教皇選挙のレビュー・感想・評価
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「この中で罪のない者だけが石を投げよ」
「………えっ?100人も信者の中の信者である枢機卿が集まって1人も資格あるやついないのぉ?」
てキリストも驚いとるよ。
私も驚いとる。
信仰心と無縁の一般人からしたら、聖人が聖比べ(※誤字ではない)して一番選ぶだけやろ、聖人同士なんだからさぞほのぼのしとるんやろなあ、というイメージだったのによお。
枢機卿って、100人以上もいるのに女性1人もいないんだ…ふーん…厨房とか掃除の下働きに男性いないんだ…へえ…まあでもそこが主題じゃないだろうし気にしても仕方ないか…
と思ってたら最後の最後で性別の話が急に勢いよくゴリゴリに全面に出てきてビックリしたわ。
そこ違和感持つように作ってらしたの?
すごくてよ。
いや無駄のない硬派で先が見えない作品でした。
ノンフィクションと言われても納得してしまう訴求力がありましたが、ちょうど(?)ついこの間現実の教皇が亡くなられて、彼の質素ぶりが話題になっていたところ、フィクションなんだね…!やはり聖人なのだ…!と安心しております。
まさかベッドの隙間に不正行為を隠していたりはしまい。
………よね?
人間のリアルさ剥き出し
強烈。俗っぽい。聖職者とはいえ所詮人でしかない。
罪を犯してない人などいない。
理想はそうあるべきだろうが、我々はその理想そのものではない。(意訳)
の会話が印象的。
そう。どの人も理想じゃそうあるべきだろうけど、
理想そのものではないのだから、いくつか傷を抱えて生きているのはわかってる。
そのはずなのに、わかっているけど、聖職者には
理想そのものを求めてしまう。
最高の時間を過ごしました。
画面が美しい。
コンクラーベで何が起こっているのか、映画なので脚色されてはいますが、流れはこんな感じなのかと勉強になりました。
何度も繰り返される投票、決まらない教皇、ボロボロ出てくる候補者の傷。
一人ずつ脱落する候補者。失意の顔は因果応報とは言え可哀想にも思う。おじさんの失意の顔はちょっと見るの辛い。
ラストについては多様性を受け入れるトマス枢機卿のそこまでの葛藤も大変だったろうな…と察するので、尚更ラストが綺麗に締められたと思います。すごいな、いくらリベラル派でもその決断は難しいと思う。
画面の美しさに身惚れました。赤と白がとても綺麗なんですよ。枢機卿が傘をさして噴水周りを歩くシーンとかほんと素敵でした。
トマス枢機卿がいるその場、先日某大統領がたがお二人で話してたところですね…?となった。
最後の審判を見つめて投票するトマス枢機卿、その時爆破される窓、それが絵の地獄側ってのも意図があるのかな…
私が大好きなスタンリー・トゥッチさんが出てたんですよね。全出演作を観ている訳ではないんですが、私が観るこの方の出演作、大体No.2で成り上がれなかったり、散々、100%綺麗に報われないんですよね…
(バーレスク、プラダを着た悪魔、魔女がいっぱい)
もう似合い過ぎてますよその立ち位置。
はあっ?
そういう展開?全く予想していなかったし、なんならテロリストかと思ってた。
ヴォルデモートとプラダを着た悪魔に出てたゲイ役の人が出ていて、なんとか見分けがついたけど、おじさん祭り。テデスコっていう名前の響きが好き!
聖書に出てくる登場人物の名前や宗教の特色が出てくるので、キリスト教について知ってから見た方が理解できると思う。
荘厳なる◯◯
観たいと思いつつ後回しにしてたけど、タイムリーなお話ということでチョイス
映画の内容がどこまで同じかは分からないけど、教皇が亡くなるところからコンクラーベに至るまでの儀式や人間模様、多言語なところ、すごいセットなどなど、実際こんな感じなんだろうなと、随所に感じられて良かったです。はい100分ちょっとまで、よかったです、よかったのですが??、最後に、クリニック、え、ここでポリコレ!?という展開に、これまでの100分ちょっとは何だったの、、、という流れで暗転。。。
いやー、急に現実に引き戻され余韻も何もなく、冷めてしまいました。
教皇選出までで終わったら星4以上だったのに、
これぞ、荘厳なる蛇足、まさに蛇に足を描いちゃったラストで、残念な作品と思いました。
物足りない。テーマと場所はいいのに薄く浅い。
展開は分かりやす過ぎる伏線?が丁寧にあり
テーマは早々と多様性とわかり
またか、と。
じゃあこの人、女性かマイノリティな性別だなと。
で選挙は演説で決定。
人が活かされるとき。
タイムリーな映画だったが、映画館に足を運んだとき私はまだ知らなかつた。単純な好奇心に駆られて興味を持っただけだった…。
中味は意外に地味だった。コンクラーベのほんの数日間の行動や心理のみに絞られていた。歴史的な考察とか 内部事情暴露とかはほぼなく、その方面への淡い期待はほぼ裏切られた。笑!
