「どんなことがあっても一緒にいる」バッドボーイズ RIDE OR DIE 玉川上水の亀さんの映画レビュー(感想・評価)
どんなことがあっても一緒にいる
ウィル・スミス&マーティン・ローレンス共演による大ヒットバディアクション「バッドボーイズ」シリーズ第4弾は、汚職疑惑がかけられた故・上司の為に、容疑者として警察からも敵組織からも追われる身になったマイクとマーカスの奮闘が熱く描かれる。
マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリーとマーカス・バーネットは、或る日、彼らの亡き上司ハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。
無実の罪を着せられたハワード警部の汚名をすすぐべく独自に捜査に乗り出すマイクとマーカスだったが、逆に容疑者として警察からも敵組織からも追われる身となってしまう。
頼れるのはお互いだけという絶体絶命の状況のなか、上司が遺した「内部に黒幕がいる」というメッセージを胸に、2人はマイアミを離れて命がけの戦いに身を投じていく。
副題となっている“RIDE OR DIE”は「どんなことがあっても一緒にいる」を意味し、正にマイクとマーカスの固い絆を表していて、それが映画の随所から伝わってくる。
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