「依存症とエンタメが融合した作品」アディクトを待ちながら さくさんの映画レビュー(感想・評価)
依存症とエンタメが融合した作品
私は浪費依存症の当事者、夫はギャンブル依存症者です。
依存症の当事者としても苦しい経験をして、妻としても辛い思いをしてきて、今ようやく回復への道を歩み始めた私にとって、この映画は本当に希望を感じる内容でした。
また、ただの啓発モノではなく、依存症の現実と映画というエンタメが上手く融合しており、依存症に関わる人でなくとも分かりやすく、楽しめる内容になっていると感じました。
ぜひ沢山の人に観てほしいです。
(依存症を知らない人にとっては、依存症への理解が進み、新たな視点が得られると思います)
特に後半15分は、役者さん達のリアルなやり取りが繰り広げられており、私は息を飲んで見守りました。
コメントする