「生きづらさを抱えている、色んな人に見て欲しい」アディクトを待ちながら A.N.さんの映画レビュー(感想・評価)
生きづらさを抱えている、色んな人に見て欲しい
予告編を見ただけで涙してしまった本作。本編はもちろん、終始ハンカチが手放せなかった。アディクトたちの葛藤や、そこに巻き込まれていく家族たちの苦悩など、心の揺れ動きや生きづらさが生々しく描かれています。
例え大きな失敗をしても、そこからやり直せるように。また自分で自分を好きになれるように。高知東生さんはじめ、実際に依存症による逮捕歴のある方々がスクリーンで生き生きと、堂々と演じる姿に、そう願わずにはいられませんでした。
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