劇場公開日 2025年2月28日

ANORA アノーラのレビュー・感想・評価

全335件中、161~180件目を表示

2.0バカップルのゴタゴタを2時間以上観るのはしんどい

2025年3月7日
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鑑賞方法:映画館

ムビチケも買ってたしアカデミーも獲ったし期待して挑みましたが。

全く、響かず。
ただの痴話揉め。
ほんとに愚かな2人。変なロシア家族。

もっといい作品が選ばれるべきだと思った。

去年のエブエブの受賞も、????だったし
アカデミーおかしくなってませんか?

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Mariko

2.5身分違いの恋

2025年3月7日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー賞5冠作品と言う事で観に行ったものの正直ガッカリした。去年のアカデミー賞主演女優賞エマストーンの哀れなるものたちを観た時も思ったけど、どうしてこんなに性描写をろこつにした作品がアカデミー賞なのかさっぱり理解出来ない。アノーラなんて、単純に金持ちの道楽息子のアメリカ思い出作りにダンサーアノーラが巻き込まれた程度の展開で、観ている最中でも展開が遅くてイライラしていたね。強いて言えば身分違いの恋なのかもしれないが、古くは川端康成の踊り子にも見られたもので秀作文学作品にもなっていたのにな。アカデミー賞作品賞なんてのは家族で観られる様な感動作品であるべきで、嘆かわしいと思った次第。

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重

4.0面白かったです。

2025年3月7日
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鑑賞方法:映画館

馬鹿ボンボンのクズっぷり
涙を見せないアノーラ
お祖母ちゃん子で乱暴者で無限に優しいイゴール
感動するとか刺さるとかは特に無かったけど
楽しめました。

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みのまる

5.0この作品に出会えさせてもらい感謝

2025年3月7日
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鑑賞方法:映画館

個人的には大好きな作品でした 感動 感激 涙があった訳ではありませんが 本当に映画らしい映画でした デジタルではなく人が作った映画だと感じました 人によっては20世紀の作品と言われる方がいてもおかしくないと思います。またアニーの年齢や境遇からくる発想や言葉 大人になりきれていない部分や怒り また切なさと強がりなど見ていて脚本の素晴らしさを感じました アニー以外の役の個性の違いも本当に素晴らしかったと感じました
アカデミー賞5部門という快挙がなければ この作品を選んで見ることはなかったと思います。
この作品に出会えたことに アカデミー賞に感謝です

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たっち

4.0現実を突きつけられる

2025年3月7日
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アカデミー賞前に間に合わず遅ればせながら鑑賞。

最初から最後まで性描写と下品な言葉の連続なので観る人は選ぶけれど、アノーラの生き様は見ていて爽快感もあるし、中盤からおかしみを感じられる部分もあるし、ラストは好きだった。
良かったけれども……
めちゃくちゃ現実をつきつけられて私は怒りと悲しみで心を掻きむしられるような気持ちになった。
救いなんてない。

父親が一番腹立つ。

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るか吉

1.5だからなんやねん!!

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

結構音がうるさい映画なので、映画用耳栓の着用をお勧めします。以下バリバリ主観の駄文失礼🙏私、ラブコメ作品は基本グッとこない冷めた人間です…なんでこれ観たんやろ…

アカデミー賞というところは意識せずに観たかったんやけど、うーん作品賞も主演女優賞も受賞か…よくわからんと思ってしまう。数多く上映された中でこの映画が2025年度の最も優れた作品なん?
笑えないし、泣けないし、昨日のブルータリストに引き続き一体この長い時間何を見せられてるんやろ?と思い時計を何回も見てしまった。特にあのお家の中での乱闘シーン。もううるさくてうるさくてたまらずアノーラが叫ぶシーンで観るのやめようかなとも思った。この映画、英語がわかるかたなら見方が違うのかな?とも思う。ギャグシーンとかあったんかな。
それぞれキャラクターは個性あふれているのだが、どの人にも感情移入できず。みんなめっちゃ怒鳴るし。アノーラに対してはよく考えてみ?冷静にならなあかんで。そんな上手い話あるわけないやろと🙄(辛口ごめんね、アノーラ。)最後も都合いいなあなんて思ってしまいいまいち好感が持てないキャラクターやった。ただ、都合いいなと思いつつ最後のシーンは印象的。

ここ最近のアカデミーは、大衆受けではなく通だね〜!と言われるような作品が評価される流れがあるなあと思う。

デミムーアのサブスタンスはこれから公開やからそちらに期待することにしよう…

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める

2.0良さが理解できなかった

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

金持ちの道楽ムスコが起こした騒ぎ。
女性も親も周りの人も巻き込まれて、迷惑?
やたらにうるさい
全く感情移入もできず

最後のシーンだけは救われた。

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ぷぷぷ

2.5ええー?

