劇場公開日 2025年2月28日

ANORA アノーラのレビュー・感想・評価

全473件中、461~473件目を表示

5.0タイトルなし

2025年2月28日
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鑑賞方法:映画館

ラストに迫っていく緊張感とラストが良かった。最初の方はあまりにひどくてもう見続けるのがしんどかった。ただ間抜けなアルバニア人らというだけでなく、喚き立てるそのボスの酷さ。でもそれにもまして最低の彼のママ。それとたたかうアノーラは潔い。

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えみり

3.0最初のお店

2025年2月27日
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鑑賞方法:映画館

何処にあるんだろう? めちゃくちゃ行きたい。

あんなに愛し合っていたのになぜ離婚?

ラスト興奮したけど、意味がわからないです。

作品賞は無理でしょう。

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完

5.0超おもろっ‼️

2025年2月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

久しぶりかな、アカデミー賞候補で普通にこんなに面白い作品って。もうね、最初から良かったし面白かったし釘付けでした。
要は凡々息子に風俗嬢が振り回されて恋に落ちてしまうシンデレラストーリーだが、その終始がオモロい。
最後はちょっと同情する悲しさもあったし、終わり方はこれぞアカデミー賞って感じで流石でした。
何度も言いますが文句なしで面白い作品でした。
エロすぎる点は賛否分かれそうですが(笑)

超お勧め映画です‼️

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ノブ様

5.0夢見る少女"アニー"から"アノーラ"へ

2025年2月22日
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ヘルスポーン

3.5もしも、王子様がクズだったら…?

Kさん
2025年2月22日
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鑑賞方法:試写会

《試写会にて鑑賞》

“シンデレラストーリーのその先へ”
閃き婚の行方はいかに…。

ずっと弱音を吐かず
強く前向きに生きてきたアノーラ。

生まれながらに自分の人生を奪われ
一瞬一瞬を全力で生きるイヴァン。

登場人物全員の人間ドラマを感じとれて
さすがはショーン・ベイカー監督です。

今まで泣かずに無理をしてきたアノーラの号泣と
初めて人に心を許せた瞬間はぐっとくるものがありました。ラストは余韻の世界へと誘います。

鑑賞後は改めてアカデミー賞6部門ノミネートに
深く納得。無音のエンドロールがとにかく良いです。

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K

4.5おもしろい!

2025年2月21日
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鑑賞方法:映画館

試写会で見ました。マイナス0.5なのは、全ての年齢層が楽しめない
という点だけです。

本当におもしろい!!うまい!!

大人はポップコーン片手にただただ
噂話の真相でも見る気持ちで楽しんだらいいと思う。
そのくらいリラックスして見たらふと
そういえばアノーラはこの先幸せなのかな?
幸せにならなそうだとすればなんでかな?
と私のように彼女について夢中になるはず。

他のショーンベイカー作品と同じく、登場人物全員が憎めないずるい作品でした。
必ずまた見ます!!

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ひかりすぎ

4.5風俗嬢とロシアのバカ息子の恋の行方やいかに?

2024年12月2日
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笑える

悲しい

IMDb での評価8.2、61人の評論家のメタスコア平均91、しかも18禁w、どれだけ危なくて、どれだけ傑作の作品かと思いきや、やっぱりこういう話でしたか…。

風俗嬢アノーラ23才、美人だし、スタイル抜群だし、テクニックもすごそうだし(?)。こりゃロシアのイケメン年下おぼっちゃまだって、簡単に堕とせそうです。

ただね、大豪邸に住むのに相応しくないほど、パーティー三昧、ドラッグ三昧、セックス三昧のバカ息子なんですが、やっぱりイケメンの大富豪なら、そりゃ最高の玉の輿。トントン拍子に行くと思いきや、そうは問屋が卸さないわけで…。

実はカナダの若い女の子もパパ活が流行っているらしく、私もしょっちゅう彼氏がいるのかとか、「パパ」(sugar daddy)を探してるのかなど、ズケズケ聞かれたりします。

ただやっぱり、こういう作品を見ると、誰かに依存しなきゃならないうちは、幸せにはなれないんじゃないかなと思います。

心身を削って、若くて美しい身体を目先のお金のために差し出したとして、年を重ねた後に何が残るのか…、ただのエロ映画としてでなく、そんな深いメッセージを込めた寓話として心に残った作品でした。

