恋を知らない僕たちはのレビュー・感想・評価
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ちょっと贔屓目だけど面白かったです
タイトルなし
大西クンは窪塚クンが好きなのかと思い、おっ!と一瞬思いましたが、そんな深い内容ではありませんでした。
女優陣以上に美しかった大西クン。
何であの娘の事が好きなのか?
何であの娘の事を好きになったのか?
ちょっと、理解出来ない感じ。
おじさんからすると、涙袋ってない方が可愛いと思うんですけどね。
しかし、健康的な脚はいいですね!
最近の娘は細けりゃいいと勘違いしてるかと思っていたので、安心しました。
やはり、石川秀美さんと森高千里さんの脚は素晴らしかったなぁー(しみじみ)
アイドル全盛期の80年代、かの事務所スターの相手役は、そりゃもう大変だったと聞きます。
全国からカミソリが送られて来たらしいですからね。
ですので、大抵相手役は全くの新人か、歳上のベテラン女優かという感じで、人気アイドル同士の共演は殆どありませんでしたね。(ひとつ、物凄いのがありましたけどねー、どうすれば両者のファンの怒りを買わずにすむか、忖度しすぎるあまり、トンデモ映画になってしまいました。)
今はどうなんでしょ?
ヒロイン3人は始めて観る娘ばかりだったかな?
母?と思わせるほどの貫禄を漂わせた図書委員の娘が良かったです。
着物姿が様になりすぎているし、誰かに似てると思いきや、中島みゆきかも…。
何れにしても!大西クンの可愛さを大フィーチャーして、女優陣を地味に撮ってるのは、誰かにカミソリが集中しないための監督の配慮でしょう。
多分。
好きだから
え、ちょちょ、ちょっとまって?
なにこれ、なんだこれ。面白い、面白すぎるぞ。これ、2024年下半期ベストまであるぞ!?
どうせよくある高校生のキャピキャピ恋愛映画だろうと舐めてかかったら、意外すぎる角度からの攻撃を真っ向から食らってしまい、完全ノックアウト。まさかこんな本格的なものが見れるなんて、誰が想像した???少女漫画原作とは到底考えにくい、胸が痛くなるほどどぎつく、リアルな恋模様。高校生が見たら恋愛するの辞めようかな...と思ってもおかしくないレベル。これホントすごいな...。
酒井麻衣監督。もうこの人には絶対的な信頼が確立された。どんな恋愛でも酒井監督特有の作風に落とし込み、ありがちな展開でも唯一無二の今まで見た事のない感動と興奮を味わせてくれる。恋愛映画を見てこれまで感じてこなかった感覚。巧みな演出力から成る映像美はもちろんのこと、若手キャストの魅力を引き出すのもお手の物で、人間味が溢れながらもキラキラと輝く登場人物は見ていて本当に楽しいし、羨ましくなる。
酒井監督が見えている世界は、私たちが普段見ている世界の一歩向こう側みたいな、現実味がありつつ、ファンタジックな世界観で思わず見とれてしまうものがある。百発百中。この監督の世界に心底酔いしれる。
なんの先入観もなしに、今持っているイメージのまま映画館に足を運んで欲しいのだけど、こういう高校生のラブコメ、少女漫画原作の映画が苦手な方にもう一押しするためにこれだけは言っとくと、この映画、確かに少女漫画らしいあまーいシーンはあるものの、我々が抱く少女漫画の常識をぶち壊す、ドロドロな人間関係が描かれる作品になっている。
恋愛となると周りのことが見えず、自分の幸せばかりに目がいってしまうのは当たり前のこと。現実は少女漫画のように上手くいくはずもなく、自分の好きな人が自分を振り向いてくれるとは限らないし、振り向いてくれたとしても本当に幸せになれるとは言いきれない。6人居て6人分の考え方、価値観、恋愛観。それらがじっくりと超丁寧に描かれているため、油断していたらとんでもないことになる。
