劇場公開日 2025年2月28日

「【”ストリッパーが、夢みて何が悪い!”今作はショーン・ベイカー監督ならではの、社会格差、職業差別を浮き彫りにするドタバタコメディ劇であり、ラストシーンは心に沁みる作品なのである。】」ANORA アノーラ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”ストリッパーが、夢みて何が悪い!”今作はショーン・ベイカー監督ならではの、社会格差、職業差別を浮き彫りにするドタバタコメディ劇であり、ラストシーンは心に沁みる作品なのである。】

2025年2月28日
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NOBU
Mr.C.B.2さんのコメント
2025年3月9日

今日のショーン・ベイカーの舞台挨拶にサプライズで梶芽衣子が来たそうです。
「アノーラ」は「女囚さそり」にインスピレーションを受けていて、主演のマイキーにイメージ作りに「女囚さそり」を見せたそうです。
オスカー手に登場し「外で拾って来た」とジョークを飛ばしたらしいですよ。

Mr.C.B.2
大吉さんのコメント
2025年3月6日

大変に宜しい映画でした。

ラスト沁みましたね。

大吉
Mr.C.B.2さんのコメント
2025年3月3日

泣きじゃくるアノーラ、黙ってハグするイゴール。車窓に降り積もる雪とワイパーの音。静かなラストでしたね。ユーリー・ボリソフに助演男優賞をあげたかったですね。

Mr.C.B.2
momokichiさんのコメント
2025年3月2日

>イゴールとガーニックは、自分達は散々に痛めつけられながらも、アノーラを傷つけたりしないのである。電話線で手は縛るけれど。

ほんと。人の良い2人(3人)でした。

>ずっと無口だったイゴールは初めてイヴァンに対し”アンタは謝るべきだ。”とボソリと喋るのである。

胸がすく一言でした。

>お金持ちに成れず、富豪のロシア人達にいいようにされた悔しさと、イゴールの優しさが綯交ぜになり感情が爆発したのであろう。

悲しい。。

情景が再び目に浮かんできて、もう一度作品を堪能することができました。素敵なレビューをありがとうございました。

momokichi
talismanさんのコメント
2025年3月1日

前半の仕事しているアノーラはプロ意識高く仕事レベル高く美しかった。イヴァンと愛し合うシーンでは大人対応のアノーラ。イヴァンはアノーラを心から愛してるんじゃなくて一生発情期のアホ男なのかな~と思いながら見てました。

talisman
ゆーきちさんのコメント
2025年3月1日

漫画みたいな展開、キャストそれぞれ大熱演でした…。確かにあの後半がなかったら、ただのエロ映画でしたねw

ゆーきち
ゆーきちさんのコメント
2025年3月1日

共感ありがとうございました。

悲しいけど、男性だって理性的で優しい人はいるよっていう、ジェンダーに関わらない人間愛を感じました。

ゆーきち