フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンのレビュー・感想・評価
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ムキになってリアルなんです!と叫んでる映画
どこも初週から小さめスクリーンで、なんでだろう…というのは見たら納得。
わざわざドルビーシネマで見なくても良かったかな…。
こういうのはムキになって言えば言うほど、フェイクなのかな、と思えてしまう不思議。
加山雄三のコンサートで「かつらじゃないよ」っていつも同じ客席のおばさんに髪の毛引っ張らせて、
「ほら〜?」て言ってるって都市伝説と同じ不思議。
チャニング・テイタムがなんか違和感のある見た目になってた。
キャスト二人にかつての勢いがないので、鮮度が低めだった。
宇宙映画にハズレなし!
ただし、「さよならジュピター」お前は駄目だ、こっち来んな。
予告編では「 カプリコン・1」のリメイクかなと思って見ていたけど、一向に捏造映像の話しにならずにNASA凄ぇ!NASA最高!NASAホワイトな職場です!と言わんばかりの映像が映画「ライトスタッフ」みたいに続くのだが、NASA全面協力だからそうなるよね。
やっと、映画後半で捏造映像の話しになるのだけど予想していなかった方向に話しが進んでいき頭の良い脚本家が書いたのがよく分かります。略歴見るとこの映画以外は脚本書いていないみたいだけど、これからが楽しみな脚本家です。
映画冒頭から、道を横切る撮影所に住み着いている黒猫が何回も天丼で登場するんだけど、その伏線があのシーンに繋がるとは思わなかった。
そのシーンを見たお客さん結構笑っていた。奥さん?この天丼はいい天丼だよ?
こういう人間ドラマって、悪い奴が懲らしめられるところが楽しいんだけど悪い奴にも華を持たせているところが憎いねー、こん畜生!
三谷幸喜の芝居を見た時のような爽快感があって誰にでもお勧めできる映画です。フライ〜🎵ミ〜🎵トゥ🎵ザ🎵ムーン🎵
後味良し!
アポロ月着陸映像がフェイクでは?というお馴染みの陰謀論がテーマですが、ドロドロした感はなし。60年代のオシャレや映像とかの雰囲気も良い。生真面目実直(めちゃガタイ良い)発射責任者のコールと、敏腕のPR担当者ケリーという真逆のタイプの2人がアポロ計画を進める中でお互い認めて惹かれてく描写が、すごくチャーミングというか可愛くて好き。キャラと役者さんがめちゃくちゃ合ってる。ハレルソン演じるモーが胡散臭いけど憎みきれなくてまた良し。
サブタイトルは『猫vs NASA』
映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。
面白かった!
広告代理店やメディアの手口をコミカルに見せてくれて、笑えるような笑えないような笑えるような。
途中でスカヨハが上沼●美子に見えて仕方がありませんでした。
全体的にのんびりゆるゆる進むので、見る人の好みよりも、その日の気分に左右されそう。疲れた頭で見るとほわほわして丁度良いけど、疲れ過ぎてると寝てしまいそう。
55年前に生中継見てた人は、それぞれの目線で感慨深く見れるんじゃないかと思います。劇場にもご年配がちらほら。
ラブコメ味もあるけど、テンポがゆるいのでデートムービーには向かない気がします。
技術屋の誇りVS国の威信を懸けた茶番
“アポロ11号の月面着陸画像はフェイクだ”
という嘘だか本当だかわからない噂話を、子供の頃に聞いたことがあった。
なんとこの度、その都市伝説が映画になったという。
ワクワクしながら見た本作、伝説の真偽はさておき、とても面白い物だった。
技術屋としての誇りと、文字通り血の滲む努力。
混乱の時代を生き抜く女性の強かさと脆さ。
そして、アメリカという国の、尊大にして傲慢な『国の威信』とそれに振り回される面々の悲喜交々。
全てが絶妙なバランスで、テンポよく描かれている。
映像の真実は知る由もないが、そこには確かに、
人類にとって大きな飛躍を成し遂げた人々の姿がある。
月には勿論行きました!