同じ光景なのに、全く違う光景。そんな、前半と後半の対比も非常に上手く、ごく自然な形で心を高めてくれる。うう...感動しちゃうじゃないか...。
若手俳優を起用したことで個々の演技で気になる点は多く、セリフ言ってる感に違和感を感じてしまったけど、先生や親など余計な言葉をかける人物は全く存在せず、極限まで登場人物を絞って、みんなに焦点を当てながら物語を進めていくスタイルは、群青劇的な作品としてのあるべき姿だと思った。
まさかだったな...今でもこの映画が面白かった事実が信じられない。年間を通してもベスト10入りするほどの大傑作。ポスターとキャストから遠ざけちゃう人は多いだろうけど、ここは1つ、勇気を振り絞って是非とも見て頂きたい。エンドロール直前の音楽も最高に胸アツだった。あそこで終わるのもいい。すごくいい。好きが溢れていた。「恋は光」に出てくる、〈恋の定義〉と併せて考えると尚、面白い。
恐らく、毎年40本以上見ているであろう恋愛映画。ここに来て、こんな新鮮で未知な気持ちになれると思わなかった。酒井麻衣監督、最っ高!次回作で初のオリジナル脚本「チャチャ」が楽しみすぎるぜ...🤤
絶妙にリアルで絶妙にコメディ
恋を知った僕たちは?
胸がぎゅーっとなる爽やかな青春群像映画
沢山の人に観て欲しい
やっぱり心のビタミン剤
少女漫画実写化だけどいい意味で裏切られました。
少女漫画実写化ということで、ひたすら胸きゅんシーンが沢山あるものをイメージしていたのですが、本作は胸きゅんシーンもあるものの、メインキャラクター6人にきちんと焦点を当て、複雑な気持ちを丁寧に描いていました。
どのキャラクターも素敵でいいところが沢山あって、高校生ならではの複雑な感情が苦しくて、でもそれが心地よくて。
どの世代の方も青春の甘酸っぱい想い出が蘇ると思うので、ぜひ様々な世代の方々に観ていただきたいです。
キャストでいうと、主演の大西流星さんは難しい役柄ではありますが見事に演じていました。
普段のキラキラアイドルは封印して、等身大の男の子として様々な感情を演じていました。
特に目の演技が印象的で、目だけで様々な感情が読み取れました。
正直、ここまで演技が上手いと思っていなかったのでとても驚きでしたが、これからも彼の出演する色々な作品を見ていきたいなと思います。
齊藤なぎささんも、元アイドルのとても可愛い子という印象でしたが、演技がうますぎて驚きでした。小春ちゃんの役がぴったりで、最初は「こんな子いるか、?」と思いましたが、どんどん人間味溢れる等身大の女の子になって、最後はとても好きなキャラクターになりました。
他の方々も皆さん素晴らしく、近年の少女漫画実写化作品の中でもかなり良い作品だと思います。
たくさんの人に見てもらいたい、大切にしたい作品です。
福岡の学生が羨ましいのを実感
「3組の恋愛」
青甘酸っぱい。
舞台挨拶中継付を鑑賞。
青くて甘酸っぱかった。
通りすぎてきちまったなぁという、いいねぇ見てて楽しい。
意外に今あんまりない最終展開にホッコリ。
それがよかった。
皆イイコだけど英二の今後が少し心配に。
個人的に真のイケメンは太一(猪狩)かなと。
見た目チャラ男が一番真面目という王道の。ちゃんと見えてるやん、大人!
と思いきやライブの私物化。
いいねぇ、青春脚本だものね。
今回は思いやりのある役。
前作?では雰囲気のある役で色気があった。
役柄で雰囲気が変わるのも魅力的。
舞台挨拶でおそらく最年少?でも一番発言が大人だった。そこも魅力なのだろうな。
序盤サプゲス、頻繁に見切れるあのお方、気になってストーリーに集中できず。
監督は酒井麻衣さん。酒井監督なら安心。太一が歌う曲も作詞されていた。
脚本家も豪華で青春脚本でやむなくの展開はあっても支離滅裂感はなかった。
想像以上に
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