「成道おかあ」かなさんどー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
成道おかあ
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認知症の父親が余命わずかと知らせを受けて、母親が亡くなって以来疎遠だった娘が、伊江島に帰って来て両親の想いを知る話。
財産狙い?なオープニングで始まって、伊江島に向かうミーカーとなるけれど…ん?どういうこと?と序盤少々解り難い。
生前の母親がいた頃のドラマをみせていく流れが続き、チョロっと挟まれだ現在の描写で、会社を売った話しがあって、会社の名前からやっとこオープニングの意味がわかったけれど、今度は逆にそこに向かう展開がみえてしまうわけで、そう考えるとこのオープニングは余計だった様な…。
最後はもちろんかなり良かったけれど、個人的ピークはてびちからの行で、そこから下って下ってちょっと盛り返したぐらいのもう一歩という感じだった。
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