「予告編とは違い、明るくポップで軽快」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ばうさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0予告編とは違い、明るくポップで軽快

2024年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

金星への着陸を捏造したストーリー「カプリコン・1」(1977年)のような社会派作品かと思ったら、ストーリー運びはとても軽快で、映像がポップで明るい作品だった。それは、スカーレット・ヨハンソン演じる敏腕広告ウーマン(訳アリ)の、前向きで、どんどん作戦を成功へと導く流れが、痛快だから。月面活動のフェイク画像の件は、その展開が予想外で、とてもハッピーな気分になれた。

ばう