「宇宙映画にハズレなし!」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン taketakekiさんの映画レビュー(感想・評価)
宇宙映画にハズレなし!
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ただし、「さよならジュピター」お前は駄目だ、こっち来んな。
予告編では「 カプリコン・1」のリメイクかなと思って見ていたけど、一向に捏造映像の話しにならずにNASA凄ぇ!NASA最高!NASAホワイトな職場です!と言わんばかりの映像が映画「ライトスタッフ」みたいに続くのだが、NASA全面協力だからそうなるよね。
やっと、映画後半で捏造映像の話しになるのだけど予想していなかった方向に話しが進んでいき頭の良い脚本家が書いたのがよく分かります。略歴見るとこの映画以外は脚本書いていないみたいだけど、これからが楽しみな脚本家です。
映画冒頭から、道を横切る撮影所に住み着いている黒猫が何回も天丼で登場するんだけど、その伏線があのシーンに繋がるとは思わなかった。
そのシーンを見たお客さん結構笑っていた。奥さん?この天丼はいい天丼だよ?
こういう人間ドラマって、悪い奴が懲らしめられるところが楽しいんだけど悪い奴にも華を持たせているところが憎いねー、こん畜生!
三谷幸喜の芝居を見た時のような爽快感があって誰にでもお勧めできる映画です。フライ〜🎵ミ〜🎵トゥ🎵ザ🎵ムーン🎵
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病人28号さんのコメント
2024年10月6日
わかってもらえて嬉しいです。どうも、例えが分かりにくい男です。黒猫のしつこいところとか、最後のフライ・ミー・トゥ・ムーンを歌うとことか、三谷幸喜が、いかにもやりそうですよね?あの役を演じるのは西村雅彦であてがきするに決まっていますw