劇場公開日 2024年10月4日

「ジャーナリスト目線で描く」シビル・ウォー アメリカ最後の日 RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ジャーナリスト目線で描く

2024年10月12日
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鑑賞方法:映画館

面白かった!!

予想以上に面白かった!!

惹かれなくて観ようか迷ったんだけど、キルスティン・ダンストとソノヤ・ミズノが出ている事で観てみました。

キルスティン・ダンストは主人公でジャーナリストなんですが、冒頭で彼女が出てきただけでシビレた。

非情な現実と向き合うジャーナリストらしく、愁いを帯び悲しみを湛えた顔で、役柄になりきってて役者としてプロフェッショナルな感じ。

マジで鳥肌、ホントいい役者になりましたね。

いまだ『スパイダーマン』のMJのイメージを持ち続ける自分には、なおさら(笑)

旦那様のジェシー・プレモンスの出番は後半だけど、この方も演技うまいですね!!

付けてた赤いサングラス、カッコ良かった♪

ソノヤ・ミズノも出番は後半です。

序盤から最後まで緊張感が続き、終わるまでハラハラできます。

話のオチも良かった。

少し甘めかな?80点ぐらい。

IMAXで観た自分としては、

ディストピアなアメリカがスクリーンいっぱいに広がり、銃声が響く世界観と相性いい大迫力のデカイ音、

やはり、IMAXがオススメです。

RAIN DOG