でも、そのシンプルだからこその個性を感じたし、テーマが分散していない分、深みのある内容になっていたと思う。
ストーリー展開は全体的におもしろく感じた。他に視覚的にも、地味な背景と赤、というコントラスの鮮やかな世界がなかなか楽しい。それぞれの俳優の個性もよく、特にローレンスの苦渋の表情では精神的な辛さがジリジリと伝わり苦しい。
後半の展開は特におもしろかった。
教皇は誠実なローレンスでよいかな…と、だんだん思えてくる。しかし結果は…!
そうだった、誠実さとか人柄だけで決まるものでもないよね。優秀ならよいわけでもないし。適材適所。勝ち負けや優劣の問題ではなく、あくまで役割分担の話だ…。
枢機卿らは、最後には、私欲を捨て謙虚に、そして何より現実的に、この大切な役割の担い手を選んだ。そのために必要だったこの数日間。
ひとりひとりが十分活かされる…それには周囲の者の良心や謙虚さ、賢明な視点がなければダメなのだろう。
良い話だった。
作品賞のノミネートもうなづける
5月にも始まるのではないかと言われている教皇選挙。実にタイムリーな公開となりましたが、凡人はもしかして、これを前提として撮影したのではと勘ぐってしまいます。
平日でしたが、連休中ということもあり、客席はほぼ中高年で満席。
期待以上の面白さでした。特に、音楽を効果的に使っていると思いました。
あと、ローマカトリックにかなり踏み込んだ表現となっているにもかかわらず、よくノミネートされたなと思いました。映画としてはよくできているからでしょう。
首席枢機卿にお疲れさまと言いたいです。
人は悲しい悲しいものですね
人間は、所詮どこまで行っても人間にすぎない、そんな言葉が聞こえてきそうな作品です。それでも前へ進まなければならない、決まらない教皇に監督の出した答えは、一つの方向性を示したのでは。
聖書の教えを説くはずなんですが。
難しいですね、世界で一番キリスト教徒の信者の多い団体なんですが。
その頂点の教皇を決める選挙。
だれが、舵取りするか。
映画は、実話ではないですから、これは違うと抗議がありそうなもんですか。
見てる方としては、多分こうなんだろうなと。
想像の域は、出ないにしても。
説得力のある作品です。
聖書の教えは正しくても。
その教えを説くものが、一つの組織となると。
それも、13億の信者を抱える団体ですから。
その権力の座となると。
候補者のあらが、出るは出るは。
まとまるものもまとまらない。
果てしない話し合いに、決着はつくのか。
なぜ、地域によって言語が違うのか。
聖書によると。
人間は、かつては一つの言語だったのですが、神様が、いくつかの言語を話す集団に分けたと。
つまり、皆同じ言語にすると、人間の悪が増大するから。
だとすると、映画のように一つの教派のもとで、一つになろうとするのが、どだい無理な話と思えるわけで。
じゃあプロテスタントが、いいのかというと。
彼らも、常に分派分派の歴史。
じゃあなんで、この映画のように、無意味とも思える選挙をするのか。
聖書では、皆のうちから一人を教師として立てて、という下りからすると。
導くリーダーを一人選びなさいという話なのですが。
巨大な組織となると、リーダー達の中から、さらに一人のリーダーという考えになるわけで。
そうなると、聖書の教えとはちょっと話が。
そして、組織となると政治力みたいなものが台頭してきて。
今回の映画のお話となるわけです。
信者の最後の拠り所は?
