「告知Vに想像を膨らませた結果は、、」シビル・ウォー アメリカ最後の日 みなかみ問屋さんの映画レビュー(感想・評価)
告知Vに想像を膨らませた結果は、、
映画が終わったあとの空虚感は割と大きかった。
戦場カメラマンの「命がけの戦い」は伝わって来たが、、、
ここまでしなくても描けたのではないか、、と思う。
ではなぜそう感じたか、、、いくつかのことを考えてみた。
戦場の残酷さや現実が伝わってきたのは良かった。
ただ、他の人のレビューでもあったが、、、
この映画には訴えるテーマが小さい。
どうして戦うのか、何のために戦うのか、
そういうラストイメージがあるべきでは、と思う。
ホワイトハウスに隠れていた情けない大統領を
情け容赦なく抹殺したが、、その結果どこに向かうの、
ということは何も見えない、というか想像すらさせてくれない。
1人の報道カメラマンを目指す少女が
成長し、戦場カメラマンとはなんなのか、、学んでいく、
結果、内容はそれだけ、、、しか感じない。
タイトルの
アメリカ最後の日
は全然連想できないが、これは私だけ?
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