「【"亡き上司の名誉のために。そして裏切り者は誰だ!”バッドボーイズの息の合った可笑しきシーンと、ド迫力アクションシーンの数々に大スクリーンに引き込まれる作品。前作を観ているとより面白いかと思います。】」バッドボーイズ RIDE OR DIE NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【"亡き上司の名誉のために。そして裏切り者は誰だ!”バッドボーイズの息の合った可笑しきシーンと、ド迫力アクションシーンの数々に大スクリーンに引き込まれる作品。前作を観ているとより面白いかと思います。】
■前作公開から早4年。
その間にウィル・スミス氏には色々とあったが、見事に復活した作品である。そして、今作の裏テーマは”贖罪と赦し”ではないかな、とも思った作品である。
◆感想
・序盤はいつもの通りに、マイクとマーカスのおバカな遣り取りで進んでいくが、イキナリマイクの結婚式シーンから心臓の悪いマーカスが発作を起こし、死の間際で、前作マイクの息子アルマンドに殺されたコンラッド・ハワード警部が出て来て、この世に追い返される。
ー この辺りは、ややスローペースである。-
・だが、謎の男達が仕組んだ故、コンラッド・ハワード警部が麻薬組織と関係していた事が報じられるが、マイクとマーカスは彼らを厳しくも愛を持って見守っていた警部が遺した二人へのビデオメッセージを見て、真実を求めて動き始めるのである。
■ここからは、元アメリカ軍人のマクグラスが仕掛けた罠により、追い込まれて行くマイクとマーカス、そして彼の行為を且つて目撃していた刑務所に収監中のアルマンドの三人の逃避行が始まる。
アルマンド移送中に襲われた軍用ヘリの中の死闘シーンや、海に不時着した後の奇妙なトリオの関係性を活かしたアクションシーンの数々は、大迫力である。
・そして、徐々に明らかになる陰で糸を引いていた身近なる人物。マイクとマーカスの家にも刺客が送り込まれるが、前作でも活躍したマイアミ・ハイテクノロジー捜査班のドーン、ケリーがドローンで反撃していくシーンもナカナカである。
■ハワード警部の娘のジュディが、愛娘を命懸けで救ったアルマンドを赦すシーンも少し沁みる。又、白いワニがマーカスに襲い掛かるシーンも、ハラハラドキドキであった。
<前作の続編と言っても良いシリーズ第4作の今作であるが、イヤー、中後半の怒涛のアクションシーンと、真なる裏切り者が判明していくシーンはナカナカでありました。
第5作もあるよね、息子アルマンドをマイクは逃がしたのだから・・。
今度は、なるべく早く新作を出して欲しいなあ。>
日本じゃこの作品で笑わないんですか?😱
確かに鼻をすする音は日本ではよく聞きましたが、カナダ人はNGなのでいつ泣いてるかはよくわかりません(^◇^;)。笑うのは健康にいいから、もっとノビノビ笑えるといいですね!
ウィル、想像より背が高くて細かったです!