劇場公開日 2024年7月19日

「トータルで、イヤな部分がひとつもない」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0トータルで、イヤな部分がひとつもない

2024年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

人類初の月面着陸に関するあの噂を、とても上手に盛り込んだ
笑いあり感動ありの、とっても良くできたストーリーだと思いました!!

黒猫ちゃんとか、パトカーに誘導させるくだりとか、
無理なく繋がっているし、脚本が素晴らしい。

それぞれのキャラクターも魅力的だし、
モーの神出鬼没具合も、
怪しいのにコミカルで、去って行くとき、宇宙人?!って思っちゃった 笑

コール役のチャニング・テイタムは、あの時代の人にしか見えないし、
あと初見で、ケリーに、“こんな美人初めてみた~”的なセリフは、こそばゆいけど、
あんなん言われたら、くさいんだけど、女子的には、惚れてまうやろ~!ですわ。
あれは、嘘をつけないキャラってことですよね!!

スカーレット・ヨハンソンは、言うこと無し!
ハスキーな声が、本当にセクシーで大好き!

古き良きアメリカな感じのオールディーズな曲も衣裳もステキでしたし、
トータルで、イヤな部分がひとつもない解りやすくて素直に楽しめる作品でした。

hkr21