追記

ちなみに現代版「プリティウーマン」とかいう評判ですが、後味はあんなに良くないですよ。身体を売る女性たちに見てほしくて星4.5とかつけましたが。

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ゆーきち

3.0みずみずしい画面、グダグダの物語。

2024年10月25日
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鑑賞方法:映画館

アニー(本名アノーラ)は、ナイトクラブで働くストリッパー。上客を相手にかなりきわどい性的サービスも副業でこなしている。あるときナイトクラブを訪れたロシア人青年は、たちまちアニーに夢中になる。青年は大きな邸宅に1人で暮らしていて、なにやら素性の分からぬ巨額の資産をもっているらしい。彼女が大金を積まれて青年を関係を持つと、青年はさらにアニーに溺れ、結婚を申し出る。アニーは半信半疑のまま青年と婚姻届を出し、ままごとのような結婚生活がはじまる。するとストリッパーとの結婚に驚愕したロシアの親族が乗り込んできて…。

オープニングからしばらくの疾走感、すごいですね。ぶれぶれのカメラ、逆光とハレーション、ほとんどYouTubeみたいなんだけど通俗に転落してはいない。やはりこの監督はかなりの才能。

でも彼はそれだけの才で立派な傑作などを撮るつもりはないらしく、中盤から話はひたすらグダグダになってゆく。グダグダ映画というとカサヴェテスとかジャームッシュとか系譜があるわけですが、あれほどの一種の美意識には到達してないですね、残念ながら。単なるジェットコースター映画に終わっている。これを見て傑作と興奮するかどうかで、ちゃんと画面を最後まで正確に見ているかどうかが分かりますね。大傑作と言っている評論家は「傑作」を安売りしすぎ。

主演のマイキー・マディソンは今年いちばん大化けした俳優と言われていて、それも納得のいろいろ振り切れた演技がたいへん痛快。彼女の思いきりのよさを楽しむ映画として見れば結構楽しめるのでは。

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milou

5.0愛のような物を激しく求めるアノーラと 愛無きこのファッキン世界の ファッキン・クレージーとの戦い

2025年5月16日
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鑑賞方法:VOD

まずひと言、
というか、長くなるけれど文句を言わせてほしい。
そうでなければこの映画を僕は語れないからだ。

松本市は “ストリップダンサー” は禁止みたいです。映画芸術への理解は まったく有りません

松本のシネコン、
「アノーラ」。一週間と少しで打ち切りでした。
ドン引きです。

映画文化がお粗末な長野県の中部地方。
今回はアノーラへのレビューではなく、「アノーラ」を侮辱した長野県人の、「特に松本市の映画館」について、糾弾の思いを先に記しておきたいですね。

松本市内の大きなシネコン。
「アノーラ」を上映した唯一の映画館でした。
アカデミー作品賞を受賞したというこの「アノーラ」を観るべく、封切り後まもなくの土曜日に、そのシネコンのサイトと、映画ドットコムを開いてみたら
すでに終わっていた。・・マジ!?(汗)

たった10日間の上映って有りなんですか?
目を疑いませんか?
アカデミー作品賞ですよ。

金土のウイークエンドならいざ知らず
週日すべて、月曜日から木曜日までも、上映の全てが、
上映時間は深夜の10:00から〜日付が変わる0時過ぎまでの、一日一回限り。
一週間通してこの時間でした。
いったい誰が行けます この時間?
誰かに観せるつもりがありますか、この映画。

松本の地にはこの「R18のストリップ映画」はふさわしくないという映画館の判断でしょうかね。
(そのシネコンでは教育映画「教皇選挙」はもう2カ月も、延々と上映をかけているのにです)。

映画ドット・コムの封切り情報は重宝しているけれど
「―長野県では上映はありません―」
この字幕には、自分の街でありながら今回どれだけがっかりしたことだろう。

まだ言いたい、この街、
「娯楽は罪」の精神風土が歴然としてあるのだ。
江戸〜明治以来、県民性に染みついているこの長野県、特に中信=松本市が本当にイヤになった顛末だ。

厳寒の冬。雪と山に閉ざされる信州。
長い冬は囲炉裏端で小難しい哲学を語り合うしかなかったここ信州において、縄文以来、必死に働いて夏の間に米と漬物を備蓄し、歯を食いしばって冬を耐え忍ぶしかなかった土地柄。田畑に這いつくばって働く者だけが生き残れた土地。

自己主張は激しいが、人の話は聞かない。クソ真面目な、面白みのない人種が生成されるのも、風土上、仕方なかったとは思うが、
「おらが教育は明治政府のお上なんぞには任せられない。おらたちでやるだ」と
自力で開智小学校(国宝)を建てたのはこの県民性の偏狭なプライドと融通の効かなさゆえだと感じている。

