劇場公開日 2024年7月12日

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「爽快・痛快な海中バトル、勝つのはどのサメ?(笑)」密輸 1970 Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 爽快・痛快な海中バトル、勝つのはどのサメ?(笑)

2025年7月20日
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鑑賞方法:VOD

笑える

単純

ドキドキ

2023(日本は2024)年公開、韓国映画。

【監督】:リュ・スンワン
【脚本】:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン

主な配役
【したたかな海女 チュンジャ】:キム・ヘス
【姉御肌の海女 ジンスク】:ヨム・ジョンア
【密輸元締 クォン】:チョ・インソン
【チンピラ ドリ】:パク・ジョンミン
【税関係長 ジャンチュン】:キム・ジョンス

1.実話ベース?!

1970年代の韓国では、実際に海女を利用した密輸が行われていたらしい。

どこからどこまでが実話なのか分からないが、
地元のチンピラや税関まで「おたから」に群がっていくさまは、血に誘われるサメのようだ。

ヒトの姿をしたサメたちのうち、
ダイヤを手に入れるのは誰だ?!

2.海女さんたちの海中アクションシーン

メインを張る二人の女優、キム・ヘスとヨム・ジョンアは、撮影時すでに50歳を越えていたはず。

いやあ、お若くていらっしゃる!
お世辞抜きにそう思う。

海中バトルシーンは、リアリティよりもコミカルさが優先されていて、かなり面白い。
爽快、痛快だ。

3.まとめ

血しぶき飛び交うアクションシーン。
真面目そうな税関官吏が一番ヤバかったりする。

詳しくわからないが、
1970年代の韓国歌謡らしき楽曲が流れる。
日本風に言えば、演歌やムード歌謡、まさに昭和のテイストだ。

製作陣が欲したテイストには共感する。
だが、頭頂部をカミソリでジョリ!は
いくらなんでも、ひどいんじゃない?

☆3.0

Haihai
ゆきさんのコメント
2025年7月21日

おはようございます。
カミソリでジョリ!はびっくりしましたよね
Σ('◉⌓◉’)
大作アクションの激しいバトルシーンなどにはない、地味だけど、印象に残るシーンでしたねw

ゆき
トミーさんのコメント
2025年7月20日

共感ありがとうございます。
軍曹怖いですね~女でも容赦ない、でも病院食には苦戦していて可愛らしい?
ローレックス!ローレックス!今だに残ってますね。

トミー
かばこさんのコメント
2025年7月20日

共感をありがとうございます。
韓国なのに、昭和テイストなんですよね
密輸品に日本の白物家電が多く含まれているのがなんだかノスタルジックでした。。

かばこ
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