2025年3月6日
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ラスト、そうなの?
そうなのかい???

何だか今までのショーン・ベイカー作品とは違う、
嫌な憐憫を感じてしまったんだが
守るべき、とか守りたい、みたいな。
なんか、ちがくない?
最後の最後まで行っても、
結局はマジョリティ目線みたいに思えたのよ

アノーラ側にも多くの仲間がいたはずなのに、
そこには触れずにずっと孤独なのもきつかった

フロリダ・プロジェクトとかその辺が好きだったから、
なんだか、こういう方向性は辛くなる
笑えるブラックジョークみたいなのも少なかった
これが作品賞かあと悲しくなった

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JYARI

4.0アカデミー賞後

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

グランドシネマサンシャイン池袋で鑑賞
そこそこ入ってました

面白かった
2時間20分全然長く感じない

アノーラ役マイキーマディソンが魅力的
イゴール役のユーリーボリソフもいい!
(少々ハンサム過ぎか?もっと冴えない中年のほうがよかったかも??)

2幕目、アノーラとトロスの電話シーン、
からの珍道中がもうとにかく可笑しい

日本では残念ながらR18指定なので
見られる人が限られます
今週末からウィキッドが公開
早めに見に行ったほうがいいですよ

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ぼろんてーる2

2.0これが今のアメドリなのか…

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

やはり僕には賞取りムービーは合わない…
いわゆる玉の輿になれたと夢うつつの女性の話
アメドリ≒金満なんだろうけど、あの息子も… おばあちゃんから譲られた古い車や家を大切にできる男の方がとても魅力的に感じたのは僕だけではないハズ(僕はゲイではないので…)お金が無いのも困るけど、その人及び周囲とのバランスが取れないと… 極論だが、金持ちの一人が良いかな😙

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ろくさん

3.5酒池肉林

2025年3月6日
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雇われの立場や中間管理職の立場など、面白く表現されている。

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かぜ

5.0おもろうて、やがて、悲しき

2025年3月6日
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泣ける

笑える

アンチ シンデレラ物語。ビターで刺激的。おもろうて、やがて、悲しき。アノーラの圧倒的パワーが、鮮やかで、イキイキと輝いている。

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DnaH

3.5何故に?作品賞?なのか?賛否分かれるのは納得。

2025年3月6日
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第97回アカデミー賞作品賞を受賞?そんなに評価が高いのかな?と半信半疑にて鑑賞。
予告編ではなんとなくコミカル的な作品かな?と思っていたけど?
ほぼほぼ結末が見えている感じの結婚なので、意外性も無く、驚く様な事も無く、何か感情が生れる訳でも無く、多少、刺激的なのは前半の性描写だけ。ラストの結末もやはりな!と言った感じ。

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デコ山

3.5脇役こそが私たちの主人公

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

たまたま富豪の息子と出逢って意気投合し、結婚して幸せになる絵に描いたようなシンデレラストーリーなんて現実にはなく、そうなりそうになってもすぐに転げ落ちていくリアリズムを描いた映画。

金持ちドラ息子の気まぐれを本気にしてしまったが為にすべてを失うアニー。
富豪夫婦の手先の末端として仕えるイゴール。
映画やドラマでは脇役として描かれがちなこの2人こそが現実にはたくさんいて、それを真正面から映し出すショーン・ベイカー監督らしい作品。

抗いようのない圧倒的な力を前に屈するしかないアニー。たとえ娼婦だと誤解されるような仕事に就いていたとしても、同じように幸せを求める権利があって、自分の尊厳は誰にも奪えないのよと叫ぶ。

こういったメインストリームではない人にフォーカスした映画は好き。
でもちょっと物足りないかも。それぞれが自分の主張をするだけの応酬などは観ていてすこし辟易したかな。

