ル・ジャルダンへようこそ

劇場公開日:

ル・ジャルダンへようこそ

解説

東京・銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」のオーナーである望月明美の著書「ル・ジャルダンへようこそ」を映画化。シリーズ第3弾まで発売されている原作の物語をベースに、コロナ禍に翻弄されるクラブの様子や、そこで働く人々の不安や葛藤を描いた。

銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」に勤める舞子は、採用時の面接の際にオーナーである明美ママに助けられたことを思い、ママのため、お店のために頑張ろうと日々を過ごしていた。そんな矢先の2020年、新型コロナウイルス感染症が世界に広がり、ル・ジャルダンでも最初の感染者が確認される。コロナの蔓延によって世間では飲食店や夜の街の意義が問われ、ル・ジャルダンも業務停止になってしまう。これからの未来に不安を感じる舞子だったが、どうすることもできず、ただ孤独に自室にこもる日々が続いていたが……。

主人公・舞子役はモデルやグラビアで活躍し、映画主演は「月下香」に続いて2作目となる清瀬汐希。明美ママ役を小松みゆきが務めた。そのほか、木村祐一、川崎麻世、鈴木砂羽、中山秀征、小倉蒼蛙、秋吉久美子らベテラン勢も出演。監督は、映画やドラマの現場で監督助手や制作進行、脚本など幅広い分野で活動する山口みちへい。

2024年製作/69分/日本
配給:テンダープロ、日本映画振興財団
劇場公開日:2024年10月11日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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(C)ル・ジャルダンへようこそ

映画レビュー

台本も観客も酷かった。

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿
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mac

0.5この点数システムは0点をつけられない

2024年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

中学か高校のころ、友人と映画作ろうぜー!みたいな話になって素人が本書いて、素人が演技して、素人が編集して、で、出来上がったのをみてプロってすごいんだなー、映画ってすごいなーぅて実感したことがあります。

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Hito

1.5色々とツッコミどころは多いのですが、クラブが持ち直してよかったですね

2024年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年10月23日現在、レビュー数全8件のウチ、6件「この映画の為だけに初めてレビューを付けた」アカウントで、その中で以前から元々在ったらしきアカウントは1つのみ。 そういう現象が見られなければ採点は2~2.5を付けましたが、あまりにもどうかと思い1.5にさせていただきました。 正直1点台とかは付けたくは無いのですが。 いつもどおり時間が合ったので特に事前知識等なくぶっつけでの鑑賞…ん?この館でほぼ満席に近い状態。 ヒューマントラストシネマ有楽町のスクリーン2はスクリーン1に比べてだいぶ狭いほうのシアターですが、このような埋まり具合に遭遇したことは滅多にありません。 この場合に予想されるのは、作品そのものが非常に評判が良い場合か、或いはなにかしらの「一部の界隈でのみ」熱心に応援をしようと示し合わせるように集まっている場合、この二つです。 そしてどうやらこの作品は後者だったようですね。 どういった界隈かは存じ上げませんが、このロケーションは実際の銀座へは目と鼻の場所で近いですしなんとなく想像はつきます。応援ごくろうさまです。 作品そのものについて。 出だし暫くしてすぐに気づきましたが、楽曲の入れ方が完全に素人です。 シーン毎にBGMを急にブツ切りにしたり安直な心情表現として音楽を使いすぎて、逆に珍しいくらいです。 コロナ渦の飲食業界の状況の一端を描写したという点に於いては評価できる作品だと思います。 現在もコロナ渦が過ぎ去ったとは言い難いですけども、当時の雰囲気を思い出したり、後年に全く知らない世代が観て知る一助になるでしょう。 物語としては非常にベタというかベタベタというか、昭和後期頃のオジサマのノリや思想をそのまんま張り付けたような印象でした。色々とツッコミどころは多いのですが、クラブが持ち直してよかったですね。

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寝落ち中尉

5.0あの感じ…

2024年10月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:その他、映画館

泣ける

悲しい

萌える

数年前の一時期、田舎の温泉場のスナックのカウンターを手伝っていたことがある。 そこそこ流行っていたんだと思うが、冬頃から目に見えて客足が減り始め、店の女性たちが、どれだけ営業努力をしようにも「お茶を引く」日が増えて…毎夜、場を明るく賑わしていた彼女たちの表情にも、言いようのない暗さが漂い始めたんだった。 あの時の「あの感じ」が、身に迫って思い出された。 特に、この映画のヒロイン「舞子」 の寂しい横顔が、「明美ママ」の疲れのにじむ笑顔が、お茶を引いた店でタバコを吸う彼女たちの顔と1ミリも違わなかったのが、特に胸に刺さった。 「田舎の場末も、銀座の一等地も何も変わらなかったんだな」と。 映画の顛末を書くのは無粋だし、一種の群像劇なので、69分では短い気がしたけど、逆に、この短い時間で"あの感じ"を表せる脚本、映像の美しさには凄味を感じた。

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つばき