室井慎次 敗れざる者のレビュー・感想・評価
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新規者にはかなり厳しい…。10月2週は意外にも選択肢が少ないが…。
今年366本目(合計1,458本目/今月(2024年10月度)17本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
今週(10月2週)は意外にも作品の数が少なく、ある中でも3時間級の映画などがあるので、(2つの季節しかない村。インド映画でもないのに3時間は結構厳しい)新作をみながら先週の拾い忘れを見る手もあるかなという気がします(10月3週は無茶苦茶多い)。
さて、こちらの作品です。
多くの方が書かれている通り、新規参入者には結構厳しい作品だなぁ…といった印象です。その前編なり過去シリーズが前提となるセリフもあれば、この作品は前々から予告されていた通り、本編(敗れざる~)と別に後編があり(後編のことはエンディングロールでちらっと流れる)、後編前提のセリフが出てきたりと、日本映画なので当然字幕もありませんが、方言(秋田方便)とは別にこうした事情で話している内容「それ自体」が「**が**で**だ」みたいなことを話してくるので、どうにも理解にも限界があるような気がします。
ただそれまで踏まえても最低限の説明はあるし、過去作品を知らないとまるでついていけない(トリックが過去作品を見ている事前提等)というところまではないのでまぁまぁですが、VODでも何でもよいので過去作品を見ておかないと、字幕ではなくセリフが「**で*の~」みたいな「謎日本語」を聞くことになって結構厳しいかなといったところです。
上述通り後編があることが前提になっているので前編にあたる本作もどこまでネタバレができるのか…という推定も難しいところです。しいてあげれば、「里親制度」という語を把握しておくと有利かなといったところです。
採点にあたっては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/勝手に監視カメラ(ビデオ)をつけることはできるか)
このことについての最高裁判例はなく、地裁判例レベルではいずれも住民側敗訴ですが、その前提として「監視カメラ(ビデオ)を設置することによるプライバシー侵害の度合い」と「犯罪解決のために受忍する程度の度合い」を図って判決が出されているのであり、何でもかんでも設置できるわけではないので、ここは適切な描写が欲しかったです。
(減点0.3/弁護士によるいわゆる刑の減軽に関する嘆願関係)
主に弁護士が行うことですが、司法過疎地では司法書士や行政書士(後者は、外国人関係の万引き等、最初に受け持ったのが行政書士のケースが大半)が一部(文書作成については)行うこともままあるようです(「刑を軽くしてほしい」程度のことであり、誰が作ったかは本質論ではないため。もちろん法廷に出ることができるのは弁護士だけ)。
ただいずれの場合でも、弁護士は基本的に受任者のために(被告人がつけたのであれば、被告人のために)動くものですが、それが度を越えて「相手側をだましたり精神未発達の状況で嘆願書を書くように依頼したり、あるいは法廷(裁判所)でそう言うように誘導などすると逆に減刑どころか(刑法が定める範囲内において)「増刑」になりますので(この「真に自身の真意で書いたか」という点は裁判では必ず聞かれます)、この部分は映画上の誇張表現だとは思いますが、こちらも適切な描写が欲しかったです。
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後編楽しみ
時々盛り上がりそうになって又静かになってを繰り返して、え、ここで終わる!?と思ったけど続編があるんですね。
続編の予告とても面白そうだった。
ドラマは見たことがなかったけど当時の映像が何度も流れて皆さん今と顔が全然違う!と思ってしまった。
エンドロールも沢山過去映像流れてました。
前編の今回は室井さんの今現在の生活。
普段着よりスーツにコート姿の方がいいな〜。
続編、盛り上がりある感じだといいな。
何が起こるのか気になるので観に行きます。
深くなる眉間のシワ。
27年前、青島との約束を果たせなく定年前に警察を辞め故郷・秋田に戻った室井慎次の話。
故郷秋田にて「事件の被害者家族、加害者家族を支援したい」という思いから、2人の青少年・高校生の貴仁、小学生の凛久の里親となり暮らしてた室井だったが…、そんなある日、池の周辺を散歩する飼い主と犬、その吠える犬を目撃した室井は違和感を感じ、飼い主に声を掛けに行くが…、草村の一部が枯れ腐敗臭が…、そこを掘り返すと死後約2週間の遺体と洋梨が…。
