「珍しく邦題が原題よりマッチ」憐れみの3章 ピッポさんの映画レビュー(感想・評価)
珍しく邦題が原題よりマッチ
原題は「Kinds of Kindness」。
前後の文脈なしに訳すと「様々な優しさ」「親切のかたち」となるのか。
暖かな印象のセンテンス。
だけどこの作品から、微塵も温もりの感情を抱かなかった。
マインドコントロールされた人、優しさを失った人の「憐れな3章」だった。
邦題をつけた方も、「Kindness」を見つけられなかったのだろう。
「女王陛下のお気に入り」「哀れなるものたち」に比べて、救いようのないプロットにゲンナリしながら最後まで鑑賞した。
※邦題って誰がつけてるの?知っている人教えて!
コメントする
トミーさんのコメント
2025年1月27日
共感ありがとうございます。
どこに親切さが在ったの?共感です。
おかしくなった友人との食事は大惨事、脱会も一服盛って、教祖にしてあげようとしたら・・空回りって事なんですかね。