フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンのレビュー・感想・評価
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NASAに潜り込めるのか?
シリアスな歴史陰謀物と思いきや雑なコメディだった・・・。
謎の女詐欺師、という設定もイマイチ。TOHO日比谷のTCXで観たけど、ロケット発射シーンもそれほど迫力なく、追加料金払ってまで大画面で見る価値はなかった。アマプラに落ちてきてからタダで観ても良い。
リアル⁈フェイク⁈
スカーレットヨハンソンさんとチャニングテイタムさんの演技がとても良かったです‼︎
この2人が演じるキャラクターのドラマも良かった‼︎
終盤のリアルの映像かフェイクの映像か分からないところはめちゃくちゃ緊張感あった‼︎
まさかの黒猫が出てくるとは思わなかった‼︎
陰謀とは程遠い、笑って感動できるドラマ。
扱ってる題材、予告から考えて、
どうしても、陰謀論的なものを期待してしまうが、
そういうタイプの映画ではなく、
陰謀論をうまく利用したドラマだと思います。
とにかく、スカさんが美しい♡
みんな、すぐ騙されちゃう(笑)
最初は浮いてたけど、どんどん、周りを巻き込んで、
良い方向に回りだす。そして、みんな良い顔になってく。
こういう人って、素敵だと思う。
うちのチームにも欲しい(笑)
シナリオと演出が見事
中盤までほぼ完璧なシナリオと演出
スカーレットヨハンソンのチャーミングさ
もこのストーリーによく合っている。
シナリオのストーリーと役者の芝居が
絡み合って化学反応を起こすという理想的な
形で成功している。
唯一の難点はフェイク映像をリアル映像に差し戻すという最大のドラマがややあっさり解決して終わってしまう所。
あそこがもっとドラマティックに見せられたらなお良かった。
あとラストシーンもややあっさり気味なので、
数年後や数十年後とかにお蔵入りになった猫が通るフェイク版のフィルムを2人だけで見ているとか追加してもオシャレでよかったかも。
とはいえ文句つけるのはこれくらいで、映画としては素晴らしい出来の作品。
平和で誰も傷つけない映画
休暇を取り午前中は年に2回の定期検査
午後にイオンシネマで鑑賞
シニア料金+docomoポイントで1000円ナリ
ちなみに昼ごはんはフードコートの長崎ちゃんぽんと餃子のセット
で スカヨハファンのオラとしては満点の作品だった
どんだけ衣装替えるのだ
さすがに本人がプロデューサーを務めているだけあってやりたい放題
ブラックウィドウよりもこっちが好みだ
本作の主人公よろしく金主からカネを引き出していたら痛快だ
警官をどうやって丸め込んだのかは観たかった
少し前に観た結構大がかりな映画もそうだったが
製作がApple ネット業界の金回りは計り知れない
DVD化はされないだろうからスクリーン鑑賞正解
内容はフィクションだろうがさもありなんといった感じ
アルゴとかマジックアワーみたいな雰囲気 好きだ
真面目に嘘をつく人々 そこはかとない笑いが生まれる
スカヨハとチャニングテイタムの関係の展開も素敵だった
テイタム出演作はあまり観ていないが
フォックスキャッチャーの弟役と通ずる朴訥で真っ直ぐな役
ウディハレルソンのいかがわしい政府関係者はじめ
スカヨハの助手とか電気屋に行く二人とか
脇役のキャラがそれぞれよくて贅沢
こういう平和で誰も傷つけない映画は素晴らしい
身体検査の日に 精神衛生の健康増進にもなった
あ ニクソンは別か
帰りは豪雨 駐車場まで歩いただけでびしょぬれ
平気なのだ 帰ってすぐ風呂に入れる幸せに感謝
恋愛の要素があるから面白い
ドタバタ劇に加えて始めは水と油だったふたりがいい感じになることでグッと映画が面白くなりました。
フィクションともノンフィクションとも言わないところも面白さのひとつ。
