「後半まで我慢して良かった」ANORA アノーラ タケミカンパニーさんの映画レビュー(感想・評価)
後半まで我慢して良かった
前半中盤はFワード連発のやかましさでゲンナリしかけましたが、後半からの展開と繊細な描写がすごくよくて帳消しでした
アノーラの心情変化などは男でも普通にわかるのですが、女性の方が微細なところまで共感度が高いのではないかと思います
主演の女優さんはどんな場面でも素晴らしい演技で、最後の泣くシーンは顔が見えてないのに気持ちがかズンズン伝わってくるようでした
個人的に気に入ってしまったのは
エロシーンに結構リアリティがあるところで
家で2人がヤってる最中に用心棒2人が玄関に来た時イヴァンのパンツがちゃんとテント張ってたの気づきましたか?
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