「難しいテーマでした」シビル・ウォー アメリカ最後の日 三上将さんの映画レビュー(感想・評価)
難しいテーマでした
ジャーナリズムとは? と言う問いかけの映画でした。
戦争の表現なので、リアルに厳しい感性がつらかった。
然し、「戦争とはこう言うものだ」と言うリアリティは高い評価すべきところだろう。
偶然?必然?にも彼等は、最後を捉える事が出来た。
ネタバレになるので言えないが、ジャーナリズムの難しさを表現は出来たとは思うが、何故にこうなったのかのジャーナリズムも必要な気はした。
或いは、人間は何故に銃を持つのかの意味をもう少し訴えられていたらもっと高い評価をしたかもしれない。
テーマにこの切り込みをした事に高い評価はしたいと思う。
コメントする