ANORA アノーラのレビュー・感想・評価
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期待しすぎた?
受賞記念に急いで見に行ったところ、個人的には刺さらず期待を下回りました。
賞を取ったと思って観ると高く評価出来なくもないのですが、その情報なしだと星3.5でいいかなと思いました。(おそらく自分が見逃しているだけで、光る部分がたくさんあるのでしょうが…)
エロティックで華やか、コメディもあり、シリアスさや感動もあると良い要素は詰まっているのですが、そのせいでちょっと長い気もします。
ストーリーも想像通りの展開で、アカデミー賞受賞作品でなければ深い考察をしようとも思わなかったです。
傑作とはいえないと思うだけで、つまらないわけではないです。
アカデミー賞受賞作が気になる人、シンデレラストーリーが嫌いな人にはおすすめ出来ます。
個人的には必見ではないので、別部門の受賞作や別のノミネート作品を観たり、アカデミー賞に価値を感じない人は、全く関係ない気になる作品を観てもいいと思います。
R-18でこんな笑える映画がアカデミー賞取ったんだ
R18なのに最高でした
現代版「プリティウーマン」のリアル版
「プリティウーマン」のように上品ではなく下品でおバカ、
ストリッパーたちの喧嘩やFワードの乱発、R18なのでもちろんHシーン盛りだくさん。
Z世代は「プリティウーマン」のような「おとぎ話」なんて要らないのです。
コメディ要素多くて笑うシーンもたくさんあり、ラストはほんとにジーンときます。
色使いも監督ショーンベイカーらしくてお見事。
主役のマイキー・マディソンの宛書で作られた本作、
カンヌでパルムドールを取り、なんとアカデミー賞でも5冠になってしまった。
夫婦で観に行きましたが、最高に楽しみました。
初デートでもこんな映画が観られる関係性が良いな。だって、映画の本質ってそこじゃないんだから。
見事なラストシーン
今年のアカデミー賞で最優秀作品賞&監督賞&主演女優賞&脚本賞&編集賞の5部門を制した「アノーラ」
大金持ちに見初められた娼婦が右葉曲折した結果幸せになる令和のプリティウーマン的なシンデレラスーリーを想像してたら、なにこれ、全然違う!令和のシンデレラにはやはり厳しいリアルな現実ですか
世相を反映しちゃって夢物語なんて甘々なストーリーなんか受け入れられないって事ですね
過去はほとんど語られないけど多分移民のシングルマザーの貧困家庭育ちのストリッパー、アノーラちゃんの泥沼人生
23歳の若さで男をみる目なんてないアノーラちゃんは、どう見ても駄目男案件の金持ちドラ息子とノリのベガス婚しちゃう
信じてない表情に現れる夢と希望と愛を感じさせるアノーラの巧みな芝居が素晴らしい
案の定の展開で2人のおままごと結婚を邪魔する父親の手下達の登場
彼らのデタラメさが予想外で笑っちゃうレベルの無茶苦茶かげん
これがあちらの国での倫理感のリアルなんでしょうね
映画でしか見たことないけど世間にのさばっているロシアの金持ちと手下達はこんな風に傲慢で無法地帯さながらの行動をとりそう
付き従う手下もみんな嫌なヤツ
なんて杓子定規じゃないキャラクター設定もリアルでほのぼの笑っちゃう後半戦
ここは法治国家アメリカだぞ!
なんてツッコミ入れたくなるほどめちゃくちゃな行動をとりまくるし、若者に説教しだす辺りがもうね、笑いねらってますよね?
強いアノーラが男を信じてハチャメチャに戦う姿も好感もっちゃうし、キャラクター設定と脚本の捻りが凄く効いていて魅力満載
昨年のアカデミー賞の大作オッペンハイマー
歴史に残る殺戮兵器を生み出した科学者の苦悩に比べるとやはりインディペンデント系だけにスケール感の小さい物語
だけどそこにはストリップダンサーの受ける差別と権力者の傲慢さが簡単に人を踏みにじる様コミカルに描き出したのは凄い
かすかに見えた愛の光を掴み取り、偽りの幸福からまたどん底に舞い戻るアノーラの感情の起承転結の見事さ
ラストシーンのアノーラの行動
独りぼっちで戦っていたアノーラに唯一味方してくれた彼
優しさのお返しに、強がるアノーラのあげられるものの悲しさ
娼婦扱いされるたびに「私は娼婦じゃない!」と強がっていた小さなプライドが砕け散る瞬間
全てが集約されているラストシーン
突きつけられた現実に心の堤防が決壊した瞬間
お見事です
2人はこの後どうなるの?
そんなの関係ねー!
夢なんかないよ!の無音エンドロールですね、はい
私ここでゴリゴリヒップホップなエンドロールが聞きたかったです
色んな味のするスルメ映画でした
祝 アカデミー賞受賞
観よう観ようと思いながらも観る前に第97回アカデミー賞5部門受賞。
マイキー・マディソンが主人公アニーを文字通り全身全霊で演じています。
彼女は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に10代の頃、セイディ役で出演していたんですね。
そしてイゴール役のユーリー・ボリソフがいい味を出していました。常識人で普通の彼が一番まともなのが逆に浮いてしまうという図式が面白い演出でした。
作品トータルだと少し上映時間が長いかと(139分)。
また作品のアピールポイントが「シンデレラストーリーのその先」を描いているとの事ですが現実的な分、男女間の性やらドロドロがこれでもかと映し出されているので決して万人向けの作品ではないです。
正にBitter End、現実は厳しい🤣
面白かった‼️観終わったら、カンヌのパルムドールに加えて、今日アカデミー作品賞を受賞したと知り、納得👍
(W受賞ってこれまで3作しか無いんですね)
映画冒頭Bitter Endと表示された通り、プリティウーマンのようなおとぎ話はありませんでした😂
登場人物すべてがキャラ立ちしていて面白かった!
