恋を知らない僕たちはのレビュー・感想・評価
全44件中、21~40件目を表示
福岡の学生が羨ましいのを実感
ストーリーは少女コミック原作ですから中高生の恋愛模様を大西流星くんを中心に描く王道アイドル映画。
絡み合う友情と恋愛の6人。流星君中心に話は巡りキスすることがいろいろと悩むネタになる若者の心の機微を観て楽しい映画。
大人のドロドロ恋愛模様ではない、まだちゃんとした恋の出来ない男女を楽しめます。
とにかくロケーション最高です。どこから見つけて来たというレベルの高校の校舎(実際に高校なのか中学や大学の校舎なのか)と周りの日本でないみたいな風景。
まさかCGじゃないよね?海辺にある学校、しかも校舎が綺麗です。レベルがハンパないロケーションで恋愛映画で☆1つプラスです。
お似合いだと思った
恋って難しいなと改めて思った作品
我慢する人とあまり我慢しない人の2人の成長が見れたのではと思った
沢山食べ物を買い込んでいるとこではすごく驚いて原作も何も読んでいないからこの子は食いしん坊なんだなと思っていたから彼氏のために沢山買ってるって知ってこの子いい子じゃんって思ったし、彼女持ちに恋するのは現実でもありそうだけどここまで積極的に行くのか?って思った
お祭りのシーンでさっくん出てきた時にネットの情報はネタバレ沢山!と思って見ていなかったせいで1人でびっくりしてて少し恥ずかしかった(笑)
見た後にネットみたらちゃんと言ってました
(笑)
図書館とかにあまり行かないから分からないけど学校の図書館ってこんなに広いんだなと驚きもあり、そこで生まれる恋も羨ましい!!
恋の関係がとても複雑で、猪狩くんと言ってたようにややこしいなと感じた
最終的に仕方なく付き合ってた2人が結ばれてとてもお似合いだなと感じ私もこんな恋(複雑すぎは嫌だけど)に憧れを持ちました。
「3組の恋愛」
今年187本目。
3組の恋愛が意外な展開を見せ最後がいい。イケメンでふんわり優しい彼、なにわ男子の大西流星君でしたね。EDで気付く。昨年3月「わたしの幸せな結婚」で堯人役が良かったですし今作も抜群。=LOVEの齊藤なぎささんは昔から好きで彼女が出てるなら絶対見たい。
面白かった
原作は未読。リピしたので星5つ
結末を分かってると、演者たちの思わせぶりな視線の動かしかたで感情を追うのも楽しい。
あの日から全て変わり始めたのかも知れないは出演者全員にかかる言葉
また繰り返すリフレインのセリフや情景がその時の感情によって全く違うものになる。
いろいろな恋の価値観と思いが交差していくようにみえて根本は好きな人に好きというものは難しいということ。
青甘酸っぱい。
舞台挨拶中継付を鑑賞。
青くて甘酸っぱかった。
通りすぎてきちまったなぁという、いいねぇ見てて楽しい。
意外に今あんまりない最終展開にホッコリ。
それがよかった。
皆イイコだけど英二の今後が少し心配に。
個人的に真のイケメンは太一(猪狩)かなと。
見た目チャラ男が一番真面目という王道の。ちゃんと見えてるやん、大人!
と思いきやライブの私物化。
いいねぇ、青春脚本だものね。
今回は思いやりのある役。
前作?では雰囲気のある役で色気があった。
役柄で雰囲気が変わるのも魅力的。
舞台挨拶でおそらく最年少?でも一番発言が大人だった。そこも魅力なのだろうな。
序盤サプゲス、頻繁に見切れるあのお方、気になってストーリーに集中できず。
監督は酒井麻衣さん。酒井監督なら安心。太一が歌う曲も作詞されていた。
脚本家も豪華で青春脚本でやむなくの展開はあっても支離滅裂感はなかった。
想像以上に
ジャンル的にアイドルの映画と思いきや、しっかり登場人物達の心情や気持ちを現しており想像以上に大変引き込まれました。これは心情映画です。
最後はあーこうなるんだ、エンドロール、なにわ男子の主題歌、、50代で少女マンガ読まない者ですが2日連続で観に行きました。
原作も読んでみたいです。
話の作り込みとキャラ造形が素晴らしい
話が中学二年から始まるんだよね。「この役者陣で中学生の話は無理だろ」と思ったら、すぐ高校に上がった。良かった良かった。
キャラがすごく良く作り込まれてるのね。この人たちが、この状況に置かれたら、こういうことやりそうだし、このキャラだからこの行動だなって自然なの。
小春の言動は無茶なんだけど、登場シーンで彼氏のために恐ろしい量のパンと飲み物を買い占めてるし、なんかこいつならやりそうって感じなんだよね。
