「犬だよね。」憐れみの3章 カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
犬だよね。
三本立て映画を観た感じでお得感があるね。
もう、二本立てもなくなった。
1日に三本観ることもなくなった。
これ3章とも面白かった。
どれも短くはできるが長くはできない。
二章が犬らしくって良かったワン
(o^^o)
憐れみの3章
「女王陛下のお気に入り」「哀れなるものたち」に続いてヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンがタッグを組み、愛と支配をめぐる3つの物語で構成したアンソロジー。
選択肢を奪われながらも自分の人生を取り戻そうと奮闘する男、
海難事故から生還したものの別人のようになってしまった妻に恐怖心を抱く警察官、
卓越した教祖になることが定められた特別な人物を必死で探す女が繰り広げる
3つの奇想天外な物語を、不穏さを漂わせながらもユーモラスに描き出す。
「哀れなるものたち」にも出演したウィレム・デフォーやマーガレット・クアリーのほか、
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のジェシー・プレモンス、
「ザ・ホエール」のホン・チャウ、
「女王陛下のお気に入り」のジョー・アルウィンが共演。
3つの物語の中で同じキャストがそれぞれ異なる役柄を演じる。
「ロブスター」「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」でもランティモス監督と組んだエフティミス・フィリップが共同脚本を担当。
2024年・第77回カンヌ国際映画祭でプレモンスが男優賞を受賞した。
憐れみの3章
Kinds of Kindness
2024/アメリカ・イギリス合作
配給:ディズニー
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