「つまらないとは言わない、面白いとも言いにくい。少なくとも人には勧めにくい。」憐れみの3章 フクメンさんの映画レビュー(感想・評価)
つまらないとは言わない、面白いとも言いにくい。少なくとも人には勧めにくい。
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3本だての3時間という長丁場映画で、それぞれ約1時間のストーリーに直接的な関連性は無いと思います。出演している役者は基本的に共通で、個人的にはエマ・ストーンとウィレム・デフォーを見に行っているようなものなので、まぁ別にそこに不満はありません。
色々な要素が散りばめられていて、具体的な解説もないので、推測の域を出ない部分は多々あるかと思います。
以下ネタバレ含め、各章で疑問だったことを列挙してみます。
第一章∶結局嫁さんどこ行ったん?
第二章∶結局偽リズどこの誰なん?
第三章∶結局あの踊りは何だった?
本筋的にはどうでもいい疑問(特に三章)もありますが、第二章のは大問題かなと。
とりあえず第二章の『思い出ビデオ』は是非ゆっくり見てみたいところですねw
あと、カルト団体から追い出された時に鉄扉の向こうでピョンピョン跳ねて発汗アピしてたエマは可愛かったということに、多くの人が賛同していただけるかと思います。
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