「面白さはわからないが、エロくて美しい」憐れみの3章 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
面白さはわからないが、エロくて美しい
第一章
思考から行動まで支配された男が自分の人生を取り戻そうとする話。
あんなジジイに支配された経緯はわからないが、会社でも理不尽な上司の言うことに逆らえないでいて、どうしても受け入れがたい指示に逆らったら手のひら返しで左遷された、なんて例はいくらでもあるし、どうすりゃいいの、と言いたい気持ちはよくわかる。
ヴィヴィアン役のマーガレット・クアリーが美しかった。
第二章
海難事故から生還したものの別人のように感じる妻に恐怖心を抱く警察官が理不尽な要求をしていく話。
指を切れと指示されたり、最後には肝臓が・・・で、帰ってきたのは誰?グロいし、これファンタジーだったの?
よくわからなかったが、エマ・ストーンはエロかった。
第三章
水の宗教の教祖になることが定められた特別な人物を探す女の話。
夫、娘と別れ、命の水にのめり込む女がダッジ・チャレンジャーをぶっ飛ばし、人探しをするのだが、エマ・ストーンの狂気の行動が見どころなのと、ここでも美しい裸体のマーガレット・クアリーが観れるのが良かった。
3つの奇想天外な物語を、ユーモラスに描き出してる、との事だが、そのユーモラスな部分はよくわからなかった。
アメリカ人が見たら面白いのだろうか?
どこが面白かったのだろうか?
コメントする
満塁本塁打さんのコメント
2024年9月30日
いつもお世話になっております。本作 あまりの 純文学感 というか 長時間 で
見る予定が 嫌な予感で 短時間の 『犯罪都市 punishment』 単純な兄貴の拳🤛映画 に切り替えました。
貴殿のレビューを拝見すると 『哀れなるものたち』想像して 回避して正解✅でした。
勉強になります。深夜にすみません。失礼します。🙇他作へのいいねありがとうございました😊😊