世界を変える原動力になる
こないだ鑑賞してきました🎬
人類初の月面着陸を目指すアポロ計画を題材にした映画です🙂
マーケティングのプロであるケリーを演じたスカーレット・ヨハンソンは、美しいのを抜きにしても気品がありますね🤔
「her 世界でひとつの彼女」でも定評があったややハスキーボイスも素敵です😀
終盤で明かされる彼女の過去にも注目ですね。
発射責任者コールを演じたチャニング・テイタムは、少しの爆発では怯まないタフガイを好演👍
大統領の側近モーを演じたウッディ・ハレルソンは、曲者感が溢れていました😎
スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムのダブル主演という感じなので、お二人のファンなら楽しめるはずです👍
私も充分に楽しめました🫡
踊る!ケープカナベラル♪
しかし…暑いですねぇ~_~;
いきなり関係ない話ですが、こんな気温でも涼しく過ごせる映画館で約2時間。映画ってかなりGOODなエンターテイメントですよねぇ。
ここのところ、やたら忙しくて…
久しぶりの劇場鑑賞だったので、あらためていいシュミだなぁと。鑑賞代なんてお安いですし(^_^)
さて。
***
NASAそしてアメリカ合衆国が誇り、人類史に残る月面着陸。こんなに楽しいノリになっちゃって、まぁ(^_^;)
誰もが知るストーリーがたたき台なので、あまりレビューすることも無いのですが…
なんだかTBS日曜劇場お得意のラブコメ入り・チームプレー感動ドラマ的な感じ??絵も綺麗で、物語からのプレッシャーも特に無く、見やすいったらありゃしない作風ですねぇ。
ただし、鑑賞前の「どっちに転ぶ流れかなぁ、、」というワクワク感がピークかなぁ。結果的に気分良い落とし所になっていたので、夏休みシーズンにはおススメの映画と思いました。
某サイトの評論家指数が今ひとつで、観客スコアが結構ヨイというネジレには納得か。
気楽に楽しめるちょうど良い娯楽作品
重くなりすぎず、かと言って、おちゃらけだけでもない、ちょうどいい感じの娯楽作品です。物語の中心はアポロ11号の月着陸にまつわる有名な噂、あれはフェイク画像という話。それを核に少しのコミカルとラブロマンスを織り交ぜて上手に映像化しています。最後キスシーンで締めるのは、昔のザ洋画という感じで良かったです。
・愉快だったところ
猫が偽月面を駆け回るシーン。これ放送されてたら台無しじゃん。猫ちゃん、月面映像に映らなくて良かったね。足跡とかあったら大変だもの。放送してるのは本物だって聞いたモーが「あれ本物の映像だったのか。フェイクみたいだったな」というのもちょっと笑えましたね。
・アポロ計画と当時の社会状況--宣伝屋を雇う必然
当時計画自体が結構な逆風下にあったことは知りませんでした。確かに国民視点で見ればベトナム戦争もあったり、金もかかるしで、支持を得るのは難しかっただろうなと想像できます。支持を得るために宣伝下手な技術屋集団に宣伝屋を加えて何とかするというアイデアはあり得そうに感じました。
・レトロなムードが上手く出てる映像
ファッションや小物類、頑張ってます。1970年より前の映像なんて、もはや時代劇と言っても過言じゃないです。ブラウン管テレビなんぞ、今の子供たちが見ても何かわからないでしょう。
・ちょっと感動したところ
1)コールが毎晩通ってる場所。それはアポロ1号で事故死した乗員の記念碑のまえの花壇でした。今さらながら、巨大プロジェクトに命懸けで挑んてくれた先人たちの努力の上に現在があると言うことを思い起こされます。別にアポロ計画でなくても、私たちの暮らしだって多くの人の支えがあってこそ。そのことに感謝し、自分も誰かを支えなければならないという気持ちを持ち続けたいものです。
