「偉業の裏方」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン jaxさんの映画レビュー(感想・評価)
偉業の裏方
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タバコの煙が充満する飛行機内で、登場人物が私はフェミニストだからニクソンは嫌いですというシーンは当時の時代背景をうまく表した面白い表現だと思う。
終盤のシーンで黒猫を名前で呼んでいた描写から考えると、猫に餌をやっていたのはケリーということになるのだろうか。
展開や演出がややベタなところがあるが、作中の時代に合わせて敢えてそのようにしているようにも感じられ、最新の技術で撮った古き良き映画といった印象を受ける。
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