再臨を待つ信仰ということで、なんとか一つになれるわけで。
つまり信者にとって、キリストの再臨をもって救いの完成となり。
それまでは、いくら洗礼を受けた信者でも、人間の悪からは、逃れられない。
と見れば、この映画の聖職者のドロドロもさもありなんと。
なんか、ため息の出る話なんですが。
映画として、ラストまで、引っ張られてしまう。
絶賛できるから賢い、というわけではないと信じたい。
ようやく見れたのでそこは素直に嬉しい。
話の流れは思い返せばシンプル。
内容はとても難しいというわけではないけど、完全に理解するのにはすごい知識を要する。主にカトリックと聖書ネタもちょいちょい。ここは苦しかった、勉強不足を痛感。
(勉強しとけって言っといてよ、と思ったのは内緒で)
そもそもこういうテイストの映画、少ないような気がする。
コンクラーベの水面下で行われる情報戦がメインの映画。
地味なんだよ。
たしかに展開に熱さはあった。
「ほう、なるほど!」みたいなの。
「うおおおお!!!」では、ないわけよ。
全体通してその地味な印象は拭われず、といった印象だった。
正直、中盤は眠たかった……。
観終わった後、なんとなく悔しかった。
「思ってたより面白くなかった」というのが素直な感想になる。
先述した通り内容自体は割とシンプルだから、面白ポイントも理解はできる。
だけど絶賛になる理由がわからない。
本当にわからなかった。
でも、確かに絶賛してるやつがいるし前評判もとんでもないわけで。
僕が子供なんだろうか。
これを心から面白いと思えるやつは大人なんだろうし、格好いいと思う。
僕はどれだけ西洋宗教観を勉強して、おそらく何度この映画を観ても面白さを理解できない。
自分の能力の低さが原因とは思いたくないので、映画の合う・合わないが顕著に出た、と結論付けておくのがいいのだろうが、あえて言おう。
過大評価だと。
神の存在を感じさせるシーン
序盤、寝不足気味のため意識が遠のいたところもあったが、不穏な出来事から、俄然惹きつけられていった。
聖人と思っていた人々の生々しい感情がこれでもかと表現される。
ローレンスの尋常ではない悲しみように、亡くなった教皇への尊敬以上の愛を感じた。
また、自分はならないと宣言していたローレンスが自分の名前を書いて投票した瞬間、窓が破壊された。驚きのあまり声が出た。そして、神の存在を感じた。
ベニテスの心に響く発言の後、投票用紙が窓からの風でヒラヒラ動く所では、枢機卿達も神の存在を感じたはずだ。
これで、決まったとみんなが納得したあと、まさかの事実が明るみになり、想像もしてないラストに呆然。
全てが説明されてないので、見終わった後語りたくなります。再度見たくなります。
重厚なサスペンス劇
ローマ教皇?
ローマ法王?
昔は、ローマ法王と呼んでいましたよね?
いつからか、ローマ教皇になりましたね!
今、旬なので観に行きました。教皇選挙とは何か?
を事前に勉強するべきでした。
なかなか決着がつきにくい選挙システムですね!
スキャンダル、買収、陰謀ありの静かなサスペンス劇と思っていたら、サプライズ!スクリーンに目が釘付け、耳をそばだてた120分でした。実際のコンクラーベが終わったら、もう一度観たい映画です。
亡き法王フランシスと同じ思想である。。。。。
字幕だけを追って、機内(United )で見たので、何語の映画かもわからなかった。ただラテン語が使われるときは、ラテン語(スペイン語もそうだった)と字幕に出た。カーディナル、ローレンスや他のカーディナルの怒りは字幕を追ったので、ただの会話のように見えた。
有力候補は、リベラル派の米国人ベリーニや、ナイジェリア人アデイエ、など。人種や派閥だけでなく、ローレンスはカーディナル達のスキャンダルを暴き出す。スキャンダルが本当にあり得るかどうかは私にはわからないが、過去に問題がなく、潔白なカーディナルを法王に選ばなければ、カトリックの信者や、他のカーディナルの信用を失ってしまい、世界のカトリック教会より多くの教会に影響を与える。それは、アルゼンチン生まれの最近他界した法王フランシスを見ればわかる。彼はカソリック以外の教会、例えばプロテスタント教会での人望も厚く、世界の使者として、誰よりも信頼されている。そんな存在の人を法王に選ぶわけだ。
メキシコからでアフガニスタンでも経験があり、ローレンスを推薦していたベニテスはここやヨーロッパで多発していた爆発に対して暴力に暴力で対抗することに反対した。無名であったがここで注目を浴びる。彼自信、イスラム国での経験があり、宗教的使命を第一に考えている。その思想を支持するものが多く、彼が法王に選ばれるように見えた(法王名まで決まる)が、そこに、医者の予約をキャンセルしたことが発覚した。
この予約とは?ローレンスが問い詰め、自白するベニテス。ベニテスは生まれつき、子宮と卵巣を持っている男だと(仮性半陰陽)わかった。盲腸の手術をするまでこれに気が付かなかったと。医者の予約をキャンセルした理由は『自分のままで生きる』ことを決心したからだと。神が彼をこのように作ったのだから、神から頂いた体のまま生きると。この意味はLGBTの人々も、神が作ったのだから、そのままでいることができるという意味で、カトリック教でリベラルであると言うことだと思う。全く、亡き法王フランシスと同じ思想だ。ローレンスはこれ以上ベニテスを突き詰めず、映画はベニテス(新しい法王の名前は?)が法王になった歓喜で、幕を閉じるようにして終えてる。