2)ケリーはスケッチブックに描かれたNASAの面々を見て戻ってくることを決意するシーン。やっぱり人間、こうでなくちゃね。このままじゃいけないという気持ち。かなり前の大河ドラマの綾瀬さんのセリフ「ならぬものはならぬのです」に通ずる感じ。あのシーンでちょっと映画のムードがぴしっと締まりました。
ウソのような迫真のドラマを笑いで描く
[60代の男です]
僕が子供の頃からあった都市伝説みたいなものを、こんな形で物語にするとはうまい。
フェイク画像の撮影があったのかどうかなど知らないが、主人公の宣伝マン、スカーレット・ヨハンソンのやるPR活動や起こる出来事などは現実のもの。
月面着陸に情熱を燃やす人々が熱い。
月に最初の一歩をしるした宇宙飛行士の伝記「ファースト・マン」では、アポロ計画で死者が出た悲劇などは一切無視されていたのに、コメディである本作のほうが、そういう影の部分まで主人公たちのドラマの一部としてちゃんと盛り込まれているのも良かった。
気持ちの良いドラマと、娯楽的な楽しさが両立された傑作。
しかし高層ビルのような巨大ロケットの打ち上げって、それだけで凄いスペクタクルだね。
《物語》 故ケネディ大統領が国民に宣言した、60年代のうちに人類を月に送り届けるというギリギリの年、NASAはアポロ11号で、それを成し遂げようとしているところだった。
しかし莫大な予算を食うため、議員など反対する勢力から逆風を受けていた。
大統領の非公式な参謀ウッディ・ハレルソンは、それをなんとかしようと、凄腕の美人宣伝マンの主人公スカーレット・ヨハンソンを大金で雇い、NASAに送り込む。
彼女は、国民の月面着陸への期待と機運を盛り上げるため、大企業とタイアップしたり、デッチ上げのインタビューを報道したり、反対派の議員ひとりひとりを篭絡していったりと、手段を選ばず突っ走って効果を上げていく。
しかしもう一人の主人公、NASAの現場の計画責任者チャニング・テイタムは、真面目一筋な性格で、彼女のやることに否定的なため、いちいち衝突する。
前半はこの二人のラブ・コメディ。
後半になると彼女は、参謀から、月面着陸が失敗した場合にテレビの生中継で流すため、フェイク画像を用意しろという命令を受ける。
誠実な計画責任者に惹かれ始めていた彼女は拒絶し、そんなウソはすぐバレると主張したが、恥ずべき過去の自分の犯罪を消し去ってくれるというのでしぶしぶ承知する。
彼女は極秘で巨大なスタジオに月面のセットを作り、スタッフを集めて撮影の準備を進める。
しかしアポロ11号の発射が成功した段階で、参謀が方針を変える。
絶対に成功させるため、テレビ中継では音声は本物を流すが、映像は最初からフェイク画像にしろと強要してくる。
主人公は苦悩する……。
面白かった!
陰謀論にラブ・ロマンスで応える実に凝った脚本 神業的なエンディングの傑作
ウェルメイドでオーソドックスな作風のラブ・ロマンス。
ケリーの’60年代のファッションが美しく、流れる曲もいい雰囲気の中、
偶然の出会いの時のコールのカッコよさ。
抜群のシチュエーションに、口説き文句が実にスマートで自然。
その相手との驚きの再会。
NASAのPR作戦が始まり、二人は最初は反目するも、徐々に相手を理解していく。
二人で協力して、有力議員を説得する抜群のチームワークで、二人の仲も急接近。
小型機に同乗しての夜間飛行、なんてロマンチックなシチュエーション。
並行して、宇宙飛行に携わる多くの人々の夢と情熱も描かれていくという素晴らしい脚本。
そこに、大統領側近モーの悪魔の命令が下される。
秘密でフェイク映像を用意することになり、二人の仲に不穏な空気が流れ始める。
さらに、成功してもフェイク映像を流せと言う。
これに反発したケリーたちは、裏で協力し合い真実の映像の方を流そうと奔走。
そして、ついにアポロ発射の時を迎え、物語はクライマックスに。
生中継の時が来るがアポロでは機材トラブルが発生、フェイク映像の撮影も巧妙過ぎて、どちらが放映さているかわからない。
さて実際流れてるのはどっちか???
