「これぞアメリカ映画」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 流離いのオオハシさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞアメリカ映画
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NASAの光と影。
主人公のケリーとコールの辛い過去。それを踏まえ歩む今。
かなり重いテーマを含みつつも、
壮大な夢、ロマン、懐かしさ、驚き、色んな感情を呼び起こしてくれるスケールの大きい映画。
NASAのセットが本格的。いよいよアポロ11号が発射された時の感動といったら!
この分野はアメリカの独壇場。絶対に大画面で観るべき映画。
音楽や衣装が素敵。フェイク映像というぶっ飛んだ設定もなぜか違和感を感じさせない。
最初から最後まで別世界に連れて行ってくれた、非常に映画らしい映画。最高の1本だった。
唯一少し気になった部分:
*時代性を無視したポリコレ配役
*黒猫=不吉に固執する風潮。50年以上前だし仕方ないが・・・
黒猫は性格も良く懐っこくて幸せを呼ぶ最高の存在です!
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