絶賛されるほどかしら?という想いはあるわね。
まあ、良い映画ではあったけれども。90〜100分くらいに収めてくれていれば尚良かったかも。

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ヨーク

4.0アメリカにアメリカンドリームなど、もはやない。

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

アメリカ映画だし、アカデミー賞作品賞なので「プリティー・ウーマン」のような素敵なシンデレラストーリーの筈で、辛い出来事があってもどんでん返しのハッピーエンドが待っているものかと真面目に思っていた。しかし、。コメディタッチのドタバタはあるものの、映画はあくまで冷徹に今の世の中の当たり前の現実を突きつけてこの物語に決着をつけた。
持ってる人間は裕福で、持たざる人間は貧乏で、這い上がることなど出来ない。アメリカにアメリカンドリームなどもはやない。トランプ側について環境を破壊し、性差別をする方が生きていける。ロシアもプーチン側につき武器商人にでもなった方が富を得る。ロシアの富豪のバカ息子が勢いで結婚したのはアメリカの市民権(トランプは世界の金持ちに市民権を売ると言うほど価値あり)をとってみたかっただけ。愛などは微塵もない。観てて、しんどい映画でした。
マイキー・マディソンの体当たりの演技のアカデミー主演女優賞は納得。
だが作品賞は「名もなき者」にとってもらいたかったなぁ、。

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アベちゃん

2.5口喧嘩を楽しむ映画!?

2025年3月6日
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アカデミー賞前の予告編を見る限りではそんなに興味を引くような内容ではなかったのですが、アカデミー賞作品賞受賞ということで見てきました。

うーん、ストーリー的には平凡かな。つまらなくもないけど面白くもないというのが正直なところです。
後半はずっと口喧嘩ばかりしてfuckin'の単語しか頭に残らなかったです。

エンドロールに至っては音楽も無しでかなり地味でした。

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canghuixing

4.0いいぞいいぞ、行け行けアノーラ!!

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

これまで見た中でダントツ一番に色々桁違いのバカ坊ちゃん。

アノーラとの関係は、お互いに欲しいものを与え合った気もするけど、何しろ相手は頭スカスカ馬鹿坊ちゃん。
キラッキラなパッケージに皆寄ってくけど、中身は不良品かもしれない坊ちゃん。
でもこのレベルの大金持ちなら中身は入ってなくても、気前よく支払いしてくれたら皆気にしないから、本人も気にする必要なかったんだろな。。
この子の最後の良心は一緒に逃げようとした所までだったな。笑

いいぞいいぞ、やれやれアノーラ!!
自分がいかように傷つこうとも、相手に必ずダメージを与えるやり方、嫌いじゃない。
なんでも持ってるからって何やっても良いってわけじゃ無いんだ。
自分の権利は主張すべきだし、自分が信じたものを自分の目で確認する彼女の勇気はすごくカッコよかった。
好き!!

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icco

4.0ダメ男

2025年3月6日
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レッド・ロケットは究極ダメ男映画だったが、さらに上を行くダメ男映画であった。タチが悪いことに、この男がお金持ちという設定。フロリダ・プロジェクトも大好き。素晴らしい監督である。

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hanataro2

4.0ノーマル版タランティーノ

2025年3月6日
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泣ける

笑える

楽しい

今年のアカデミー賞で最多5部門(監督・脚本・編集のショーン・ベイカーは一人で4冠)を受賞した。カンヌは「バービー」のグレタ・ガーウィグ監督が審査員長なればこそのパルムドールだと思っていたがハリウッドでもこの「性労働者」を真正面から捉えた独立系映画が選ばれたことが今の時代を象徴していて快挙だろう。主演女優賞を獲ったマイキー・マディソンは監督賞のオスカー像を手渡したタランティーノが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に起用していたのがきっかけだそうでそういえば本作も放蕩バカ息子の親から雇われたチンピラ3人組が登場する後半は俄然タランティーノ風味が強くなる。しかしあくまで危険領域を踏み外すことのないノーマルおバカでトホホな感じが愛おしく腕力担当のイゴールもちょっと良い男過ぎて大雪が降る車内での感動エンディングシーンへと分かりやすく導いてくれて切なくも小さなハッピーエンディングに泣ける。

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たあちゃん

4.5ショーン・ベイカーのシンデレラストーリー

2025年3月6日
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鑑賞方法:映画館

アメリカ社会の底辺の人々を、独特の感性で描きだすお気に入りの監督、ション・ベイカーの作品。しかもアカデミー賞で、作品、監督、主演女優、脚本、編集の5冠に輝いている。
ストリップ・ポール・ダンサーが、ロシアの大富豪のバカ息子と結婚するというシンデレラストーリー。
ショーン・ベイカーならではの鮮やかな色彩感覚、猥雑でエネルギッシュだがどこかもの悲しいストーリー。ラストシーンが切ない。
個人的には、寒々としたコニーアイランドのシーンがとても良かった。
主演の新人マイキー・マディソンは、賞も順当な体当たりの熱演。

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ファランドル
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