「実話ベースという衝撃」ガール・ウィズ・ニードル まだまだぼのぼのさんの映画レビュー(感想・評価)
実話ベースという衝撃
なかなかショッキングな内容、しかも実話ベース。
全編モノクロで描かれる第一次世界大戦後のデンマークを舞台にした物語は、モノクロじゃないと直視出来ないであろう苦しく救いがないものでした。
とにかくずっと気味が悪く、不快で居心地が悪い。(褒めてる)色々描かれていないこともあるので、まだ理解しきれていません。
ダリアのしたことは私利私欲やドラッグによるものだけれど、裁判での言葉を100%否定することができないのも事実。だって自分から子どもを手放したことは事実で…。見たくない現実から目を逸らすことでしか生きていけない環境だったのだと思うと、胸が痛いです。
一筋の希望を感じる…気もするけど、いやそんなことはないよなというラスト。
気分はとても落ち込みました…。苦笑
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