劇場公開日 2024年6月21日

「所謂ドンパチ系あるある映画」バッドボーイズ RIDE OR DIE マ王さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5所謂ドンパチ系あるある映画

2024年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

マ王はシリーズ物とかパート2とかリメイク、リブートとか聞くと腹の蟯虫共が騒ぎ出し「映画館へ急げ」とのた打ち回る🌀
でも蟯虫共のワガママを全て聞いてると散財の一途を辿るので、仕事の忙しさを言い訳にして蟯虫共の暴動鎮圧をしてんのよ💦
本作も暴動鎮圧に成功した作品であり、また成功して正解だった例としては充分なモノであった😁

この手の映画にストーリーなんてあって無いのと同じである😐
ド派手なアクションの原案があって「じゃあドコで使おうか」みたいな所から映画を作りました感が溢れてるもんだから、楽しめるけど残らない内容に仕上がってます✨
当然、悪口ではなくアクション映画のお手本というか矜持を忘れてない作品なので正直、映画館で観るべきかオンデマンドで観るべきか点数を迷いましたが、U-NEXTが相変わらず田舎のバーみたいなボリ方をしてたので星は2.5が妥当と判断した次第です😑
このシリーズ好きでウィル・スミス好きならもう少し甘い点数になると思われます✨

劇中、黒人の差別ネタが少なからず描写されてます🥸
聞いた話ですが今尚、南部とかでは根強く残って支持までされてる人種差別☠️
この「見た目で判断」という行為が如何に愚かなのはマ王本人が自営業の中で知った事実でもあります😬
結局は人間てのは自分の都合だけで善悪を決めてしまうもんで、道徳や法律でコントロールが出来ない部分があるのは否めません🥲
しかし本能として弱者を守る(守りたい)という心理は必ず誰もが持っていると思ってます🤔
でも社会や学校、その場の空気とか自分の身の振り方とかを考慮してしまうと(本心ではなくノリで)差別してしまう弱さも兼ね備えてもいます😮‍💨
集団で生きる道を選択した人間の最終結論が弱者切り捨てであってはいけない、と声高に叫んでも差別は未だ無くなりません⤵️
マ王は黒白の話なんかしてませんからね🤐

でもまぁ映画としては時間内で満足出来る内容でしたが、もしかしたら次作も用意出来るエンディングに主役双方の老体に老婆心が芽生えるマ王でした🤣

映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
やっぱり弾に当たらないのがウィル・スミス度★★★★☆
このシリーズって「西部警察」のパクリ?度★★★★☆

マ王