「NOT映像美」明日を綴る写真館 サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)
NOT映像美
写真館を舞台にした映画なのにカメラワークがクソなんてサイテー。しかもなんだこのガシャガシャな解像度は。今どき、スマホの方がましな映像撮れるぞ。何故、写真にかけれる労力を映像に回せなかった。こだわりが薄すぎるぞ、全く。
一生続くピアノのBGMもしつこくてうるせぇし、1シーン1シーンがくどくて長くて見てられない。中身1時間もないのに、体感3時間以上。もう苦痛。ラストの式場とエンドロールの写真はものすごく良かった。もし、それまでもダメだったら「関心領域」に次ぐ今年ワーストだった...はぁ。
平泉成と写真館の相性は完璧。いい味出てた。でも、これは主演ではねぇな笑 佐野晶哉は...うん。平泉成の初主演作ということで駆けつけた豪華俳優陣のおかげで、なんとか品格を保ていたが、ストーリーはあまりにお粗末。なんかもっとこう...あるだろ!人間ドラマ1番広げやすい、写真っていうテーマなのに、ありきたりで超絶物足りない。明らかに監督の実力不足。と思って調べてみたら、「20歳のソウル」の監督か...納得した、笑
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