「予告編とは違い、明るくポップで軽快」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ばうさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編とは違い、明るくポップで軽快
金星への着陸を捏造したストーリー「カプリコン・1」(1977年)のような社会派作品かと思ったら、ストーリー運びはとても軽快で、映像がポップで明るい作品だった。それは、スカーレット・ヨハンソン演じる敏腕広告ウーマン(訳アリ)の、前向きで、どんどん作戦を成功へと導く流れが、痛快だから。月面活動のフェイク画像の件は、その展開が予想外で、とてもハッピーな気分になれた。
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