爆笑しながら、ドキドキハラハラ。
ここに伏線だった不吉な予感の黒猫が活きてくる、凝ったシナリオ!
単にどっちかになって終わらせない、二転三転するのが実にうまい。
結果、真実の映像を流して大正解でしたという結末が、上手すぎる。
話としても凝っているし、正しいことが報われる、万事ハッピーという神技的決着。
奇跡的な「全方位ハッピーエンド」で気持ち良く見終われるとってもいい作品でした。
昔からあった典型的な陰謀論を、ウェルメイドなロマンチック・ラブコメディに仕立ててしまうというのが何ともユーモラスでスマート。
こんな内容なのに、NASAが全面協力したリアルなセットと映像の迫力満点。
個人的に欲を言えば、発射の瞬間はもっとディテールが観たかったけれど、それだと全体とのバランスが崩れてしまったかもしれない。
唯一、想像と違ったのは、絶対にエンドロールでタイトル曲がフルで流れると思ってたのに、それが無かったのがとっても残念!
何で???それでは本国ではベタすぎるとかあるのだろうか?
(しかも女声バージョンを期待していたのはエヴァの影響か?)
やっぱり猫が好き
予告編で面白そうだったのと007にボンドが月面車乗り回すチープで似たようなシーンあったなあと思いつつ鑑賞
捏造放送するしないのヒューマンな駆け引きかと思ったら惚れたはれたのヒューマンなラブコメ
この女いくらきれいでも嫌いだわあと思いながら話は進む
失敗したくて失敗する奴はいないだけに男性主人公が葛藤もありつつ己の役割を全うしたいというクラフトマンシップなピュアさみたいなものにヒロインの気持ちが惹かれていくといういかにもラブコメなストーリー
ベタな展開とUSA!USA!な感じとポリコレクソ喰らえなレトログレートアメリカンなんて全米が好きにならずにいられないわけで
この映画の1番好きなシーンはモーがフライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンを歌いながら去っていくところ
それでもやっぱり黒猫が好き
しかし、今年見た映画は猫とか馬とかアニマルムービー多いな
ソニー製トランジスタ
「カプリコン1」みたいな話かと思ったら違った。
戦争をしながら、ソ連と火花をちらし月着陸も目指す1969年、
光と影が同時に進行するアメリカ
戦争のために開発された技術が転用され宇宙開発が発展すると言われているが、「宇宙空間に耐えるカメラはない」「いや、あるんだな、これが」そういうことですよね
ベトナム戦争で傷つき疲弊した人々の心に、人類初の月面着陸がもたらした快哉は、強き良きアメリカをふたたび信じさせるような出来事だったと思う
1969年の車やファッション、音楽が楽しい。
スカーレット・ヨハンソンはスタイル抜群、くびれたウエストに大きめのお尻、高いヒールで腰を振りながら歩く、彼女と助手の女性の、色鮮やかなファッションが素敵。
チャニング・テイタムの色違いのニットが、スタートレックのクルーのユニフォームみたい。
アポロ1号の悲劇はたまたま見た動画で知っていた。
宇宙進出に係る話はたくさんあって、その殆どが感動的。
多くの人が関わり、さまざまなエピソードが生まれる。
それぞれ全力を尽くして関わるさまが思いがけないドラマになる。
この映画でもドラマがあって感動的な場面はいくつかあるが、ちょっと弱い。
PRマーケティングのプロフェッショナルケリー(後ろ暗い過去あり)と、アポロ1号で宇宙飛行士を死なせたことで自分を責め続ける堅物のコールのロマンチック・コメディーの部分のほうが強い気がする。
どうしても骨太になる宇宙開発の話と、軽めのロマコメパートがちぐはぐな感じで、どう見たら良いのかわからなかった。
モーって、もしかして宇宙人!?
