「アクションとコミカル要素が強く喜怒哀楽溢れる爽快な作品だった。」サユリ HARUAさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションとコミカル要素が強く喜怒哀楽溢れる爽快な作品だった。
この作品の特筆すべき点は、前半と後半で作風が大きく異なること。
前半は新居に引っ越してきた家族が一人また一人と済し崩しに不自然に死んでいき、恐怖に怯えていく登場人物が描かれており惨憺で冷や冷やした。
後半は長男と祖母が共に新居に住み憑く霊に対抗していくのだが、笑いが止まらない。霊に対抗する方法がとってもコミカルでユーモア溢れる。本当に怖いのは人間だと思い知らされるストーリー展開だ。
暴力描写が惨たらしいが、ユーモア満載で笑えるシーンもあり後味もスッキリする作品なのでオススメ!!
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