「超大国アメリカで内戦!?…」シビル・ウォー アメリカ最後の日 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
超大国アメリカで内戦!?…
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全くあり得ない話ではないかもしれない。トランプ政治は明らかに分断を齎したし、他者を認めない、排斥するような、またそれを煽るような発言、行動は更なる亀裂を生む。馬鹿げた設定とは一概には言えないと警鐘を鳴らしてる気がする。本作は内戦の各地を取材する戦場カメラマンのロードムービーであり、時に新人カメラマンの成長記にも映った。銃弾飛び交う戦闘シーンで兵士達を撮影するカメラマンの姿はかなりリアリティあり、自分も戦場にいる気分になった。自分を助け犠牲になった先輩カメラマンを捨て置き、更に撮影を続ける姿勢は人としてのモラルはさて置き、真のカメラマンなのかもしれない。
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かぼさんのコメント
2025年1月11日
鑑賞して時間経って、印象が強く残っているのが、車のシートの血を掃除してるシーンだったりするので、そういう細かい描写があり得なさそうで、あり得そうな雰囲気を醸し出すのに重要だったのかなあと思ったりしました。