影の主役は、過酷な宇宙空間でもきっちりいい仕事をして人類の歴史に残る役割を果たした、ソニー製のトランジスタ。
なんといっても、ソニー・ピクチャーズですから。
古き良き時代
時代背景もあるけれど、懐かしいと感じる映画でした。
朴訥な主人公にチャキチャキなヒロイン(キャラ的にもポスターのビジュアルも上沼恵美子さんを感じた)とても好きでした。
キーを握るネコちゃん、あんなに追いかけ回してたのに飼ってるのバレて喧嘩にならずクライマックスいくの?と思ったら、そこで大活躍するのね‼
アポロはこれからも映画のテーマになり続けるだろうけど、やっぱり行ったと信じたい。
月に、宇宙に向かう多くの人の努力と、権力者の思惑と陰謀。結末が見えてたって面白いものは面白い。
実は最後の質問でエージェントが踊り出したから、突然フッと消えたりテレポートするかもなんて思ってしまいました。宇宙人じゃなかったか。
王道ストーリーも含めて面白かった
アポロ11は月に行っていないという陰謀論をベースにしたラブコメ
全体的にテンポのいい映画でした。無駄な要素がほぼなかったのがまず良かった
最初いがみ合っていた2人が、イケメン美人だからではなく、それぞれ相手の仕事っぷりを見て、だんだん惹かれ合っていくところもグッド
その後「カプリコン・1」を思わせる展開になりつつも、フェイクではなくリアルが勝ち、そしてフェイクを推し進めていた人すらリアルに感動していたのも楽しかった
そして最後は、タイトルの歌の歌詞通りキスシーンで終わるという、すばらしい映画でした
是非劇場でご覧ください
Lies and Truth
米作品で「あれは偽物でした」なんてやるワケがない。
よって、フェイク映像を巡ってケリーとコールが衝突して、最後は協力して本物を流すのだろう。
その衝突を映えさせるために一度信頼を描くハズ。
…という当たり前の予想をそのまんまやる作品です。笑
序盤はコミカルで楽しく観られる。
コールの吹っ飛び方は完全にコメディだし、偽映像のための役者たちがまた絶妙な似方なんですよね。
しかしそこから、ケリーのやり口が地味で現実的になると共に物語もシリアス寄りになっていく。
口八丁には「詐欺師かよ!」と笑えていたが、本物だったらコメディにならないんですよ。
クライマックスで思い出したようにコミカルさを出されても、バランスの悪さを感じてしまう。
また、最後にチーム戦っぽい流れになるんですが、脇のキャラが全然立ってないんです。
名前覚えてたのはケリーとコール、それにモーくらいで、ルビーですら終盤やっと把握したくらい。
というか、今現在覚えてるのもその4人だけ。
主役ふたりも描ききれてるとはいえず、特にケリーの過去は台詞でサラッと触れただけ。
個人的にはロマンス要素が余計でした。
そうなる香りを漂わせるくらいはいいんだけど、それより仕事や夢に対する情熱、内的葛藤などが見たい。
そして脇キャラをもっと活かしてほしい。
キスしたらハッピーエンド風に見えるのは確かだけど、そこに寄りかかってはダメだと思う。
予定調和と掘り下げの浅さで、気持ちが盛り上がりきれませんでした。
時代的に齟齬は出るが、モーが去り際にムーンウォークでも決めてくれたら面白かったかも。
いよいよ真相が…
前々から言われている「アポロ11号月面着陸映像の捏造」を
とうとうバラすのだろうか…なんて期待して観に行きました。
しかし結果は
イヤ、まあ、そうだよね~という感じでした。
全然事前情報も入れず観に行ったので、
主演の女優さんがスカーレット・ヨハンソンって知ってビックリ。
「ブーリン家の姉妹」「真珠の耳飾りの少女」のときの
大人しくて健気な雰囲気と全然違いましたが、
とっても奇麗でした。
コール役のチャニング・マシュー・テイタムは、
正直私の好みではないので、
残念ながら、恋愛への感情移入ができませんでした。
(ごめんなさい)
でも、映画全体としては、
人が消されることもなく、笑いもあるし、
ラブコメディとして観ると
楽しい映画かもしれません。
全58件中、21~40件目を表示