月に連れて行ってが和訳の作品だがNASAが協力しているという事もあり、アポロ計画におけるアポロ11号の月面で撮影されたにも関わらず星条旗が風でなびいていた有名な逸話をコミカルに描いている。
NASAの結論
月には勿論行きました!
は変わらないんですねΣ(´∀`;)
今更あの写真は捏造でした!
とは流石のNASAも言えませんからね(;´Д`)
最大の謎は永遠に秘密でしょう。
当時の米ソにおける熾烈な宇宙開発において先に有人飛行を成功しているソ連に対しアメリカは開発が未だ進まず実現に至っていないことを認めるわけにはいかない情勢でしたからね。
スカーレット・ヨハンソンが演じるケリーもなかなか良かったです。エンドが近づくにつれ実は…が明らかになる顛末も、ケリーが交渉上手だから成せる業。ケリーがいなかったらアポロ11号は打ち切りだったのかもしれないですね。
なぜに今、〔カプリコン・1〕なのかと思ったら・・・・
予告編にふれた時に、
ある程度映画を観ている人なら
〔カプリコン・1(1977年)〕を想起するだろう。
国家の威信を賭け、火星探査のために打ち上げられた有人宇宙船「カプリコン・1」。
が、失敗を恐れた政府の陰謀で、三人の搭乗員は実際には乗ってはおらず、
地球上に秘密裏に造られたスタジオに連行され、
宇宙中継の芝居をさせられるとのプロット。
ただ、予期せぬ事故が起こったことで目論見は外れ
事態は二転三転。
{SF}映画のようで、実態は{サスペンス}との、手に汗を握る名作。
で、本作は1969年に人類史上初の月着陸をはたした「アポロ11号」を題材に。
往時から、そして今でも
「本当に月に行ったの?」「フェイク画像じゃないの?」との声は多くあり、
それを逆手に取る。
失敗を恐れた政府は、射場の近くに設えた巨大スタジオから
月着陸以降の場面のフェイク画像を中継しようとたくらむ。
とは言え、先作と同様、今回も{SF}の皮を被った{スクリューボール・コメディ}。
女詐欺師と純朴な青年の{ラブロマンス}には
〔レディ・イヴ(1941年)〕等の名作があるのだが、
そういった古いモチーフをより洗練し盛り込んでいる。
政府側の心配もむべなるかな。
〔ライトスタッフ(1983年)〕でも描かれたように
宇宙開発は失敗の歴史。
ましてや、戦費が膨大に掛かる「ベトナム戦争」も同時期にあり、
宇宙関連の予算は削減のやり玉に挙げられる。
それを阻止するためにアサインされたのが
PRマーケティングのプロ『ケリー(スカーレット・ヨハンソン)』。
実力をいかんなく発揮し世間の耳目を集めるとともに、
スポンサーを付けることで歳費調達にも成功。
とは言え、政府機関に弱みを握られている彼女は
フェイク画像の中継にも渋々協力する。
『コール(チャニング・テイタム)』は
元々は宇宙飛行士を志望も身体に問題があり、断念。
今は「NASA」の発射責任者としてプロジェクトを牽引する。
二人は出会い、当初は『ケリー』の強引なやり方に反発していた『コール』も
彼女が上げる実績により、次第に意気投合するように。
しかし、フェイク画像中継の計画が露見したことで
一旦こじれた関係も
結局は共同戦線を張るように。
タイトルにもなっているジャズのスタンダードナンバー〔Fly Me To The Moon〕の
録音テープは、アポロ10号・11号にも積み込まれ、
人類が月に持ち込んだ最初の楽曲になったという。
その曲に導かれるように、
アポロ計画も二人の関係も大団円を迎える。
評価は、☆五点満点で☆☆☆☆。
髪型や髪の色、赤い唇、
更には顔の黒子の位置やサブリナパンツの着用などから
『マリリン・モンロー』を念頭に置いたであろう
『ケリー』の造形はコケティッシュ。
プレゼンテーション場面のテンポと滑舌の良さ
したたかな仕掛けも特筆もの。
ほぼ出突っ張りで演じる『スカーレット・ヨハンソ』の存在だけでも
本作を観る価値はあり。
面白かった!
