ANORA アノーラのレビュー・感想・評価
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『ショーン・ベイカー』が真冬のNYに魔法をかける
ニューヨークでストリップダンサーとして働く『アノーラ/アニー(マイキー・マディソン)』は、
時として売春まがいの行為もし、糊口を凌いでいる。
ある日、所属するクラブでロシアのオリガルヒの御曹司『イヴァン(マーク・エイデルシュテイン)』と知り合い、
一週間1.5万ドルの報酬で「彼女」になる契約を結ぶ。
さあそれからは友人たちも集まっての乱痴気騒ぎの日々。
終いにはプライベートジェットでラスベガスに繰り出した挙句、
勢いで婚姻届けを出してしまう。
『イヴァン』はグリーンカードを手に入れ、
『アニー』は富豪の一族に名を連ねることになり、
全てが薔薇色のハズだった。
しかしそうは問屋が卸さないのが、
21世紀の{シンデレラ・ストーリー}。
大きく括れば
〔マイ・フェア・レディ(1964年)〕、
〔プリティ・ウーマン(1990年)〕もその範疇。
社会的に底辺に居る女性が
金持ちの男性と出会い惹かれ合い、
最後には結ばれるとの{ロマンティック・コメディ}の側面も持つ、
定型化された流れ。
しかし先の二作品の男性は自立しており、
世間の風評などものともせず、
独断で事を進められる力を持つとの共通点があった。
愛が芽生えた二人の世界に余人の立ち入る隙は無く、
両性の合意によってのみ全てが決められる。
翻って本作の男女は共に二十代前半。
『アニー』は辛苦を舐めた生活から、
世間を判ってはいるものの、
『イヴァン』の方はまるっきりのお坊ちゃま。
働いたことはなく、
親の脛を齧るだけの典型的な「バカぼん」。
両親のコントロール下に置かれ、
自身では何も決めることはできない。
そうした男との将来は
最初から見えているわけだが。
『アノーラ/アニー』を演じた『マイキー・マディソン』の演技が特筆もの。
ポールダンスをはじめとするエロチックなシーンをこなしたかと思えば、
恋する乙女の表情になったりと、猫の目のように変化する。
が、白眉となるのは、
『イヴァン』の両親やその用心棒、ロシア正教会の聖職者と対峙する数々のシーン。
汚い言葉をまき散らし、泣き、喚き、叫び、暴れ、
{スラップスティック}まがいの立ち回りをパワフルに演じる。
その激しさに最初は思わず引いてしまうが、
次第にシンパシーを感じるようになる不思議な魅力が溢れ出す。
140分尺の半分以上を
{シンデレラ・ストーリー}後のリアルが描かれる
極めて異色の展開。
そして余韻を残す最後のシークエンスは、
二人の短い同居生活は
男にとっては「ワン・ナイト・スタンド」の(金で解決できる)余興なのに対し、
女には「純愛」だったことを切なく示すとともに、
世の中捨てたものではないと仄かな希望も持たせてくれる。
マイキー・マディソンの体当たりの演技
アニーを卒業
前半は「マイ・フェア・レディ」や「プリティ・ウーマン」路線で、
後半はそこからの現実路線。
貧しいセックスワーカーが金持ちに見初められハッピーエンドなんて、夢物語でしかないという現実を知ってはいるけど、まだアニーを名乗って夢をみたいと思っている女の子。
前半、甘やかされたお坊ちゃんを相手にする時のビジネスライクな表情とか、煽るようなダンスや行為で若者を虜にしていく手練れさを披露(R18+作品ですから)