コメディーっぽい内容の中にリアリティもあって、没入感がある
この映画のショーン・ベイカー監督の前作「レッドロケット」もそうですが、男女の関係性のネジれや辛い部分を描いた後に、ドタバタ劇が入ってきて、最後は本心を曝け出した上で一つの方向性を示した終わり方がなんとも後味がいいです。
「24時間ホワイトチャペル」から突然ギャグパートに入った感じで、ある意味悪ノリしたような展開になって、カオスな会話劇になるのですが、合間合間のシリアスなシーンにぽろっと大事なホンネの台詞が挟んであるのがたまらない。
女の体の価値をよく理解していて、それをお金に変えていたアノーラは、資産家の息子に見初められて結婚まで漕ぎ着くが、根本の所では遊び楽しむための価値でしかなかった事に気付かされて傷ついてしまう。
一方で冴えない平凡な男で、さらに女好きでもないのでアノーラの価値を全く理解しないイゴールに、優しさを感じて泣いてしまう。
信じていた価値が実は重要なものではなかったので、ショックを受け傷ついてしまった。
だけどそんなものが無くても優しくしてくれる事を知って、嬉しくて泣いてしまった。
シーンとしたエンドロールでそんな事を考えさせられるいい映画でした。
長い
なぜパルムドールなのか、わからなかった
面白くないわけではないけれど、不完全燃焼というか、なぜパルムドールを取る程評価されたのか全くわからなかった。
ドタバタしているだけで、心情が表現される場面はほとんどない。アノーラが最後に泣いた訳も、愛が終わったからなのか、みじめな日常に戻るのが嫌だったのか、さっぱりわからない。自宅でぼんやり観るならいい作品。
アニー
信じられない・・・オスカー受賞の評価ポイントが全く理解できなかった
終始、主人公アノーラを演じるマイキー・マディソンさんがセックスしまくるのと、“F ワード”の嵐、そして怒鳴り合うシーンが多くてうるさい
ので絶対にデートで選んではいけない作品
と、作品自体に全然魅力も見どころも無く、最後の方はいささか眠気にも襲われたほど退屈な作品だった
セックスしまくると言えば昨年の「哀れなるものたち」(2023)でオスカー受賞のエマ・ストーンさんの熱演が記憶に新しいですが、向こうはとてもアーティスティックで品があるのに対し本作はただのエロいシーンでヒドい、それが全編に散りばめられているので全くもってもう一回観ようと思えない代物
オスカーノミネート作品(観終わったらちょうど“オスカー作品賞、監督賞、主演女優賞”受賞のニュース・・・信じられん)なので見どころ、見応えのある作品かと思って期待し観ましたが全く期待ハズレ
前半のひたすらバカっぽいノリから転じて中盤からの不穏な雰囲気はなかなか良くて、そこからタランティーノ作品の様に予想外の方向に転げ落ちていくストーリー展開と期待したけど、全くノレない展開に飽き飽き
皆さんのレビューや解説動画で勉強させてもらおうと思います
過度な期待は禁物...笑えないコメディ、共感できない恋愛?映画
カンヌ受賞は知っていたものの、アカデミー授賞式前に鑑賞して幸運。
アカデミー賞席巻後に観ていたら、素晴らしい映画に違いないというフィルターが掛かってたかも。
余談ない感想としては、コメディとしては然程笑えないし、Rotten tomatoesの評が信じられないくらい恋愛要素を感じない。
前半、ひたすらsex。
後半、徹底的にアバズレ扱い。
ラスト、セックスワーカーとしてしか感謝を示せないヒロインの涙にこそは共感したが...。
本作の何処らへんが、アカデミー賞に相応しのか疑問符だけが残る映画。
アノーラの生き様に何を感じる?
とにかく自分。
そうなるよね~ そんな展開
前半部分は最近稀に見るようなおっぱいの連続!
結婚してからは「うーん、予想通りだよ、だろうね」な展開になります。
21歳のイヴァンは肉欲に溺れ、それを恋だと思い違いして結婚を願う(永住権取得のための皮算用もあるとは思いますが)のは理解できるとしても、アニーは結婚を決める決断のタイミングがどこだったのかがわかりませんでした。
それは、これから先の生活が苦労することはなく面白おかしくなるだろうとか、今の生活から脱却できるというような打算は大いにあると思うのですが、その割には離婚や婚姻の無効に対して文字通り体を張った抵抗を見せるのが不思議でした。
そんなワタシの疑問とは別にスクリーンで展開されるあんなこと・こんなことにクスっと笑いや爆笑が客席に巻き起こります。楽しいです。
そしてワタシがいいなと思ったのはイゴール!澄んでいて優しいまなざしが人の好さを表していますね。
イゴールという名前には勇者の意味もあるとのことで、私の脳裏には古の格闘家イゴール・ボブチャンチンが浮かんできて、いつロシアンフックが炸裂するのだろう?なんて本筋とは関係ないところでワクワクしてしまいました。
レビューを書いているのはアカデミー賞の発表前、果たして受賞する部門はあるのでしょうか?
現実という世界の切なさ
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