劇場公開日 2024年10月4日

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全785件中、561~580件目を表示

4.0結構怖かった!

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

普通の町、何時もの日常。でもそのすぐ隣では普通の人が大量に殺されている。
敗戦を認めて白旗を上げている者を平然と撃ち殺す。
負けを認め命乞いしている者を撃ち殺した後で記念撮影。

戦争の怖さを、人が人を殺める事に鈍感になり、残虐になって行く狂気で表現した作品だと思いました。

戦場での銃撃戦に心の平静を保てなかった少女が、自分を庇って撃たれた同僚を冷静に写真撮影する場面にはぞっとしました。

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亀

4.0そして少女は記者になる

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

リアル感が半端ない、さすがに戦闘経験がある国は違う。できるだけ音響の良い映画館で見たほうが良いと思います、戦場の真っ只中に放り込まれたような気分になります。主役のジェシーはエイリアンに出てた人ですね、最後の表情がすごいです。

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じんk

4.5映像美と音楽のマリアージュ。

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

今までにない
新しい切り口の
とてもいい作品。

戦争モノだから
仕方ないのですが
凄惨すぎて疲れましたが..

まず特筆すべきは
要所要所で魅せる映像美。
その映像にピッタリ合う音楽。
この映像と音楽の
マリアージュを
映画館に浸りに行くだけでも
この映画はとても価値があり
素晴らしいです。本当に。

もし、戦闘シーンと
残酷なシーンを
省いてこの映像と音楽
だけの特別編集版があったら
また何度でも観に行きたいなと思う。
それ位に映像と音楽が素晴らしい。

ストーリーは
説明しすぎず
観る側に判断を
委ねて、ある種の余白が
散りばめられた作品です。
その余白がある事により
想像を巡らせたり
考えさせられる事が
こう言った作品の
楽しみだと思います。

主人公を含む
主要な人物が
4人出てくるのですが
観る人の性別や
年齢などによって
感情移入する対象が
変わってくると思います。
主人公が完璧で
全てが正しいと言う描き方
ではないのです。
観る側の自由度が高い作品。

そういった難しい
作り込みが
決してごちゃごちゃ
するでなく、
シンプルに上手く
まとまっています。

人がバタバタと
死ぬ戦争モノが
苦手なのですが
結果、観て良かったです。

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ぷらたな

4.0戦闘シーンの緊迫感、残酷さは現実感がありすごい迫力

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

戦闘シーンの緊迫感、残酷さは現実感がありすごい迫力です。
内戦中のアメリカという設定だが、カントリーミュージック?が流れてのどかなシーンが割と多い。しかし、突如として戦闘が始まり、緊迫した状況になると残酷でとてもリアリティがある作品と感じました。

「戦争」ならば、人は本当に残酷になれるもの。
映画の通りアメリカが分断した場合、世界の秩序が崩れるのではと思う。分断を煽るトランプが大統領に返り咲いたら・・・と思うと不安になる。これからアメリカの大統領選挙がクライマックスに向けて進んでいく。ハリス有利と聞くが、彼女も政治家なら、全くのクリーンという訳ではないはず。

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koji

3.5"28日後"の脚本家らしいCIVIL WAR

2024年10月6日
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初めて28日後を観た時のあの閑散としたイギリスから今回はアメリカへ。

ド派手なドンパチが描かれる戦争映画を期待していると肩透かしに合うくらい地味な映画だが、退廃的でリアリティのある人間描写と容赦ない暴力シーンで、今回はゾンビは出ないがより人間の残酷さ儚さが際立っておりドキュメンタリー映画のようなリアリティある作品だった。

連邦政府側が弱すぎるような気もするが、ワシントンD.C.へ向かう道中は誰が敵か味方かわからない怖さ、結局のところ対話を望まない西部勢力の暴力には暴力で対抗するしかないという今の世の中にはピッタリなメッセージ性の強い映画だった。故に笑えない映画だ。

エルトン・ジョンかよ!笑 ってくらいふざけたメガネで登場するジェシー・プレモンスが存在感があってよかった。話の通じないヤバい奴をやらせたら天下一品。たまたま妻のキルスティン・ダンストの付き添いでいたら抜擢されたという話だそうで。

あの結末で、これが娯楽映画として上映出来てしまうアメリカはやはりすごいと思った。

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ヘルスポーン

4.5内戦は今もドコかで起きている

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

舞台は近未来の米国。
米国だからSFっぽいというか奇異なものと思いがちだが、世界のドコかで今も内戦は起きている。
ミャンマーとか、シリアとか。

本作では、独立側と連邦側、どっちがどんな主張をしているのか一切描かれない。

それは、その主義主張に焦点が当たってしまうこともあるが、
「特定の国ではなく、普遍的な物語」として描くためだったのではないだろうか?