途中からは、場面は変わってお目付け&お守り役の三人を相手に大暴れ。
従来だったら、逃げ出したお相手が彼女を救いに来たりする展開なんだろうけどねぇ~
後半は展開読みにくくなって、新鮮だった。
実は身の程をわきまえてて、貧しいながらもしたたかで、泣いても一人で立ち上がる強さを持ってる。
アニーからそんなアノーラへと、これから変身を遂げていく。
底辺に置き去りにされた人々への温かい希望が救い
奇想天外なドタバタの挙句の最後の最後に心が解き放たれる瞬間こそ映画鑑賞の醍醐味でしょう。「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」「レッド・ロケット」などの監督ショーン・ベイカーは本作も含め、制作・監督・脚本・編集までも一人でこなす独自のフィルムメーカー。基調は底辺に住む貧困層に寄り添い、気遣い見守り、僅かな希望の芽を探り当て、人間の優しさの本質を開花させる才人。いよいよもってカンヌ国際映画祭でパルムドールに続き、アカデミー賞に作品、監督、主演女優、助演男優、脚本、編集と6部門にノミネートの快挙。果たしてこのインディベンドな荒々しさの作品、言い換えれば品格なく、下品の極みがオスカーに輝くか? 個人的には上辺だけの調和より遥かに私の心にすっと入り込む大好きな作品なんですがね。
大きく分けて4っのパートに、最初がストリップクラブに訪れたロシア人御曹司との出会いと夢のような享楽、続いてロシアの両親の知るところとなり手下が急行しドタバタ追跡劇、そしてプライベートジェットで遂に登場の両親による強硬離婚騒動まで、最後はエピローグで狂乱の騒ぎが祭りの後のように引き潮に、ここで思わぬ希望が見えるのが素晴らしい。
当然ですがなにより悪いのはこの道楽馬鹿息子であって、20歳のガキに総てが振り回されるわけで。そもそも何ゆえにロシア系のセックスワーカーがいて、ロシアの大金持ちが豪邸を米国に構えているのか。米国内でロシア正教の司祭まで務める男が手下とは。ウクライナの件で言うまでもなく独裁プーチンのロシアなんぞ関わりたくもないはず。しかし多分監督は精緻に聞き込みを行った挙句の設定ですから、本当にこんな話があったと思われる。
女にしてみれば、高架電車の振動受ける安アパート暮らしの身に、1週間の独占指名で1万5000ドルってことは約230万円、一日あたり約32万円なら、受けるでしょうね。男が馬鹿イコール純真ってことで、コロリと信じかけたのも、結婚の言葉に一瞬でも心が揺れたのも、後悔はしたくないですね。そこで互いの親に合うシーンを想像してしまう女が可哀そう。きっと独裁プーチンの隠し金たんまりの横流しの両親でしょうから、ド派手な金遣いにシンデレラを夢見てしまうのも致し方ない。この辺りの豪勢な振る舞いに、あの嫌らしい「プリティ・ウーマン」の前段を思い出す。4カラットの婚約指輪にセーブルの毛皮、エレベータのある邸宅、宝くじにあたったも同然です。
それにしても中盤の馬鹿息子捜しのドタバタコメディ描写にはちと驚きで、サービス精神過剰にも。この辺りからラストの至福に向けて伏線描写がチラチラ登場し、よもやそっちに向かうの? そうあってほしいのエピローグになだれ込む作劇。坊主頭のイゴールの視線が柔らかく変化しているのがポイントで。
ラストは雪降りしきる車中で、荒々しさのまま突入し一瞬で涙に代わる瞬間こと本作の白眉です。これを描きたいがために逆算したようにも思えてしまう。しかしこの二人がこの後幸せに・・・なんて思いたいけれど思えない。でもその瞬間に映画を終え、そうあって欲しい夢を見させてくれる優しさが胸をつく。
