「イゴ〜〜ル!?…」ANORA アノーラ KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
イゴ〜〜ル!?…
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予想不可能なストーリー。現代のプリティ・ウーマンとはならなかった。前半まではロシアのオルガルヒ?のバカ息子とストリッパーが身分不相応なラブラブ展開、彼の親からの反対にあい、別れ、そして本物の愛に目覚めるような展開とてっきり思っていた。しかし、疾走した彼を探す珍道中が始まり、彼はやはりクズで子供だったことが分かり、結末は…まさかのイゴ〜〜〜ル!!とはならず現実的なラストだった。マイキー・マディソンの脱ぎっぷり、Fワード全開、とにかくエネルギッシュで男前、彼女の魅力が寄与した作品だったが、アカデミー作品賞というのは意外な感じがした。
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