そして小春の暴走を止めようとするあまり、泉を想う英二はこれやっちゃうかもなっていう。
英二がモテすぎなのは気になったね。顔が近づいたら、みんな英二を好きになってしまうっていう。この映画では英二が主人公だからいいのか。
それで話が自然に転がってる間はすごく面白いの。
英二と泉がキスしてしまい、いろいろ修復無理だろってとこで、英二が主人公属性を発揮し、すべての人とコミュニケーションとってくよね。
それで問題が解消され、この物語は、ここで終わりでいいんだろうと思ったな。
そこからは、大団円にもっていかないといけないから、なんとか三組のカップルを成立させにいくの。
それは無茶なんだよ。
このキャラ設定でいったら、この人たち、こうはならんでしょ。
想いを引きずったり、ぜんぜん違う人を好きになったりするでしょ。
でも映画としてはカップル成立させた方がきれいにまとまるし、しょうがないね。
想いが届かないと思ったら、すぐ違う人を好きになったり、人を好きになるってなんだろうなと思ったよ。
なにかの法則によって好きになるなら、そんな簡単に気持ちは変わらないはずなの。でも違うんだよね。なので突然変わったりするし、そこが面白くも恐ろしくもあるところだと思ったな。
役者は予告編から志田彩良推しだったので、池澤さんの恋を応援してたよ。
志田彩良は、そこまで綺麗すぎないのがいい。いい女優さんになりそうだね。
監督は酒井麻衣だった。
《はらはらなのか》が最後だったから、もうあの路線から脱せず、どこかに消えてしまったかと思ったら、こんな普通の恋愛映画も作れるんだね。
ただ、映像が。綺麗な映像を「ほら、綺麗でしょ」と出してくるんだけど、そこまで綺麗じゃないの。
『どうやったら綺麗になるんだろう?』って思いながら観てたけど分かんなかった。分かったらカメラマンで食べてけるから、そりゃ分かんないんだけど。
話がしっかりしてるから観てて面白いし、これからくるんだろうなって役者さんがやってるし、観て楽しい作品だと想うよ。
高校生たちの爽やか青春ラブストーリーです
避暑目的で映画館に行き、観ました。
良くあるようなストーリーですが、内容がまとまっていて、良かったです。
俳優の演技も、自然で良かったです。
酷暑の中、清々しい気分になりました。
風車が回るとき。
好きだった幼馴染みの汐崎泉が親友の別所直彦と付き合い始めた中2の冬、自分の気持ちは押し殺しながらも二人の恋を応援する相原英ニの話。
中学生から高校生へ進学し新たな出会い…、好きな人には尽くし積極的な藤村小春、察せて周りへ気遣いの出来るギター弾き&ボーカリストの太一、図書室を管理する池澤瑞穂、そんな6人の気持ちが交錯するストーリー。
アイドルグループ主演の作品と知り正直期待はしてなかったんだけど…、感想から書くと面白かった!やはり学生の恋愛作品は外さないな~と満足。
幼馴染みとして見てた子が意識した時には手遅れだったり、友達の関係性を壊してでも奪いたいという気持ちだったり、好きな子だから応援してあげたい気持ちだったりと色々な感情と見せるけど、結果みんないい奴!って感じで終始楽しめたし学生の頃の気持ちをちょっと思い出せて面白かった。
個人的にはギター&ボーカリストの太一の優しさが良かったな~、あと藤村小春ちゃんの可愛い顔とムチムチバディとムチムチバディが何か良かったね!(笑)
1番初めのシーンから見逃さずに見てほしい!
自身が高校生だったのは10年ちょっと前くらいなので見に行く前はキラキラ青春映画に共感出来るかな?と思ってましたが、よくある主人公の男の子がかっこいい!胸キュン!というよりは年頃の恋と友情の狭間での心の変化にフォーカスしている内容でとても見やすかったです。
原作漫画は未読でしたが映画2時間に収まらない部分もあるのでは?と気になり、漫画も読んでみたいなと思いました!
主人公だけでなく、メイン6人が1人1人自分の気持ちと向き合う姿が映し出されているのが良かったです。また、途中クスッと笑えるような場面も多く、そんな部分からも等身大の高校生らしさを感じ学生当時を懐かしく感じました。
主題歌もピッタリで北九州のロケーションがとても素敵だったのも印象的でした!
ぜひ最初のシーンから見逃さずに見てほしいです!
若いなあ
117本目。
今日は2本観ると決め、サユリを観ようTOHOに行ったけど、席埋まってるから、こっちに変更。
観るのがなければ位に思ってけど、こんなに早くなるとは。
なにわ男子の子は知ってるけど、後は?