アニーの母親はフロリダに彼女の姉と住んでいるなんて、「フロリダ・プロジェクト」の少女のその後のようで、心が痛みます。アニーの仕事柄際どいシーンが多々ありますが、決して露悪的ではなく、逆に新星マイキー・マディソンがよくぞここまでの役を受諾したものだと驚きもする。主演のマイキー・マディソン、ちょっと日本人にも見える風貌で、ド派手美人じゃないところがポイントかもですね。主演女優賞とってほしいものです。
私にとってこの作品はイゴールにスポットを当てれば☆4、アノーラでは☆1
観た日から時間が経って、この作品に対する自分の思いが変わってきたので最初のレビューに付け加えてます
観た日はアノーラが受け入れがたくて仕方がなかったのですが、イゴールの存在が本当に良くて、だからあのラストで忘れられない作品になったように思います。
という事で☆4に変えました。
ここからは観た日のレビュー
「フロリダ・プロジェクト」がとっても良かったし、身分違いの恋のシンデレラストーリーとあったのでドラマチックなラブストーリーかと思っていたのですが全然違いました。
高評価ばかりの中申し訳なく思いますが、私は全然ダメでした。
アノーラが好きになれなかったんです。
イヴァンの両親は嫌な人のように描かれているけど、息子の結婚相手がアノーラみたいな人だったら普通反対するとは思うし、アノーラは自分が快く受け入れられると思っていたのかとも思うし、泥酔しているイヴァンに離婚しないよう説得している姿は痛々しかったし。
こんなレビューをしている自分がすごく性格悪く思えて「こんなレビューやめろー」って感じなのですが。
登場人物で唯一良い人に思えたイゴールがホント優しい。
ラストで「えぇぇぇ」でした。
ずっとそばにいてくれたイゴールの優しさへのアノーラの感謝みたいなものかのも。
あんな形でしか表せないのだとしたら、それまでどんな人間関係の世界にいたのかと思えて、なんだか可哀想にも思えました。
アノーラはお金のために離婚したくないというより、イヴァンの母の自分への扱いに対する抵抗だったのかなと思います。
でもあのラスト、車のエンジンとワイパーの音だけのエンドクレジットは余韻が心地よく良かったです。
劇中の音楽も良かったです。
ロマコメというかコメディ要素強し
カンヌ国際映画祭のパルム・ドール受賞作ということで、特に下調べもせずに鑑賞。
ストリップダンサーとして働くアノーラが、オリガルヒの息子と出会い、恋に落ちるというストーリーは「プリティ・ウーマン」を思い出させるが、もちろん、甘いだけのおとぎ話では終わらないのだけど…
映画の冒頭は、バカ息子達のどんちゃん騒ぎが長くて、配信での鑑賞だったら早送りするだろうなぁ、作品選びに失敗したか?と思った。
しかし、息子の結婚に反対する親の手下3人衆が登場してからは、作品のトーンが変わって、グイグイと引き込まれるし、思わず笑っちゃう場面もあり。
脱ぎっぷりが見事な主演のマイキー・マディソンが素晴らしいのはもちろんだが(なぜだか、日本人に見える瞬間がある)、最初は印象が悪かった親の手下3人衆も次第に親しみが湧いてきてしまう。 イゴール役のユーリー・ボリソフは見覚えがあるなぁと思ったら、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」の装填手だった役者さん!