20年前の“洋梨事件”2年前に出所してる犯人、貴仁の殺されてる母、身体に火傷跡がある凛久、…の父親出所、室井の前に現れた無期懲役中の日向真奈美の娘・杏を絡ませながら見せる…。
警察を辞め秋田に戻り1年、自転車に乗って訪ねてきた警官から「レインボーブリッジの封鎖の室井さん」ですよね?、他の関係者からも「レインボーブリッジ封鎖」攻撃、何回そのセリフある?と思わせるなか、捜査官が集まる遺体現場で顔が利く室井さんはちょっとカッコ良くて。
どこか影がありながらも優しく寡黙な室井慎次は良かったし、序盤で見せた凛久の室井顔は可愛くてで、ただ観ててヒシヒシと伝わってきたのはそのテンポで2時間…、こんな中途半端に終わったら続きが気になってしょうがない!(笑)
過去作だとシリアス50コメディ50位のテイストに感じたけど、今作はシリアス70コメディ30位だったのかな?!ほどよくコメディで今作が一番好きかも。ギバさんの酒を飲んだ時のクゥ~ってする顔は久々に見た気がする。作品としても面白かった。
序章なんでしょうけど
連続作品の序章なんでしょうけど、何ともまぁ。ただの人物紹介と過去の映像懐かしんでるだけにしか感じられなかった。
金とってみせるものではない。
ジョーカーとどっちにするか迷ってこちらを選んだ自分が情けない。
確かに踊るはヒューマン要素あったけど、薄っぺらいヒューマニズムしかない作品とは思わなかった。
フジテレビの凋落そのものやん。
次回作で大逆転して欲しいものです。
見続けたファンにはこの上ない贈り物
「踊る大捜査線」は 1997 年に1シーズンテレビ放送されたのをキッカケに、続編の本編4本が映画化されたほかにスピンオフが2本映画化されたドル箱企画である。テレビドラマから 27 年、最後の映画化作品から 12 年も経っており、最近の若い人の中にはテレビドラマをリアルタイムで見ていなかった人も多いはずである。私が見た劇場の客席にはオールドファンばかりだった。
定年前に警察を退職して郷里の秋田に戻った室井は、里親となって2人の男の子を育てている。郷里といっても生まれ故郷とは違うようで、移住先の住人との軋轢も描かれている。これまでのテレビシリーズや映画化作品との直接的な繋がりはないが、新たな事件の被害者や警察関係者にはかつての懐かしい湾岸署メンバーが顔を見せている。テレビシリーズの回想シーンは高画質化処理されていて非常に見易かった。
監督と脚本とプロデューサーは最初のテレビドラマから一貫しているが、音楽担当は松本晃彦から菅野祐悟を経て、武部聡志に代わっており、本作ではこれまで聴き慣れた「踊る」のミュージックナンバーはほとんど流れない。従って、音楽の面では「踊る」のシリーズ作という印象はない。
新たな登場人物には、里子の2人を含め、映画第一作で暴れ回った精神的に異常な日向真奈美(小泉今日子)の娘らしい少女(杏)も登場する。この少女の行動が非常に怪しくて、3人で静かに暮らしていた一家にいい知れないストレスを与え始める。また、2人の里子のうち、大きい方の子(タカ)は母親を殺害された遺児であるが、小さい方の子(リク)は父親が別事件の犯人という立場の違いを見せている。
警察関係者には懐かしい顔が多く、現在の身分紹介と共にかつての立場が回想されている。これらの小ネタはオールドファンの気持ちを快くくすぐってくれていて、これまで見続けて来た人にはこの上ないご褒美になっている。現在の青島の立場は台詞で語られるのみで本人は登場しないが、回想シーンでは非常に多くの姿が見られるのも嬉しい。
タカの母親を殺害した男の弁護士と名乗る女性がまた大きなストレスをもたらすが、それに対するタカの態度が本作の最大の見どころであると思われる。また、後編に続くリクの父の登場と、杏の不審な行動が続編への興味を引く。本作を見てしまったら続編を見ない訳にいかないという心境にされるのは流石の脚本の力である。続編公開は 11/15 で、今から非常に楽しみである。
(映像5+脚本4+役者5+音楽3+演出4)×4= 84 点。
レインボーブリッジ、封鎖出来なかったがな・・・
本作は、室井さんが秋田に移住することになった経緯と今回の作品の登場人物に関するエピソードを115分間にまとめた作品です。全て11月15日公開の「室井慎次 生き続ける者」の予告編であり、同じ2部作ですが「ワイルドスピード」「ミッションインポッシブル」の様に、派手なアクションシーンも有りませんので、別に本作を鑑賞しなくても、次回作を直接観れば十分だと思います。フジテレビの制作なんですから、この様な作品をお金を払わせないで、本作はテレビ放映して「第2作を是非皆さん映画館でお楽しみください」とした方が良いと思います!
踊る新作
踊るシリーズの新作が作られると聞いていたが、まさかの室井慎次でちょっと前の容疑者室井慎次で微妙だったのもあったが二部作ということでサプライズがあるかもと思い観たのだが、そんなのを期待しなくても全然面白いではないですか!