(本作を左右対立として描かなかったのも同様。そのために、左派カリフォルニアと右派テキサスという、今の主義主張からはありえない組み合わせとしたが、これは「金持ち連合」という意味かも)

そうすることで、
「他人事」ではなく「もしかしたら自分の身に降りかかるかもしれない」
と臨場感、緊張感を持って見られるから。

日本だって他人事じゃない。
もちろんドンパチやるような内戦は起きないだろうが、
「暴動」みたいなのは起こり得る。
大昔の安保闘争みたいなモノが現代にも。
(ここ何十年とそれが無かったのは、たまたま国民が豊かだったから。今後、それは期待できない)

「戦争映画」の傑作として、今後も語り継がれる作品だと思う。

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みっく

4.0凄まじいリアリティ

2024年10月6日
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迫力ありましたね。死と隣り合わせの日常生活を スゴくリアリティに 描かれてて 完成度の高い作品で 見応えありました。戦場カメラマンの 生々しさは ゲロも吐く程の 精神的にも肉体的にも ギリギリの所で 闘っているのが スゴく分かりました。
話の展開としては 中盤の台詞で 最後は こんな感じに なるんだろーと 思えてきたのと 実際に そーなってしまった事で そこは 残念な感じで そーなって欲しくない と願っていましたけど。。言うことを聞かず 好き放題やって 足を引っ張るとか その人がいると不幸を招くとかって 最後の最後まで それが死と直結していて 腹立たしい気持ちで した。こーいう映画は ハッピーエンドは ないですもんね。。戦場は ホントにヤバいです。

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バロム1

3.0もし現実になったら?

2024年10月6日
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もしアメリカで内戦が起きたら?の近未来を描いた話。兵士側でなく、記者視点で描かれている。記者は基本無力なので、戦場で感覚おかしくなってる人の描写がすごく怖い。(普通の戦場より怖いよね)女の子記者が最終的に感覚マヒしてる様が怖い。
後はアメリカの地理や政治状況を知ってたらもっと楽しめたかもしれない。

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mz

4.0音楽の使い方がなんともA24っぽく最高!

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

あ~!A24映画でしたか。となると娯楽作では無いよね。
アメリカに内戦が起こり、陥落前のホワイトハウスへと向かう戦場カメラマン3人と新人カメラマンのジェシー。
ジェシーを足手まといに思いながらも、カメラマンデビューした頃の自分に重ねるリー。
だがジェシーの暴走があらゆるアクシデントを生んでいく。

リアリティーのあるストーリー。
リアルな戦場、そしてカメラを覗くとアドレナリンが上がり感覚がマヒしていくジェシー。
音楽の使い方がなんともA24っぽく最高!

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キブン

4.0まじめに作ればよかったのに

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

アメリカで内戦が起こるという突拍子もない設定に惹かれて見てきました。カメラマンとジャーナリストの4人がニューヨークからワシントンD.C.に向かう途中で何度も危険な目に遭います。常に何か起こりそうな緊迫感があってよかったです。ただ、シリアスなシーンにあえて能天気な曲を持ってくることでアイロニカルな効果を狙ったのは失敗だと思います。作品の世界に入り込もうとしたところで突き放されるような感じがしました。結末も陳腐で下手なブラックジョークを見せられたような。市街戦のシーンは迫力があっただけにもったいない。

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むっち

3.5鑑賞動機:アレックス・ガーランド7割、あらすじ2割、A24 1割。

2024年10月6日
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なお

4.0メンタルを揺さぶられる映画

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

久しぶりにそういう映画を見ました。

ポジションや属性が人を殺す理由、殺される理由になり得るのが戦争なんだと…銃声が音響効果の一つではなく、誰かに向けられた殺意であると感じました。

FE2を祖父が使ってたので懐かしかった。

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ケイ

4.0裏テーマは『みんな戦争大好き?』

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

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真中合歓

3.5所詮、戦争に正義はない!

2024年10月6日
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大阪ぶたまん

4.0緊張感がすごい

2024年10月6日
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sumi

3.0何を象徴しているのか考えながら観れば…ただ疲れます

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

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ブランドン

2.0意味がわかってなくても人は殺し合える?

2024年10月6日
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ニック

3.5戦場カメラマンの意義は伝わるが

2024年10月6日
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映画館で予告編を観て戦闘機などの戦闘シーンが派手で観に行ったが内容は全く違いました。
伝説の女性戦場カメラマンとそれに憧れる若き女性の成長物語。
アメリカを分断した内戦、何が分断させたのか分からずモヤモヤ、ジャーナリストとカメラマンが命の危険にさらされるのもどちらの戦士からなのかも分からずモヤモヤ。
ただし地上戦の迫力はリアルでいいが、なにせ戦争の大義が不明で共感出来ず、ラストのシーンでますます腹立たしい気持ちになった。
同じ民族が命をを奪い合う、なんと悲しいことか。
戦場カメラマンの意義が理解出来る映画です。

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梅じんの相棒

4.0アメリカ社会が孕む狂気と、幻想の平静

2024年10月6日
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悲しい

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uen

4.5他の終末ものとは一味違う、荒廃した国土のロードムービー

2024年10月6日
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フラレオン