨日の友は今日の敵

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカ国内の内戦が起きている様子をジャーナリスト目線で、彼らが撮った写真を織り交ぜで描かれています。(厳密にはクーデターですかね)

ジャーナリストそして戦場カメラマンの物語と言っても良いような気がします。

戦争の惨さはもちろん人間の怖さも描かれていて、とりわけ後半の戦闘シーンは長尺なのでカロリー消費が激しかったです。

最後の方でジェシーがとった行動は、憧れのジャーナリストを想っての事なのかアドレナリンが出過ぎて見境がつかなくなっているのか何なのか不明で後味苦めです。

コメントする 2件)
共感した! 38件)
Yum

4.0私しかいない

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿

善悪どころか敵味方の区別すら曖昧な内戦を舞台に、戦場と化した道中でジャーナリズムの本懐から揺れる。それでも最前線にいるからには誰でも進むしかない。
なぜ死の危険があっても進んでいくのか。彼らの胸中は分からないが、誰かがそれを記録しなければ伝わらない。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ななな

3.5内戦うんぬんというよりは…

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

内戦になったアメリカでの戦場カメラマンのリアルなロードムービー、か。分断されたアメリカでバチバチの戦闘シーンだらけかと思ってみると肩透かしかも。戦争でのカメラマンとか報道とかのいろいろ現実がみれて恐怖。最後、キルティンダンストの情に人間味と若手カメラマンの対比が印象深い…。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
peanuts

3.5ポスターに騙されたが。

2024年10月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ものすごい戦争スペクタクルと思ったがなんだこれ?本編に空母出てなかったような。
とにかく前半ガッカリ。ああなるほど戦争ジャーナリストの物語かと開き直った後半、DCに突入するあたりからの兵士とカメラマンたちの命がけの局地戦は見ごたえあり。

コメントする 2件)
共感した! 36件)
あらじん

4.5止まらない爆音と爆撃に震える

2024年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

109分間、息を吐く間が無い。緊張状態が続き、何が起きるか分からない、何が起きてもおかしくない、そんな状況下で報道という使命を貫こうとするジャーナリスト4人の目から映し出される戦場。
昼も夜も戦火があがり、銃声が響く。簡単に消えていく命。一瞬の油断や判断ミスが致命的になる戦場。NYからDCへ向かう道中も、ホワイトハウスでのクライマックスも、没入感が物凄いのでとにかく恐ろしかった。
内戦が起きていても見て見ぬふりで通常生活を続け、関与しないことを貫くのが恐らく普通の人。ジェシーも最初はビビりまくっていたけど、極限状態に身を置きシャッターを切ることによる好奇心や高揚感が徐々に恐怖よりも勝ってくる。終盤のジェシーとリーそれぞれの精神状態と行動が印象的でした。

現実のアメリカの状況もあり、色々な意味や思想を包含していると思いますが、その辺りを一旦置いておくとして。エンタメとして、とても面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
まだまだぼのぼの

4.0結構怖かった!

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

普通の町、何時もの日常。でもそのすぐ隣では普通の人が大量に殺されている。
敗戦を認めて白旗を上げている者を平然と撃ち殺す。
負けを認め命乞いしている者を撃ち殺した後で記念撮影。

戦争の怖さを、人が人を殺める事に鈍感になり、残虐になって行く狂気で表現した作品だと思いました。

戦場での銃撃戦に心の平静を保てなかった少女が、自分を庇って撃たれた同僚を冷静に写真撮影する場面にはぞっとしました。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
亀

4.0そして少女は記者になる

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

リアル感が半端ない、さすがに戦闘経験がある国は違う。できるだけ音響の良い映画館で見たほうが良いと思います、戦場の真っ只中に放り込まれたような気分になります。主役のジェシーはエイリアンに出てた人ですね、最後の表情がすごいです。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
じんk

4.5映像美と音楽のマリアージュ。

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

今までにない
新しい切り口の
とてもいい作品。

戦争モノだから
仕方ないのですが
凄惨すぎて疲れましたが..

まず特筆すべきは
要所要所で魅せる映像美。
その映像にピッタリ合う音楽。
この映像と音楽の
マリアージュを
映画館に浸りに行くだけでも
この映画はとても価値があり
素晴らしいです。本当に。

もし、戦闘シーンと
残酷なシーンを
省いてこの映像と音楽
だけの特別編集版があったら
また何度でも観に行きたいなと思う。
それ位に映像と音楽が素晴らしい。

ストーリーは
説明しすぎず
観る側に判断を
委ねて、ある種の余白が
散りばめられた作品です。
その余白がある事により
想像を巡らせたり
考えさせられる事が
こう言った作品の
楽しみだと思います。

主人公を含む
主要な人物が
4人出てくるのですが
観る人の性別や
年齢などによって
感情移入する対象が
変わってくると思います。
主人公が完璧で
全てが正しいと言う描き方
ではないのです。
観る側の自由度が高い作品。

そういった難しい
作り込みが
決してごちゃごちゃ
するでなく、
シンプルに上手く
まとまっています。

人がバタバタと
死ぬ戦争モノが
苦手なのですが
本当に観て良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ぷらたな

4.0戦闘シーンの緊迫感、残酷さは現実感がありすごい迫力

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

戦闘シーンの緊迫感、残酷さは現実感がありすごい迫力です。
内戦中のアメリカという設定だが、カントリーミュージック?が流れてのどかなシーンが割と多い。しかし、突如として戦闘が始まり、緊迫した状況になると残酷でとてもリアリティがある作品と感じました。

「戦争」ならば、人は本当に残酷になれるもの。
映画の通りアメリカが分断した場合、世界の秩序が崩れるのではと思う。分断を煽るトランプが大統領に返り咲いたら・・・と思うと不安になる。これからアメリカの大統領選挙がクライマックスに向けて進んでいく。ハリス有利と聞くが、彼女も政治家なら、全くのクリーンという訳ではないはず。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
koji