後編がかなり楽しみになりました
初見にはかなり厳しいと思われる復活第1作目
主演の柳葉敏郎さん曰く
「これは踊る大捜査線ではない」とのことで、
まさしくその通りな映画。
ドラマや過去映画のような爽快さや軽快さを求めると
あまり楽しめないほどには軽くない。
なのでたまに出てくる軽いキャラが浮いて見える。
踊るシリーズをそこまで知らない初見が視聴したら
「なんか地味」と思うかもしれない。
作品の中身はというと、
はっきり言ってネタバレなしではどうとも言いづらい。
前後作だということもあるが、ただ言えることは
踊るシリーズは「リアリティよりも画を重視する作品」というイメージだが、今作もそんな感じ。現実では不自然な動きがキャラクターのところどころに見受けられる。
気になった点としては
キャラの心情がブレていたところ。
「え?さっきまでとちがくない?」的なシーンがちょこちょこある。
ハッキリいって完結と銘打っておきながら
「まだ味がするから」と復活させるのは
正直、あまり好みではない。
その事は置いておいても
1、前作から10年以上空いてる
2、復活1作目が青島以外を軸としたスピンオフ
3、しかも映画二部作
4、なによりドラマ+映画の履修が必須
…など不安要素は多い。
特に4に関してはハードルが高い。
履修しようも思っても
FODという配信サイトでしか見られない。
しかも履修が必要な作品数が多い。
そして上にも書いたように
履修して踊るシリーズに興味をもっても
空気がそれらとは一線を画す。
まだ後半を見てみないと全貌はわからないが
「シリーズ復活」を謳った以上、
半端な所で終わらないことを祈る。
久しぶりに場内が明るくなるまで鑑賞!
スリリング感も無く引退した警察官の話しとすると過去作を知らない方には退屈でしょうけど、何故か劇中に踊るシリーズの曲が流れるとワクワクしてしまいます。最後の方では感動する事もあり11月を楽しみに待ってしまいます。やっぱり青島刑事との作品を熱望しちゃいますね~
敗けても老いても
人柄や、信念など
変わらないものがある
映画としては起承転結のメリハリが薄く
この作品だけだったらちょっとどうかと思う
でも、長く観てきたファン達にとって
【あの約束の結末】はとても大切なことで
いよいよ、本作と続く次回作をもって
そこに決着をつけてくれるのだとしたら
こんなに嬉しいことはない
そして、敗けても老いても
室井慎次は室井慎次らしい人となりで
あってくれることが、嬉しかったし
関わってきたたくさんのキャラクターが
この作品の世界の中で、それぞれ
成功したり、失敗していたことに
胸が熱くなった
主要メンバーは欠けていても
リアルな人生だって、そんなものだ
すごく近かった人と、疎遠になったり
そうでもなかった人と長く続いたり
そういう自然さとして、私は受け止めた
初めて予告を観たときはゲンナリしたが
観て、良かったと思う
次が楽しみです
過去と現在のハイブリット…なんてな。
あぁ…室井慎次が帰って来たな。ってしみじみ。
子役がちょっと前に出過ぎ?ってシーンもあるけど適度に過去とのしがらみを含ませて初見の人にも優しい作りだなと。
歴史ある作品の懐かしいシーンをふんだんに絡ませてそれだけでも『踊る大捜査線』好きな人には観る価値があります。
次がある作品なだけに何処をどう回収するのかがわからなくてちょっともどかしいです(笑)
初っ端の矢本くん。しつこくね?
丹生ちゃんの高校生姿にキュンとしました。
かなり厳しい
んじゃないですかね・・導入部でこれじゃ。過去の映像もふんだんに使って、これじゃ。後編はほぼほぼ新作のみでないとキツそう。寡黙な室井さんで大丈夫か? 駆け足は避けてほしい。
福本莉子さんはハマリ役、秋田犬も良かった。
味が出てた
室井さんと言うキャラクターが安定感あって良い。
無口で静な個性だからこそ周囲には多少変…騒がしいキャラが多めに配置されてて緩急あって独特の雰囲気を生み出してた
後編は結構、転・動な感じになってるのかな。それも含めて楽しみ
踊るらしさ、室井さんらしさ、とは??
これ以上、踊るシリーズを続けなくていいんじゃないか。
これが、踊るシリーズの"答え"なんじゃないか?
