「前半と後半は戦争映画、中盤はホラー映画。」シビル・ウォー　アメリカ最後の日　kutaさんの映画レビュー（感想・評価）

赤サングラスの男には気をつけろ。
この男が出てきた時は、一気にホラー映画になる。
そこからのワシントン大銃撃戦は戦争映画の大山場。
銃声があまりにも響くので、本当に戦場にいる錯覚に陥る。
主人公たちが銃を持って戦うわけではなく、カメラのシャッターをきるという彼らの戦いがある。
社会風刺とジャーナリズム、戦場にいる狂人の怖さを味わえる映画。