まったく事前情報なしに飛び込みで鑑賞。ポスターの絵柄から月に関するラブロマンスかと思いきや、まさかのアポロ11号の話。でも、宇宙飛行士が主役ではなく、PR担当の広報が主人公。予算がなくて計画が頓挫しそうになるところを、あれやこれやで予算を獲得していく。重たくなく、コメディタッチの明るい雰囲気。ただ、実話の裏側のような話もあり、そんな流れがあったのかと目頭が熱くなる場面も多かった(それが実話かどうかはともかくとして)。アメリカの昔の曲も相まって、古き良きアメリカを感じさせるいい映画だった。
月面着陸ラブコメ
思っていたよりずっと軽い内容の映画だった。
月面着陸の捏造映像を作るという設定が物語の中心ではなく、あくまでエッセンスのひとつ。
物語の中心は2人の恋模様であり、壮大なスケールに対して軽い内容なのが印象的で、構えずにゆるっと鑑賞することになった。それはそれで悪くないと思いつつ、劇場ではなく自宅でサブスクで鑑賞するのでも十分楽しめる映画とも思った。
アポロ月面着陸は、リアル or フェイク?
今日7月20日は、55年前の1969年に、アポロ11号が月面着陸に成功した日。その日に、この作品を鑑賞したというのも、何とも感慨深いものがある。当時、小学校3年生の自分は、日本時間の朝の5時過ぎに、その大イベントを観ようと、朝テレビの前で眠い目をこすりながら観た記憶がある。そして、その日の学校でも、先生が授業中に、そのニュース映像をみせてくれて、世界中が歓喜したのを覚えている。
この世紀のミッションが捏造かもしれないという、奇想天外な設定の本作。確かに、月面のアメリカ国旗や太陽光の角度がおかしい等、都市伝説のごとくそんな噂を耳にしたこともあった。しかし、子供心にアームストロングとオルドリンが、月面に降り立った姿をリアルタイムで観た者にとっては、フェイク映像でないと信じたい。
また当時は、米ソ冷戦時代の中で、宇宙開発事業においては、有人宇宙飛行をソ連が一歩リードしており、躍起となってアメリカもアポロ計画を進めていた時代。しかし、華やかなアポロ計画の裏では、ベトナム戦争が泥沼化し、打ち上げの失敗も続き、多額の金がかかるアポロ計画への反対意見も強まっていた。そんなアメリカの光と影が混在する時代背景が、本作の根底に流れている。
企業のPRマーケテイングであるケリーは、その腕を買われ、ニクソン大統領の側近・モ―から、NASAでアポロ計画の国家戦略としての広報活動を請け負う。宇宙開発でソ連に負けられないアメリカは、アポロ11号による月面着陸は、失敗が許されない成功必須のミッション。そこでモーは、ケリーに月面着陸のフェイク映像を撮って、それを全世界に公開するという極秘命令を告げる。
そんな中で、NASAで知り合ったアポロ計画推進の中心人物であるコールに魅かれ始めたケリーは、フェイク映像を知らないコールに対しての罪の意識に心が揺れ始める。果たして、私達が観た月面着陸の映像はリアルだったのか…、それともフェイクだったのか…?
