「77年のハロウィンの雰囲気」悪魔と夜ふかし ababiさんの映画レビュー(感想・評価)
77年のハロウィンの雰囲気
元ネタにしたのは、オーストラリアの「ザ・ドン・レーン・ショー」という深夜番組でのハプニングらしい。
この監督の前作「スケア・キャンペーン」がアマプラに上がってたので予習の意味で見てから参戦。
やらせのつもりだったのに…???ていう展開は、前作と同じ。
77年の雰囲気(音楽・ファッション)が好きだけど、出てくるそのテイストを過去作品へのオマージュと好意的に捉えるか、二番煎じと捉えるかで評価も変わりそう。
驚くような結末でもなく、あっさり終わって、後に何も残らない感じも「スケア・キャンペーン」と同じかなあ。
でも、退屈せずに最後まで突っ走るし、もう一度見ても良いなと思える作品ではあります。
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