あ、窪塚の息子は何となく位。
まあ、若いなあって感じ。
若いなではなく。
あと、監督が女子目線で、キャーキャー思われたい画を入れたのかな。
複雑な想い
年齢を重ねてもそうですが、自分の気持ちって何かスイッチや表示がある訳では無いので、人への気持ちって難しいですよね。しかも、相手にも気持ちはあるから。6人はフレッシュで良いですね。特に女優さん達は、志田ちゃんは前から好きでしたが、他の2人も良かったと思います。
この手の映画を避ける方も本作品はぜひ。
今年299本目(合計1,391本目/今月(2024年8月度)24本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
このタイトル、また予告などから、「ちぎら君みたいなタイプかな」と思われる方も多いのではないのかなと思います。確かに女子男子高校生の恋愛を描いているので多少はそういう部分はありますが、「誰が誰を好きになるのに他人は関係がない、自分と相手だけの関係だ」ということを強く押し出しているのは良かったな、といったところです。
どうしてもいわゆる「胸キュンシーン」はありますが(ないとどうしてもウケないんでしょうね)、ちぎら君などのタイプと比べると明確に少なめで、この年くらいの高校生(男子女子問わず)の恋愛に対する考え方等が結構多く出ます。このため(ちぎら君みたいな映画ではないため)誰が見てもまぁ満足度はあるかな、といったところです。たまたま高校を舞台にしてはいますが、「誰が誰を好きになるのに無関係の第三者が勝手に邪魔してはいけない」という理は同じだからですね。ここが重要で、小学生ならともかく高校生なのですから、誰が誰を好きになるうんぬんといった恋愛に他人、もちろん親も…が勝手に介入するとおかしくなるし、この映画は当事者が色々考えて解決していこうという姿が良かったです。
こういった事情なので、この手の映画(ちぎら君みたいな映画)は嫌いだから見ないという方も本作品はそうした部分がほとんどないので(むしろ問題提起型の映画に近い)、おすすめといったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
-------------------------------------------------------------------------------
(減点0.2/身分行為と心裡留保)
心裡留保(93)は身分行為に適用がありません(適用がないので、善意の第三者が保護されるとかされないとかという話にはならない)。
(減点0.2/事務管理に関する考察が雑)
落とし物などを拾って、この映画の場合は落とした人にすぐにわたす、あるいは学校の「落とし物ルーム」等にもっていくことを事務管理といいますが(697)、事務管理の管理者は本人の意思がわかるか推知できる場合、それに従う必要があり、ややまずい部分があります。ただ、あくまでも条文にぴったり当てはめたらそうなるというだけの話で、この点は他と絡まない限り(事務管理の管理者が対外的に第三者と契約をするなど。無権代理になってしまう)一応指摘はしますが固定幅0.2の扱いです。
-------------------------------------------------------------------------------
なんだこの絶望的な好きの矢印の方向は!
2024年劇場鑑賞211本目。
予告で「〇〇くんちょうだい」とか言っちゃってるやべぇ女いるなぁと思ってあんまり期待していなかったのですが、男女3人ずつ、計6人の好きの矢印がほぼ一直線の一方通行で、おいこれどうすんだと思って引き込まれまれてしまいました。3人とか4人はよくあるんですけどね。
最後はまさかああいうアシストするのかと驚きもあり、話もすっきりしているので意外なヒットでした。
思えばあの時から全てが変わり始めていた
人気少女コミックを実写映画化した青春ラブストーリー。6人の男女が繰り広げる恋の行方が予想外の方向に向かう展開が非常に面白くてグイグイ引き込まれました。
爽やかな純愛は真に青春恋愛映画といった印象で6人それぞれの想いに共感し応援していました。
特に、藤村小春を演じた齊藤なぎさはずっと観ていたい魅力があり今後の飛躍に期待しています。
2024-141
個人的には図書委員
中学2年生の相原英二(大西流星)と親友・別所直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼なじみである汐崎泉(莉子)が転校してきた。英二は幼い頃から泉が好きだったが、告白できずにいるうちに直彦が彼女に告白し、2人は付き合うことになった。その後泉はまたよそへ転校して行ったが、直彦との遠距離恋愛を続けていた。やがて英二と直彦の2人が進学した高校に再び泉が転校してきた。元彼に振られ泣いてた藤村小春(斉藤なぎさ)はその時ティッシュをくれた直彦を好きになり、直彦に近づくため泉と友達になった。それを知って、直彦と泉に小春が介入するのを阻止しようとする英二、英二を好きになった図書委員の池澤瑞穂(志田彩良)、瑞穂を好きなバンドのギタリスト兼ボーカリストの瀬波太一(猪狩蒼弥)たちが絡むややこしいラブコメ話。
個人的には瑞穂役の志田彩良がタイプだが、中学生にも見えた泉役の莉子も可愛かった、
直彦は陸上、太一はギターと歌、瑞穂は図書委員、泉は中2からの初恋を遠距離でも続けてて、この4人は芯が有るように思ったが、英二と小春は何も熱中してる感じがなく、振られた者同士、という感じで冴えなかった。
思春期は好きという想いを告げるのは勇気がいるもので、一歩前に進むためにも自分に正直になろう、というエールなのかな。
そこそこ面白かった。
青春…
映像がとてもキレイでキャストのお顔アップが多めで眼福でした。
海のシーンはまさに青春!キラキラしすぎていて眩しかったです。
原作のいい所がうまくぎゅっとまとまっていて、人物相関もわかりやすかった。お話のテンポもよく、センスのある演出で飽きません。
中高生特有のムズムズキュンキュンがよく表現されていました。
ライブシーンがすごくカッコよかった!
若いキャストの演技がフレッシュだけどとても良く、また観に行きたい作品です。
全44件中、21~40件目を表示