主演には、最近はアクション映画で観ることが多くなっていたスカーレット・ヨハンソンが、美しさの中に過去を抱えたキャリアウーマンを演じ、当時のアメリカ最先端を行く女性像を映し出している。その相手役・コールには、こちらもアクションのイメージが強いマッチョマンのチャイニング・テイタムが演じている。そして、ケリーの上司のモ―役には、一癖も二癖もある顔立ちのウッディ・ハレルソンが務め、アクセントとなっている。
本作は、60年代のアメリカが色濃く反映されていて、懐かしさの中にも、月面着陸というエンタメ性とラブロマンス、そして、最後の騙し合いのオチの鮮やかさが兼ね備わった、おしゃれな古き良きアメリカ映画の面白さを感じた。個人的に、とても気に入った作品である。
都市伝説を逆手にとったスリリングな物語
ヒューストン宇宙センターで、アポロ11号のカウントダウンが始まる。固唾を飲んで見守るスタッフの緊張感がビリビリ伝わってくる。
このシーンからギアが上がって、断然面白い。フェイク撮影側とNASAのエンジニアたちとの攻防が始まる。黒猫ちゃんも参戦して、どうなるのか予測がつかない。
1969年当時のビデオ撮影の解像度もあって、フェイク映像説がまことしやかに流れた。僕もフェイク説を一時は信じてしまった。
スカーレット・ヨハンソンのセリフのキレと表情の巧みさはさすが。ウディ・ハレルソンとのかけ合いも小気味よく、テンポよく最後まで楽しめる作品でございます。
うーん、つまらなくはなく、、、いい作品だけど。
結構こすられてる素材を、スターを起用してどう映画化されるのか楽しみに行きました。
丁寧に作り過ぎて前段が長く、伏線もミエミエでもう少し捻ってほしかったです。
個人的な印象かもですが、チャニングが賢そうには見えず、感情移入できませんでした。スカーレットも綺麗だけどちょっと老けたなぁと。ただ、ケリーの生い立ち、生き方にちょっと同情してしまいました。ハレルソンも政府機関の怖さを感じないし、世紀の撮影に立ち会いが1人だけってのもリアリティがなかったなぁ。家族持ちのコールの同僚はもっと活躍できて、面白くなったように思いました。
でも全体に何故か誠実さを感じる作りで、決して不満とかは感じず、こういう別の時間軸の世界線もあったのかもねと思いました。悪く無い作品でした。尺はもっと短くできましたよね。音楽はすごくよかったです!
想像力が働かされる
陰謀説の真偽はともかく、フェイク映像を用意していたことは事実ではないだろうか?
そして、映画さながら、どっちが世界に放映されたのかは闇の中なのかも?
そして、劇中のように本物と偽物の区別がつかないということはなかったと思われることから、真相を知る人は、どっちが公開されたかは知っているのだろう。
さらに、それを知っている人は早々に消されているのではないだろうか?
だから、陰謀説が成り立っているんだろうかと感じました。そういう意味で、すごく面白かったです。
もっともアポロ12号以降も、フェイク映像を作ったとは考えにくく、もし、フェイク映像があるのなら13号も着陸していると思うけど…。
スカーレット・ヨハンソンは大好きな俳優さんなんだけど、加齢には勝てないなぁ…と少し残念な気持ちで観ていました…
意外と真面目なアポロ11号映画 ✕ ロマコメ
予告では、月面着陸失敗に備えてフェイク動画を作成することが強調されていたので、カプリコン1路線かぁ、どうしようかなぁと観るのを迷っていたんだけど、小難しいことを考えずに楽しめてヨカッタ。
計画推進に取り組む真面目なNASA職員のチャニング・テイタムと、関心が薄れたアポロ計画のPRに携わることになった訳ありの広告屋スカヨハの2人に、怪しげなGメンウディ・ハレルソンと黒猫を中心に話が展開。
ロマコメ要素を混ぜつつ、アポロ11号の月面着陸に向けて盛り上がっていき、カプリコン1要素はごく一部なので、宇宙開発史が好きな者は必見でしょう。
アップル制作なので、近いうちにApple TVで配信されるんだろうけれど、打ち上げシーンなどぜひ大画面&大音響の劇場で観るべき作品。
久々王道ハリウッドエンターテイメントを観た
続編だリメイクだと最近ハリウッド映画が元気なく、邦画やアニメ、アジア映画が台頭していた中で、久々に満足いくハリウッド映画でした
やっぱイイ女とイイ男とカッケー乗り物と心地よい音楽、ハラハラドキドキしながら泣けて笑えてロマンスあって最後は超ハッピーエンド
テンポも良くてザッツエンタメでした
ニャンコのファインプレー
アポロ11号のフェイク説の真相はいかに?NASA監修らしいので真実であると信じたい。月の石も確か大阪万博のアメリカ館に展示されていたはず。
この作品はスカーレット・ヨハンソンをキャスティングした時点で成功だと思います。この役柄をコミカルかつ聡明に演じられる名優。見事でした👏
是非映画館で🎦真相を確かめて!