それだけ、「踊る」という物語、
踊るに登場したレギュラーキャラクターの人生、
そして、室井慎次の生き方の選択として
第1部にあたる
『室井慎次 敗れざる者』は深い作品だった。
「はい、これでシリーズ終わりだよ〜」と、
言われても腑に落ちるぐらいの出来栄え。
てか「踊るが…物語が…終わっちっまった…」と正直なところ思った。
それだけ、室井さんの人生を描いていた。感慨深い。
あと『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』で抱いた当時からのモヤモヤは無くなった。
ファイナルのとき、組織改革審議委員会が誕生したりと、
あのとき、青島と室井の思いを実現するための第一歩は、確かに描かれていた。
むしろ「さあ、これからも頑張るぞ!」という前向きな雰囲気で一旦完結された。
12年間、あの約束はどうなったのか・・・、正しいことができたのかい、と気になっていた。ファイナルだから余計モヤモヤしていたんだと思う。
新作では、そこからの12年間の結果がきちんと描かれている。
それを踏まえて、感じたのは、
組織に「希望」も「絶望」もない、
でも正しいことはできる。
ということ。
つまり、
理想が叶うことはあるけど、実現しないこともある。
でも、決して無駄なことが悪いことだったわけではない。
「正しいことをすると、良いことがある」
「無駄なことだって必要なんだ」
それが、
組織で生きる、社会で生きる、
ということなのだ。
筆者が「踊る」から学んできたことである。
室井さんが退官した理由、
ほかのメインキャストのいま。
筆者はその選択肢や運命をきちんと受け入れられた。
深く呼吸をするような映画だった、尊い。
なので冒頭の坂村さんから
警察組織に対しての問いは、
「たしかに…そうかもしれない」
と思って悔しくて泣きそうになった。
これが「人生」なんだ、と思って観ていた。
筆者は、まだ30代になったばかり、
室井さんと青島くんが出会った年代にようやくなったのだけど・・・。
重すぎる現実だった。
また、観る方の世代によって感じ方は変わる作品だ。
室井さんが山奥の家で住む生活は羨ましいと思ったり。
それにしても、新城さんと室井さんがお酒を飲むシーン。
27年間の関係性の重みを感じた。
まさか、こういう光景を目撃できる日が来るとは…。
特に新城さんが発した自分の警察官人生への一言が、
ずしっと心に響いた。
役者さんの演技や設定で、
もちろん「時の流れ」を理解することはできる。
でも、そのシーンにあった「深み」は
大ヒットシリーズで多くの人が知っているキャラの関係性、27年間観続けているが故の時間の重み
あのシーンが観られただけで、
踊るプロジェクトが復活して、本当によかったと思った。
そして、警察官を辞めた室井さんだけど、
里親になって、
犯罪関係者の子どもをケアするという考え、
組織を変えることはできなかったけど、
自分のできる範囲で誰かのチカラになりたい。
「群」ばかり出てくる作品だけど、「個」と向き合う。
これは、とても踊る的だな、と思った。
湾岸署の旧署員に出会うところも室井さんの人柄が出ていた。
シリーズ開始27年、休止期間12年。
知っている室井さんはいたし、
知らない室井さんも観られた。
「踊る」らしさもあったし、新しい「踊る」もあった。
再始動には良い塩梅なストーリー設定だったと思う。
あと、優しかったね、雰囲気が。
「組織」ではなく「人」、「会社」ではなく「家」な演出だった。
総して、今作は「踊る大捜査線」シリーズの
新作になっているし、
「踊る」とは別の独立した映画にもなっていたと思う。
このレビューの冒頭に
続かなくても良いのでは?と述べたが、
今作だけでは、まだ(また!)気になることはあるし、
次の『室井慎次 生き続ける者』を観たら、
今回の感想が変わるかもしれない。
踊るシリーズを一冊の本に例えると、
まだ完成していたわけではなく、
『室井慎次 敗れざる者』がやっと本の背表紙裏だと思っている。
我々は、27年かけて、一冊の物語の行くえ、総括を観ることができるのかも。
最初の予告を見たときに、
気分が乗らなかった人も、
きっと観てよかった、と思うはず。
むしろ、これまで踊るシリーズを好まなかった人にもウケそうだな、と思った。
もちろん、
4歳から観ていた一熱狂的なファン、
人生のほとんどを踊ってきた筆者としては、
シリーズは続いて欲しいし、
この先も踊っていきたいと思っている。
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後期ー
踊るの世界線で警察官になる、という筆者の長年の夢。
このたび、警視庁刑事部捜査第一課の刑事役で、2部作に参加できたこと、本当に感謝し、感激しています。
役者さんではないのみも関わらず、現場でご一緒できたこと、あの世界線で生きれたこと、最高でした。
続編見ないと気になっちゃう
踊るはドラマをリアルタイム、映画も見に行きました。
スピンオフ系は見ていなかったのですが、今回のは予告から面白そうと期待大。
他の方のレビューにもありましたが、今作はシリアス路線色が強い。回想シーンや忘れていたような過去シーンを”おぉここのシーンの回収かぁ”とちょっと嬉しくなる。
過疎化政策で都会から若い人に来てもらうと努力している自治体が多い中、余所者は出て行けと排他的なところは時代錯誤を感じました。
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