パルムドール受賞作というと期待しすぎかもしれませんが、十分楽しめて差別問題も考えさせられる作品でした。
考えさせられるも悲しき納得
貧困な若い女性が金持ちな男性に見そめられハッピーエンドな話しは今までにも沢山あります。
やはりストーリーとして痛快だからでしょう。
実際に娼婦が成功した富裕層と結婚など有りはしない現実ををわかってるからでしょう。
この映画も最初そんな感じで見ました。
ただ有りはしないけどもしあったらこの様な展開でこういった結末になるだろうなと納得させられたのは初めてでした。変な落ちがある訳でも無いエンディングが悲しく考えさせられました。途中から自分が映像にどんどん引き込まれて行くのがわかりました。
主役女性が暴れるアクションシーン?も迫力もあり作られたアクション映画の格闘シーンよりよっぽど良かったです。
ショーン・ベイカーの抜群の構成力
タイトルなし
ちょっと凄すぎたか…。
ガラスの靴でぶん殴ってくるシンデレラ・ストーリー。娼婦に対する容赦ない目線と、進むも戻るも悲哀な未来を想像してしまうラストの切れ味に打ちひしがれる。けど思い返すとロシアのギャング風3人組を中心に超コメディ。
こんなに救いようがない御曹司いる?完全にお金と結婚したんだなと。
ラストシーン切なかったなあ。結局こっちに行くしかないというか。自分的には男性器が反応しなかったことによる涙かなと解釈したんだけど、これが真実の愛とは思わないというか。同情的にではあるけれど、性対象として見てくれなかった時の打ちひしがれ方のように思えたけど。指輪へのお返しで。男側が発情してたんかな…。ちゃんと見れてないかも。
5分歩く→私は歩かない→5分以上歩いたじゃない!の流れ最高。こういう会話があるからリアリティを保てる。自分にとってクラブもストリップもリアリティがないけど、こうなんだろうなと思える。
アノーラもそうだし御曹司もそうだし、過去に何があったかを描きそうで描かないのも良い。
劇伴もしつこくないし、ラストがワイパー音で終わるのも良い。
ポップでキュートでゴージャスでビター
現代版「プリティーウーマン」リアルバージョン、爽快でハイテンションでビターでした。
突然娼婦から大富豪の妻になるシンデレラストーリー、現実はそんな上手くいくわけねーだろと言われた感じ。アニーはとても魅力的だし頭も良いけど、やっぱり普通の若い女の子で、そりゃ舞いあがっちゃうし冷静ではいられなくなる。多分、頭では分かっていたけど、認めたくなかったんだろうな。
本作は予想よりもポップでユーモアたっぷりで、娯楽作品として楽しかったです。全ての元凶であるイヴァンのチェリーボーイ感たっぷりのバカ金持ち息子っぷりや、ガルニク&トロスが社畜過ぎてどんどん不憫に思えてきたり、イゴールが一歩引いて第三者の感覚で見ていて激情するアニー達に冷静に対応しようとして逆に罵声を浴びせられる感じとか、ラストのご両親登場(特にママ)のいかにもな感じ。全部絶妙で、何やってんのと思わず笑っちゃいました。
そしてアニーの表情もまた勿論素晴らしかった。序盤のセックスや会話での全然楽しくなさそうな笑顔とか、プロポーズされてからの「マジで玉の輿イケた?!」的な半信半疑の浮かれ方とか、絶対逃さないとブチギレてイヴァンを探すも電話に出もしないことから色々察して夢から覚めていく陰り方とか、全てがリアルで共感できるものでした。
若くてキラキラ輝くアニーは可愛くて美しくて魅力的だけど、男性に奉仕してお金を得るセックスワーカーが故の、無条件に優しさを受け取れない様が哀しく憐れで、なんとも言えないラスト。でも、同時に納得感もある。イゴール…頼んだぞ。
最後が何かに響いたので
独特な映画ですが、引き込まれました
シリアスな映画かと思ったらそうでもなく、コメディかと思ったら最後はなんともしみったれたクソデカ感情を残していく。すごい映画。途中までの爆走するエネルギーが半端じゃない。普通なら喋らせないモブキャラまで自己主張させてセリフが聞き取れないくらい、盛大なカオスを繰り広げる。
一生懸命頑張ったよ!が伝わってよかったです。
きっとアニーはいつか幸せになれるし、イヴァンだっていつかは自立できると信じてる。今はその時じゃなかった、ってだけ。
映画によくある、こいつマジで根っからのクズだろ、とは思いませんでした。
イヴァンにはイヴァンの主張があり、アニーにも主張があり、イゴールにもあり、トロスにも、弁護士にも、イヴァンのそれぞれの親にも、ダイアモンドにすら、それぞれの思い、信条と主張があると思います。
それがわかっちゃうからこそ切ない映画でした。
でありながら、それぞれの想いが空回りする度に、「わかるけど笑ってしまう」のでありました。
切ないコメディ映画という感じです。
それと同時に、誰が正しいかなんて誰もわからないという、メッセージがあるなと思います。
想像通り
二人が破局するのは想像通り。
あの、親の脛齧りボンボンがアノーラの手を取って真っ向から親に立ち向かう姿なんて想像出来ない。
遊び相手としては良いだろうけど、良き夫で良き父になれるかな?