仕事場の上司が「笑いは要らない」と本気で言い放ち、業務以外の無駄話を禁じたのも成る程ねと思う土地柄。

かつて市内唯一存在していたストリップ劇場「人生劇場」でさえ、終演が0時だった。(開場が0時なのではなく、終演が0時って事) 。これ驚愕だろ?
なんという健康文化都市か。

ご近所さんからは
「子供を連れて町内の児童公園で遊んでいるのを人に見られないようにしたほうがいいわよ」と言われた僕。
遊ぶ事は恥、働いていない事は堕落、享楽は罪。
勤勉でない人間に生きる価値なしと、冗談のような厳しい社会的裁きと、軽蔑の目が注がれる地 ―
これが松本なのです。ユニークだけどね。

「アノーラ」は、だからこの町から駆逐追放されたんだろうなー
ファッキン松本!💢

ここまで我が町松本への罵詈雑言、
怒りにまかせて言わしてもらいました。

【以下、レビュー】

・・・・・・・・・・・・・

好きだ、この作品。
「フロリダ・プロジェクト」を撮ったその人=
紛れもないショーン・ベイカー監督が見つめる、世の片隅に生きる人々のための人間模様だった。

「愛のようなもの」にすがりつく人間の哀しい性に、後半の中途からもう涙が流れた。

そして少しでも本物の愛に近づきたいと願うアノーラの、叫びと猿ぐつわの拘束の中で、大暴れで、僕らに向って叩きつけられるその心底からの訴えに
もう震えるしかなかったんてす。

「教皇選挙」をアカデミー賞で蹴落として打ち破ったのは納得です。
だって、
アノーラが求めた物のほうに、圧倒的に優先性が会ったから。

・・・・・・・・・・・・・

ユーリ・ボリゾフ見たさに
そして「フロリダ・プロジェクト」のショーン・ベイカー監督推しで鑑賞。
ファッキン映画館でやっていないから
Amazonプライムで 1500円。

しかしムカつく、
ファッキン松本。アスホール松本のシネコン。

でも本作、
3つの映画が有機的に寄り添って結び合っているのだよねぇ ―
男気のイーゴリ、ここにあり だ。
「アニー」の藻掻きと、
「フロリダ・プロジェクト」の哀切と
「コンパートメント6」の無口な優しさを
イーゴリ役のユーリ・ボリゾフとショーン・ベイカーが今作で、人肌で結んでくれて、

このファッキン・ワールドにも
ファッキンLOVEがまだまだあるんだぜぃ!と教えてくれた。

僕は本当に嬉しい。
・・「フロリダ・プロジェクト」のあの幼女ムーニーが、あのあとでどうなっていったのか、
あの子の成長が僕はずっと気になって仕方なかったから。

フェイクファーも、虚構のディズニーランドもクソ要らない。
監督がムーニーたちのために、そして
アニーたちのために、
ウィリアム・デフォーとか
ユーリ・ボリゾフとか

ほんものの
《天使》を登場させてくれた優しさが、
僕はとってもとっても、本当に本当に嬉しかったのだ。

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きりん

3.5ポルノコメディラブストーリー

2025年3月20日
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ライブラ

2.5全然、予想と違うやん(~O~;)

2025年3月20日
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おたか

3.5後半まで我慢して良かった

2025年3月12日
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前半中盤はFワード連発のやかましさでゲンナリしかけましたが、後半からの展開と繊細な描写がすごくよくて帳消しでした

アノーラの心情変化などは男でも普通にわかるのですが、女性の方が微細なところまで共感度が高いのではないかと思います
主演の女優さんはどんな場面でも素晴らしい演技で、最後の泣くシーンは顔が見えてないのに気持ちがかズンズン伝わってくるようでした

個人的に気に入ってしまったのは
エロシーンに結構リアリティがあるところで
家で2人がヤってる最中に用心棒2人が玄関に来た時イヴァンのパンツがちゃんとテント張ってたの気づきましたか?

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タケミカンパニー

2.5残念ながらこのサイトのPROと称される方達のコメントが、あまり評価...

2025年3月8日
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残念ながらこのサイトのPROと称される方達のコメントが、あまり評価に対して的確で無いので観るかどうか悩んでいましたが、意を決して観ました。
つまらなくは無いですが、アカデミー賞級のレベルでは明らかに無いですよね。
残念ながら間違い無く言えるのは、過去受賞作品の中で一番品の無い作品と思います。
不思議なのはPRO自身のコメントの内容と、自身の付けているポイント評価が違う様に思える事?
PROの方のコマーシャル過ぎるスタンスは如何な物でしょうか?笑

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JUN
PR U-NEXTで本編を観る