法王フランシスでカトリックの世界は変わっていった。その影響力のあるベニテス、法王をこの映画で再現している。
主人公に野心はあったのか
食事を摂るときに各国の司祭が自身の言語で分かれる点や、組織票やスキャンダルを駆使して対立候補を脱落させようと画策する点など、カトリック教会の最高機関であっても人間の行動はさほど変わらないことを描いている。
慎み深いものの自身の意見を曲げず、ろうそくを吹き消して会話を終わらせるヒスパニック系司教、規律を過剰気味に守りつつも良心が抑えきれないシスター長など、登場人物の表現手法が凝っている。
カトリック教のルールやコンクラーベのシステムなどの予備知識はほとんどなかったが、それでも充分に楽しめる作品だった。
タイムリーな映画鑑賞になりました。
教皇が亡くなれて、コンクラーベが行われるとニュースで流れていました。評判になっていたので映画館へ。
システィーナ礼拝堂、昔イタリア旅行で行ったので懐かしかったです。
最後の審判の絵が効果的に使われていました。閉鎖空間でで行われる選挙の様子が実にミステリアスで最後まで飽きずに鑑賞できました。キリスト教のことはよくわかりませんが、この映画では、寛容、多様性といった現代社会の問題を提起してキリスト教も進化しなければならいということかなと、それが彼が選ばれた理由かと思いました。それにしてもレイフ・ファインズのローレンス枢機卿の苦悩する演技が素晴らしい。
いろいろな意味で現代的なストーリーに、一流の脚本
たいへんミーハーな動機で視聴。
権謀渦巻く難解な物語を想像していたが、存外わかりやすく、西洋史や宗教の知識に欠ける私でも素直に楽しめる、エンタメとして優れた作品だと感じた。
ストーリーは表題の通り。ローレンスが冒頭の説教で述べた、確信を恐れる、疑念を抱く法皇を求めているという言葉には少なからず感銘を覚えたものの、それが最終的に、ある意味で輪郭がとてもはっきりしたエンディング収束したところは、私の思う限り実に欧米的で現代的だと感じた。カトリックの事情には明るくないのであの結末の善悪を議論する気はないが、個人的には、故法皇を慕い、迷い惑いながら「良い」結末を求めようと奔走するローレンスが、渋い顔で法皇になるところが見たかった感もある。
この作品の一番優れた点は、脚本だと思う。
権威を極めた(という表現が正しいかはわからないが)枢機卿たちが、ときに綺麗事を言いながら、ときに野心を覗かせながら、思惑通りにいかないと情けなく狼狽するさまは、コメディのような面白さを提供してくれる。場面転換のテンポも非常に良く、最後までは退屈せずに楽しむことができた。
現実のコンクラーベがどうかは知らないが、時間を作って見に来たかいのある作品だった。
疑念の音
不気味な音響
ホラー映画なのかなと思ってしまうほど
これは疑念の音なのかと思いました
信仰するが故にラストは皮肉なようで
進化する時が来たと希望にも取れる
至極真っ当で。
ぐうの音もでないというか。
戦争を目の当たりにしてきた彼の説教は
若くても重みもあり年長者まで納得させる
器と聡明さ、あの濁りのない瞳
本来のあり方を説く構図までもが美しく
選挙は、この集団、教会に希望の持てる人選結果
映画こその奥行きも感じられる作品
おもしろかったなー。とても。
コンクラーベ
久々に見応えのある洋画だった。
学生時代に聞いたことがあったコンクラーベと言う言葉。
そうかローマ教皇を決める選挙だったなと思い出した。
ついでに意味を調べてみたらラテン語で “cum clavi”(鍵がかかった)の意だそうだ。
まさに密室で行われる選挙なんだと納得した。
選挙の様子については口外が禁止されてるそうなので想像で書かれたミステリーではあるががおそらくこういうことが行われてるんだろなということは納得できる。
選挙の票集めの裏工作などまるでどこぞの国の政治と変わらないことを聖職者がせっせとやってるのは失望するが。
ローレンス枢機卿役のレイフ・ファインズが好演。
彼の小さな息遣いだけで彼の苦悩が伝わってくる。これはおそらく製作側が意図的に音を拾ってるんだと思うが。
とにかく先が読めないので最後まで息を呑んで集中して観れた。
知識を必要とされるが、そこを乗り越えれば名作
よく作られた美術と映像、緻密に練られたストーリーが素晴らしい。
特にストーリーはラスト30分で状況が二転三転して意外な結末に終わる。この結末にはここ4,5年で見た映画の中で一番驚かされてたかもしれない。
また各登場人物の設定も面白く、自由主義派、リベラル派といったものは普遍的ストーリーでは善玉の要素を持つ登場人物の多くが罪を抱えている。
それに対し、旧守派、伝統主義者、排他思想の有力者はその主義故に宗教者としては何の落
ち度もない。また枢機卿ですらラテン語で話さないことを嘆いてる様子は、まるで同じ言語で固まるの分断じゃないのか問いかけるようでした。
言ってることは結構無茶苦茶でが一本筋通ってるので、この映画で一番好きなキャラです。
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