85
あの歴史の裏で実はこういう事が起きてました系
軽いタッチの大人のロマコメ風だが最後は感動しスカッとした。
アポロ11号の月面着陸映像はフェイクという都市伝説を逆手に取ったトンデモ発想が面白い。
映像だけでなくアポロ計画のPRスポンサー契約や予算に大きな影響力を持っている上院議員の支持獲得など、アポロ11号に関わるみんなが知っている有名な逸話を面白く描いており楽しい。
プロデューサーも兼任したスカーレット・ヨハンソンが嘘とハッタリと勢いで次々と契約を成功させていく有能なマーケッターを演じているが、嘘が嫌いな堅物のチャニング・テイタムも最後には方便とばかりに嘘をつく流れが二人の和解への布石の一つとしているのは素敵な脚本と演出。
アポロ計画を対ソ関係で力を見せつけるために利用しようとする謎の国家エージェント役のウッディ・ハレルソンは、ああいう胡散臭い役をやらせるとピッタリはまるから欠かせないピース。
あの映像はアメリカだけでなく世界中で衛星中継され、日本でもテレビ局がこぞって特番を組み、家電メーカーもカラーテレビの生産台数を何倍にも増やしたそうだが、結局月面着陸はモノクロ映像だったというオチはがついた事でも有名だが、強い国アメリカの一番いい時代のアメリカ人が大好きなエピソードという事もあり、全編明るい感じに仕上げているので楽しく鑑賞する事ができた。
見たか?黒猫だ!
笑えるロマコメ ✕ かけた想いに胸熱くなる歴史・人間ドラマ = 見やすくも充実のアメリカン・ロマンス、そこに人々は今日も夢を見る。スカヨハ ✕ チャニング・テイタム = 魅力的な2人!"嘘も方便"を体現するような口八丁っぷりで仕事を獲得しまくる敏腕PRマーケティングのケリー、実直で真面目なNASAの発射責任者コール、そして裏で糸を引く"マン・イン・ザ・チェアー"なモー。モー(ウディ・ハレルソン)がケリーの部屋にいるのは、『ノーカントリー』でアントン・シガー(ハビエル・バルデム)にされた仕返し?
『コーダ』のオスカー受賞に始まり、スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、リドリー・スコット『ナポレオン』、そしてこれからはブラピの『ウルフズ』『F1』にマット・デイモン『インスティゲイターズ』と強いラインナップが続いて控え、飛ぶ鳥を落とす勢いで今一番アツい映画スタジオApple Studios(Apple TV+、Apple Original Films) & コロンビア・ピクチャーズ100周年が贈る。
"あのウワサ" 捏造映像 vs 真実の重み・価値で戦う!今までウソをついてきた彼女と対照的にバカ真面目にやってきた感のある彼、そんな主人公2人の一貫した衣装も時代性+キャラクター描写としてよかった(ケリーは女性性を出すように?)。その時代を感じられるプロダクションデザイン。黒猫をもっとガッツリとケリーが飼うのかな(的外れではなかった)とか、ベトナム戦争で暗く沈んだ国に希望をもたらしすのかな…なんて思ったりしながら見ていたから、「そこ深掘りしないんだ」ってところもあったけど、別に深くは気にならなかった。
素敵な作品
スカーレットヨハンソンの出演作の中で1番素敵にみえました。
もっと騙し合いみたいな作品かと思いましたが
割と正攻法な
まとまった感じでした。
オールディーズもその当時のファッションも含めて
素敵です。
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