一応はアノーラを連れて逃げようとはしていたけど、結局彼女を一人残して自分だけ逃げたしなぁ。
自分だったら置いていかれた時点でブチギレてるな。
慰謝料はたんまり貰って、ついでに顔面殴りつけてサヨナラしたい。
始まりこそあんな感じだったけどアノーラがボンボンを想う気持ちはホンモノだったのかな。
彼女には幸せになってもらいたい。
クソエロガキの巻き起こした大騒動
うるさい
勢いのある新感覚なビターなコメディ
美男美女のラブコメでもなく宣伝文句にあるようなシンデレラストーリーでもなく
だからこそ意外性があってラストの展開まで目が離せないジェットコースタームービーのようだった
決して誰かに共感しやすい内容ではないが、最後にイゴール目線で見てしまった人ならこの作品見てよかった思えるのでは?
でも、アノーラ役の女優さん体張っていたな、久しぶりに本物の女優を見た気がします
照明でキレイに見えることばかり考えたり、いい人を演じることが女優よって思ってる人たちとは全然違う、ブレイク前だからこその覚悟と輝き
それを大きなスクリーンで見れただけでも作品の価値がありましたね
ぜひ賞レースも頑張ってほしいなと マイキー・マディソンのファンになりました
*スクリームでも見てたはずなんだけどこんないい作品に出れたなんて
今後のキャリアにも期待です
いい映画だなと思ってしまう個人的ポイントはその作品の世界観をずっと見ていたいと思わせてくれること
おとぎ話のシンデレラ同様あの二人のその後のストーリーを見てみたい
続編を作れなんて野暮なことは思ってません、ただあの後の二人がどうなるのか非常に興味深かった 素敵な余韻を残したまま映画館をあとしました
脇の登場人物もみんなキャラ立ちしてました、富豪の息子なんて本当にそうしか見えない・・用心棒二人も牧師さんもスクリーン越しに息吹を感じるほどのはまり役
役者さんも監督もはじめての人が多かったので過去の作品やこれからの作品を見るのが楽しみになりました
蛇足ですが、ヘッドクォーター実在するなら行ってみたい・・・
シンデレラ症候群?
昔、そんな表現があったが、現実の、現代のシンデレラ症候群にはキツイしっぺ返しが…
アノーラ(アニー)はニューヨークで逞しく生きるストリップダンサー。娼婦とは違う。ロシア富豪の放蕩息子イヴァンに好かれて、あくまでビジネスと割り切っていた気持ちが揺らぎ出し、つい甘い夢に溺れてしまう。
放蕩息子の衝動的な結婚を知ったロシア人の両親とアルメニア人の監視役(神父)、用心棒たちとのドタバタ劇の中、アニーは本来の逞しさと矜持を取り戻し、毅然とした姿をみせる。
一縷の希望を捨てきれずにいながらも、アニーは一度もイヴァンを愛していなかったのでは?母子への最後の捨て台詞が痛快!
無口で間抜けに思えた用心棒イゴールの存在が途中からずっと気になっていたのですが、最後は一番まともに見えた。ラストシーンは、それまで気丈に振る舞っていた彼女の心の決壊だったのか…色んな意味でやるせなかった。
アニーを演じたマイキー・マディソン嬢に拍手👏
ちなみに、品に多少の違いあれど、アメリカのストリップバー(Gentlemen’s Club)は、ストリップ嬢とセックスできる場ではありません。なので、アニーは娼婦(prostitute, hooker, whoreなど)呼ばわりされる事を許さなかったのは当然です!
[追伸、追加]
現地3/2@LAで授賞式があったアカデミー賞にて、作品賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞と主要部門のオスカーを独占!おめでとうございます㊗️👏🏻👏🏻👏🏻
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