「だれが敵やら味方やら」対外秘 ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
だれが敵やら味方やら
1992年の話になっているけれど、選挙の不正、再開発がらみの利権漁り、検察の汚職など、最近の韓国のニュースを見ていると、その後も続いているのでは、と思えてリアルだった。
とにかく、悪い奴しか出てこない、政治がらみのノワール。登場人物が味方に付いたり敵に寝返ったり、コロコロ変わるので理解が追い付かない部分もあったが、その分先の読めないストーリーで、実に面白かった。
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かばこさんのコメント
2024年12月15日
コメントありがとうございます。
民主主義とか法治国家とか、標榜してはいるが。。。
本音とタテマエが違うのは当たり前じゃん、が当たり前過ぎて、時代が変わろうが世界のトレンドがどうあろうと修正の必要性を誰も感じていないような気がしてしまいます。