「神の存在を感じさせるシーン」教皇選挙 しじみさんの映画レビュー(感想・評価)
神の存在を感じさせるシーン
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序盤、寝不足気味のため意識が遠のいたところもあったが、不穏な出来事から、俄然惹きつけられていった。
聖人と思っていた人々の生々しい感情がこれでもかと表現される。
ローレンスの尋常ではない悲しみように、亡くなった教皇への尊敬以上の愛を感じた。
また、自分はならないと宣言していたローレンスが自分の名前を書いて投票した瞬間、窓が破壊された。驚きのあまり声が出た。そして、神の存在を感じた。
ベニテスの心に響く発言の後、投票用紙が窓からの風でヒラヒラ動く所では、枢機卿達も神の存在を感じたはずだ。
これで、決まったとみんなが納得したあと、まさかの事実が明るみになり、想像もしてないラストに呆然。
全てが説明されてないので、見終わった後語りたくなります。再度見たくなります。
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